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 Let's climb the Rokko from end to end !
(神戸市資料では、六甲全山縦走は56`、標高差3,000m、富士山を5合目から登る(標高差1,396m)の2倍)

【今までの六甲全山縦走】3/20第1回    5/14第2回         10/22第3回          1/28 第4回
最高の笑顔、しかしまだ半分 13:45             
2005年3月20日 六甲全山縦走
参加者:◎原田(兵庫)荒木(三重)・徐(兵庫)・米川(兵庫)・矢部(岡山)・矢部(岡山)・木村(兵庫)・米川(兵庫)・木村(兵庫)・大森(奈良)・播磨(福岡)  11名 (男性5名・女性6名)
最高の笑顔、しかしまだ半分 13:45
最高の笑顔、しかしまだ半分 13:45  


急峻な須磨アルプスを通過、安堵の表情。やせ尾根馬の背は幅50cm。慎重に歩く事  6:25
急峻な須磨アルプスを通過 6:25

【前半】 (3時45分〜13時40分)                     後半は下に別途記載
六甲全山縦走                    

六甲山全山縦走   ファイト・ママ  投稿日: 3月27日(日)22時03分46秒
おつかれさまでした。ホントしんどかったですね。宮之浦岳がとても楽しく(初めての登山)、山ってこんなにステキなんだ・・と感激し、それが忘れられず、六甲は地元、誘われるまま参加を決めてから失敗談を聞き、青ざめ、不安な気持ちになりました。でもせっかくのチャンスだから楽しんで登ろうと気持ちを切り替え、当日目覚めた時(AM1:00)はワクワク感の方が大きかった気がします。須磨アルプスはとてもいい景色で気持ちよく、一緒に来れなかった宮下さんに見せてあげたいナァ・・・などと余裕があったのはここまで!!ゴールまでは、ただひたすら歩くのみ。自分の限界に挑戦しているような、苦行でもしているかのような・・・木々、景色、空気どころではなく「こんなんもありなんやー」という感じでした。辛そうな姿を見て、皆頑張ってる!!その姿に励まされ、支えられ完走できた今、いい経験をさせてもらったと感謝しています。兵庫の山、「六甲はもういいョ」と言われるでしょうね。私ももういいです。雪彦山、氷ノ山、七種山、高御位山、初心者向けで皆さんにはもの足りないかも知れませんが、姫路へ遊びがてらおいで下さいね。ラストサムライの舞台となった書写山、国宝姫路城くらいなら案内できますョ。最後になりましたが、原田さん、大変お世話になりありがとうございました。

塩屋駅出発(右端のお二人切れてしまう。真っ暗では構図が見えず、デジカメ撮影は難しい) 3:45
3時45分塩屋駅出発(お二人切れてしましました)
朝4時〜6時、夜18時〜20時はヘッドライトにお世話になりましたが、ヘッドライトはあっても電池が消耗し暗いライトのメンバーもいました。また地図を見るためのペンライトも必携です。(原田)

六甲全山縦走   やべ  投稿日: 3月21日(月)16時54分49秒
昨日は、お疲れさまでした。懇親会に参加できずに、そのまま岡山に帰り、家についたのは25時を回ったところでした。うちの嫁さんは、そうとう疲れていたようで、宝塚から垂水まで、ほとんど寝ていました。朝4時に出発して、夜の8時に到着。昼飯も食べる時間もなく、どっちかといえば、時間との戦い。気力との戦い。体力との戦い。最初は、30分おきぐらいに休憩がありましたが、予定時間よりも遅れだしたら、1時間に1回。約7分の休憩。昼も当初は、麻耶山のレストランを予定したいましたが、タイムが大幅に遅れているということで、途中のコンビニで各自おむすびを買って、適当に食べるといった感じでした。私個人だけだと思いますが、山を楽しむ余裕は、前半の須磨アルプスぐらいだけで、後はそんな余裕はありませんでした。まあ、最近、山行にいってないのが、今回の反省点ですが(笑)菊水山の上りぐらいから、右膝が痛くなり、休憩の度にエサーサロンパスをふくまくりでした(笑)縦走の感想はですね。六甲全山縦走は、最初で最後でしょうか(笑)1度完走すれば、もう満足間違いなしです!あと、設定した時間通りに行くのであれば、完全に健脚者向けだと思います。私のように、年に数回しか山に行かない者には、きつかったです。完走できたのも、みんなのおかげだと思っています。リーダーの原田さん、お疲れさまでした。
今回もまた、新しい出会いができて、良かったです。参加したみなさんと、また、住まいの近くの山について聞きたいことがあると思いますので、もし時間があったら、メールを下さいね。みなさん、おつかれさまでした。また、会いましょう!次は、愛子岳かぁ(笑)


夜明け前の横尾山、既に今日3山目、まだまだ元気! 5:55
夜が明けきらない横尾山 6:05

六甲山全山縦走 かおり  投稿日: 3月22日(火)23時51分11秒
六甲縦走参加のみなさま、お疲れ様でした!ほんと、きつかったですね〜。私は麻耶山頂までの山場を越えればあとは、アップダウンが少ないから何とかなると思っていました。麻耶山頂に着いたときくらいから足のむくみのせいか、だんだん足が痛くなってきました。
休憩の度に靴を脱いで開放していましたが、後半は休憩は短く靴を脱ぐ事は出来ませんでした。私も矢部さん同様、前半は夜景やヘッドランプで歩くこと、須磨アルプスやご来光、神戸の景色を楽しむ余裕がありましたが後半は遅れないように自分を励ましながら精一杯歩きました。途中、足が上がらず泣きそうになりました。ほんと、後半は長くきつかったです。私は手羽先や味付け卵を持って行っていました。塩分、蛋白を取る意味でよかったと思います。アミノ酸も取りました。普段は膝痛はありませんが、予防に簡単なテーピングをしていたお陰で膝の痛みはさほどありません。股関節は痛かったですが・・。まだ筋肉痛は残っています。あと、ストックは2本がお勧め。靴も絶対登山靴がいいです。
六甲全山縦走・・・自分との戦いでした。ピッチが早かったのと休憩が短かったので、宮乃浦の2倍くらいきつかったような・・・。みなさんはどうだったんでしょうか?私もまた何か思いつけば書き込みます。矢部さんご夫妻もとても労わり合いながら、仲いいんだな〜と思って見ていましたよ。最後のゴールは手をつないでましたよね。奥さんは感激して泣いてましたね。0さんも泣いてましたね。荒木さんは相変わらず冗談がお好きでしたね。0さんとなかなか名コンビでしたよ。まさこさまも、福岡のご実家が無事でよかったですよね。どこか観光して帰られましたか?私達のコースタイム控えてらっしゃいましたよね?教えていただきたいのですがよろしければメールください。あと、ひよどり越えでエスケープしたご夫妻も私達以上に楽しみにして意気込んでおり、登山の練習をしたり、色々買い揃えたりしていたので残念でしたが、ただエスケープして宝塚に行った訳ではなく、いったん下山し、麻耶ケーブルで麻耶山頂まで行ってそこからは私達と同じルートで宝塚まで行ったんですよ。それはそれで満足だとおっしゃってました。
本当に全員よく頑張りましたよね!!私も同じく、もう最初で最後かもしれません。きつかったけどみなさんのお陰で頑張れました。完走出来たこと、誇りに思います。ありがとうございました。またご一緒出来ればいいですね!


横尾岳でご来光神戸市方面    (Photo Jho)
横尾岳でご来光

遅くなりました。 やべっち  投稿日: 3月29日(火)12時51分35秒
「カンドー!」
なんだかわからないけど、ゴールをしたら涙が一杯でました。皆様、ありがとうございました。旦那様と二人では、絶対に完歩できなかったと思います。みんな、しんどいのに笑顔で言葉を掛け合いながら、歩いている姿に、本当に励まされました。どういう状況でも、笑顔を忘れず、仲間を思い合いながら登れる人になりたいっ!と強く思いました。自分のしんどさに精一杯で笑えなかった自分に反省です。
2つ目の反省は、体力不足です。アニマル濱口さんではないけれど「気合だぁ〜!」だけで、宝塚まで行ってしまいました。山らしい山に登るのは半年ぶり。その間に全く運動していなかった自分に反省です。
3つ目の反省は、飲食物です。カロリーメイト系の栄養補助食品ばかりを準備していたため、味に飽きちゃって、口の中はまったりだし、当分の間は、甘い物は欲しくないかも‥‥‥?
4つ目は、寒がりだから着すぎてしまった点です。山に行くと、お腹が冷えてツライ事が多々あるので、タイツにスパッツにと、脱ぎ着ができないものばかりを着てしまいました。どんどん着て、どんどん脱げる服装の重要さを認識しました。こんな具合で、反省点たっぷりですが、私的には満足満足です。
最後になりましたが、こんな反省点たっぷりの私を温かく見守り、引率して下さった原田さん、本当にありがとうございました。途中、遅れて迷惑をいっぱいおかけしたと思います。こんな、カンド〜!が味わえたのも、原田さんが六甲全山縦走の企画をしてくれたからだと思います。また、写真もありがとうございました。大切な思い出ができました。皆さん、これに懲りずに、またどこかでお会いしたいですね。今後とも、よろしくお願いします。良かったら、メールを頂けたらと思います。


急峻な須磨アルプスを通過、安堵の表情。やせ尾根馬の背は幅50cm。慎重に歩く事  6:25
急峻な須磨アルプスを通過 6:25
六甲全山縦走にはジョッキングシューズで参加する方もいますが、四季山遊会の六甲全山縦走は全員登山靴でした。底の厚い、側面が厚い靴はマメ防止に良いばかりか、くるぶし、足首、爪を保護します。私も一度ジョギングシューズで六甲全山縦走を試しました。左足の親指の爪が今だ赤黒くなっています。(原田)

朝日に映える神戸市   (Photo Jho)
朝日に映える神戸市

大事なこと   やべ  投稿日: 3月22日(火)13時03分10秒
私のこれからの山行での反省点。ヘッドライトが途中で切れてしまいました。電池の確認をもう一度。
・主食、副食、飲料水は、いろんな味のするものを。アミノ酸系の飲料水だけでは、途中で味に飽きてきました。
・塩気のあるもの、甘いものは半々に。ポンとくちに入るカロリーメイト系のものばかりではダメですね。
・地図はすぐ出せるところに。コンパスはすぐ出せる所にあったのですが、地図はリュックの取出しにくい所につめてました。
・ストックは臨機応変に。まだまだ反省点はありますが、大きく書けばこんなものです。


16時間歩いた登山道(9割)、道路(1割)には、標識のない分岐点もかなり多く、それを間違えないメンバー全員の細心の注意が必要です。Uターンすると、体力的以上に精神的ダメージが大きい。ただ一部のメンバー以外、地図をあまり見てなったのが気がかり。(原田)

高取山山頂 (ご夫妻はここまで) 7:40
高取山山頂 (Kご夫妻はここまで) 7:40
途中で「ここはエスケープポイントです。どうしますか?」と皆さんに確認しました。その時、周りの雰囲気に流されて、判断してしまう方がいたかもしれません。これは大変危険だと思います。確認方法を改善します。(原田)

途中のコンビニで栄養補給、これをしないと体が持たない 8:20
途中の唯一のコンビニで栄養補給 8:20
私は、おにぎり6個、サンドウィッチ6個を持っていき休憩のたびに交互に1個ずつ食べていました。他のメンバーはキムチとハムを挟んだ手作りサンドウィッチ、味付け卵、スパゲティ、甘納豆など様々。しかし毎度の休憩で皆、口を動かしていたのが良かったと思います。(原田)

鍋蓋山山頂、これで今日6山目。どの山も結構しんどく手ごたえ十分。 11:05
鍋蓋山山頂、これで今日6山目。どの山も苦労する山々 11:05

長い一日でした  まさこ  投稿日: 3月25日(金)00時37分3秒
六甲全山縦走、おつかれさまでした。リーダーはじめ関西会の皆様にはたいへんお世話になりました。果てしなく思われた行程もとにかく歩いているうちに達成されるものですね。帰りの電車であらためて歩いた距離に仰天しました。いろいろあって何から書いてよいのやら〜。
反省1:余裕があれば(ありませんでした!)縦走の翌日に行こうと思っていた山へ、お天気の誘惑に負けて前日に行ってしまった。
反省2:荷物、必要なものしか入っていないはずなのだけれど、なぜか重い。リーダーのザックが小さく見えて羨ましい。なのに必要なものはちゃんと入っているらしい。飲食物は私よりも入っているかも。きっと小さく見えるのは目の錯覚、体型との比率、と自分に言い聞かせる。
反省3:ただでさえ行動がとろいのに、手がかじかんでさらに行動がとろくなっている自覚がなかなかできず、休憩終了に遅れをとること三回。
反省4:飲食物はちょうどよかった。ゆっくり食事がとれないのは気分的には悲しいが、一気にたくさん食べるより、少しずつまめに飲食するほうが体調がいい。甘納豆は思いのほか良い。
反省5:日の出前、日没後暗い中の歩行で、「石があります」「根っこがあります」「段差があります」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と声掛けの伝令があったのはとても良かったと思う。
反省6:もう少し花鳥風月をめでる余裕を持ちたかった。最後の下りで目の前に現われた神戸の夜景は美しかったが、Aさんの「くたびれ過ぎて、心もうごかへん」との言葉が名言に思えた。
反省7:靴は他の方が書かれているとおり、履きなれた登山用の靴がよいと思う。ジョギングシューズも念のため持っていったが、下山後風呂上りに重宝したのみ。
反省8:心配していたマメはできなかった。いそがず、気をつけて歩けたのが良かったと思う。
下山中、完走しても何か納得いかないものを感じるような気がする、とぼんやり考えていたのは、はらださんのご指摘(地図の件など)とも通じることですが、鍛錬遠足で先生に引率されて歩く生徒状態だったからかもしれません。喉元過ぎれば、で、いつか再挑戦しなければいけない気もしています。
一番印象に残ったのは地震の知らせのショックで、小さな屈託も達成の喜びもどこかに行ってしまっていたところでしたが、何度も電話連絡をとってくださったかおりさん、ご心配くださった皆さん、本当にありがとうございました。
実家の無事を聞いただけで安心していましたが、福岡・佐賀ではたいへんな目に遭われた方もいらっしゃて…片付けの作業など、ご無理のないようお祈りいたします。三郡縦走の皆さんもおつかれさまでした。写真を拝見すると、元気いっぱいの笑顔、楽しかった様子がうかがえました。今回、昨年の屋久島でご一緒した皆さんと再会できたことも大きな喜びでした。初めてお会いした方々とも、またご一緒したいと思う仲間が増えていくことは嬉しいことです。今後ともよろしくお願いいたします。


【後半】13時40分〜20時
六甲全山縦走
まさか完走するなんて・・・  M.O  投稿日: 3月27日(日)00時45分34秒
原田さん昨日写真届きました。ありがとうございました。六甲全山縦走参加の皆さん、大変お疲れ様でした。1週間前にあんなに長い距離を歩いたなんて夢のようです。私の目標は完走ではなく摩耶山頂か六甲山頂でしたので、まさか私が完走するなんて考えてもいませんでした。関西会第一回目だし途中でエスケープできるならと軽い気持ちで参加してしまいました。でも、なかなか途中で自分だけ抜けるなんていうのはできないものですね。最後のエスケープポイントと言われたとき、まだ体力が残っており、足もさほど痛くなかったので、私より年配の方が頑張っているのにと、ついつい周りの雰囲気に飲まれてしまいました。でも、それからの数時間は膝の痛みとの戦いで、ほんととても辛かったです。最後まで皆さんと一緒に無事山を降りることができて良かったです。いい経験をさせていただきました。皆さんありがとうございました。
それにしても皆さんの縦走に掛ける思いはすごいですね。驚きました。トレッキングを始めて間もない私が何故56kmもの道のりを歩くことができたのか今でも不思議ですが、きっと皆さんと一緒だったからでしょうね。それと荷物が少なかったから。
私は登りよりも下りのほうが弱いので、次回の山行では下りをもう少し楽に歩けるように工夫できればと思います。今回ストックは持って行きましたが1本だったので、下るときに利き腕に体重をかけすぎ、右ひじが痛くなりました。やはりストックは2本必要ですね。それと膝や腰の痛みを軽減してくれるサポートタイプのタイツを購入しようと思います。
皆さん、また山でお会いできる日を楽しみにしています。奈良にも是非いらしてください。滝坂の道から春日奥山までぐらいならご案内できますよ。皆さんには物足らないかとは思いますが・・・


休憩を16時間で20回ほどとりました。その休憩で1回3分のロスが発生すると1時間遅れになります。昨日気付いたのは「あと2分で出発します」と声を掛けてから、慌ててトイレに行き順番待ちが出来たりしました。また前半は、休憩は30〜40分に一度とり「ペースは標準」「休憩も多く」としましたが、個人差が出て列がばらけてくる事象や、ペースを「ゆっくりしてでも完走したい」というメンバーの熱意があり、後半は「ペースゆっくり」「休憩少なく」に変更しました。「ペースゆっくり」「休憩多く」は六甲全山縦走では難しいのは言うまでもありません。メンバーの会話が聞こえなくなれば休憩と配慮したつもりですが、休憩が少なかったかもしれません。今後の課題です。休憩中、登山靴を脱いで足を乾かしていたメンバーが目立ちました。マメ防止には、マメに乾燥させるのは有効な手段と言われています。今回はマメで苦しんだメンバーはいなったと思います。(原田)

最高の笑顔、しかしまだ半分 13:45
最高の笑顔、しかしまだ半分 13:45

六甲縦走、やりましたね  KYN  投稿日: 3月24日(木)07時52分25秒
スゴイの一語です。 写真を見るとコンビニなどもあり便利になったようですが、歩く行程は昔と変わりません。 昨年の屋久島でも感じましたが、参加される方はタダモノではありませんね。 関西会恐るべし。  (多岐アルプス縦走なども面白いですよ。)

六甲最高峰(931m)、そろそろ暗くなる。再度ヘッドライトの準備。トイレのみですぐ出発 16:30
六甲最高峰、そろそろ暗くなる。トイレのみですぐ出発 16:30
降水確率0%でも雨が降る。それを身を持って体験しました。ゴール直前の真っ暗な山道で雨が降り出しました。雨具は勿論、ザックカバーは常に必携です。(原田)

無事、宝塚到着。温泉に今から入ります 20:00
無事、宝塚到着。温泉に今から入ります 20:00

六甲縦走に参加の皆さん みえしん(○○き)  投稿日: 3月26日(土)11時03分34秒
みなさんお元気ですか?私はまだ少し足腰の疲れが残っています。今日はやっと休日を迎え少しほっとしています。六甲全山縦走は計画をあまり深く検討もせず参加してしまいました。だめだったら「途中でエスケープすればいいし・・」と思っていましたが、やっぱり最後まで歩きたいという「誘惑」に負けてしまいました。今冷静になって思うことはどんな山であっても、「山は山の鉄則を守って歩くべきである」といううことです。最後まで安全に全員が歩き通すことを第一義的に考え、状況に合わせてペースを配分するといううことです。計画・リーダーの原田さん、心身ともにほんとうにお疲れさまでした。今回の山行の感想・反省を率直にだしあって、よりよいサークルをつくりましょう。今後ともよろしくです。

16時間走破後のこの1杯がたまらない。飲むより食べる反省会 (岡山組は翌日仕事のため参加できず) 21:30
16時間走破後のこの1杯がたまらない 21:30      

整理中ですが。 はらだ  投稿日: 3月21日(月)18時51分24秒
 昨日の六甲全山縦走は、11名参加、うち9名完走、2名は8時30分ひよどり駅で電車に乗り20時宝塚温泉で再合流でした。メンバーの質を揃える事が、これほど重要だと感じた山行は今までありませんでした。今回は皆さん四季山遊会で山行を共にしたメンバーで、実力は把握していたつもりです。頼りにしていたメンバーが後半に遅れだしたのは予想外でしたが、これもいい勉強になりました。今後ともメンバーの質を揃えたうえで臨みたいと思います。そのために四季山遊会初参加の方は、福岡・鹿児島・関西のお近くの四季山遊会山行に事前参加いただきたいと思います。自己紹介とミーティングはしっかり出来ませんでした。これは原因がありますが大変な反省材料です。1か月前に計画書や注意書など資料をお送りするだけでは不十分だと思います。16時間歩く当日はやはり時間の余裕はないので、前日17時〜19時のミーティングの参加を条件にしたいとも検討中です。屋久島会は毎回必ず全員参加2時間ミーティングをフェリー個室でしてます。まだまだ昨日の六甲全山縦走の総括は出来ていません。今回は四季山遊会メンバーの協力で無事に終了しました。今後とも皆の手作りの想い出縦走を続けていきたいと思っています。

福岡・岡山・三重・奈良組は神戸ゲストハウスに前泊、3100円なのにとっても快適でした   前日19:00
福岡・岡山・三重組は前泊
ザックが重たい方が拝見されました。通常の登山はもとより、今回は16時間担ぐザックです。その重みが、ボディブローのように体に足に、膝に負荷になると思います。(原田)

コースタイム 予定 実際 +-
JR塩屋駅 4:00 3:52 +8 ほぼ標準
横尾山 6:00 5:52 +8 ほぼ標準
高取山 7:20 7:39 -19 遅れだす
菊水山 9:15 9:55 -40
鍋蓋山 10:15 11:01 -46
麻耶山 12:30 13:35 -1:05
丁字ケ辻 13:35 14:54 -1:19 遅れ挽回6分
六甲最高峰 15:25 16:38 -1:13
宝塚駅 18:45 20:00 -1:15 ほぼ標準

 六甲計画書  六甲タイム 六甲注意

3月20日原田リーダー
六甲全山縦走/15H中級コース
荒木(三重)・徐(兵庫)・米川(兵庫)・矢部(岡山)・矢部(岡山)・木村(兵庫)・米川(兵庫)・木村(兵庫)・大森(奈良)・播磨(福岡)・原田(兵庫)  11名 (男性 5名、女性 6名) 
3月19日(土) ・1ヶ月前に詳細地図・時間表・案内を参加者に郵送します。しっかり山の標高差、山間の所要時間、トイレ・自販機・コンビニ・エスケープポイントを、(汚くなるくらい)地図にマーキングのうえご参加ください。

・遠隔地の方は〜神戸ゲストハウス(神戸市垂水〜登山口近く1泊3,100円暖房費込)の予約をします。

17:00〜20:00 事前打合せ&懇親会(自己紹介・ミーティング)*現地集合の方も最初だけでもご参加ください
(夕食は各自持参・ビール・ジュース等の飲料は当方で準備、実費割勘)
20:00〜21:00 翌日の朝食・飲料・準非常食(軽めの菓子パン等)の準備。コンビニは宿のすぐ近くに有り。
21:00 消灯 (門限はありませんが、21時以降は暗証番号での入室となります。)
・遅く到着の方は廊下のソファーのところで翌日の準備をして、静かに部屋に入り着替え、就寝してください。
・4Fの男女別和室(布団有)を用意、このフロアーは四季山遊会のメンバーのみ宿泊です。コインランドリー、自炊設備あり。
3月20日(日)六甲全山縦走

日の出 6:03 
日の入 18:11
3:00 起床
3:30 宿泊所を出発(登山口まで3K、タクシーに分乗します)

3:45 現地集合の方と合流、塩屋登山口より出発

・現地集合は登山口の塩屋駅に24Hパークがあります。
・最初の2時間(塩屋〜横尾岳)はヘッドライトもしくは懐中電灯が必要です。
・スリリングな須磨アルプスの馬の背は明るくなってから通過します。
・約1時間おきにエスケープポイント(バス停・駅)がありますが、頑張りましょう。


12:15 中間ポイントの麻耶山山頂レストランにて昼食

18:50 宝塚到着、宝塚温泉ナチュールスパに入浴後、駅前で反省会・懇親会

宝塚温泉ナチュールスパは、最新設備のスパランドです。ハーフ組もその中で体を癒し、ゆったりと完走組をお待ちください(エステティックボディケア1600円〜)。
3月21日(祝) 神戸ゲストハウスは9:30チェックアウトです。朝食はすぐ近くに24Hレストラン、コンビニがあります。
希望者がいましたら、日本一低い山「天保山(標高4M、三角点あり)とUSJは8人乗り車でご案内します(その後空港、駅までは各自)。

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