２００３年２月１５日（土）
三重嶽
天気：曇りのち雨
参加者：折田・田中（完）・有村・馬場・谷口・吉野・寄田・寄田（雄）・関根・関根（健）・富・小浜・西・竹馬・南波・岩切・田中（小百）・丸田・斉藤・橋本（展）・関根（知）・関根（美）・永田・田中（裕）・田中（美）・原田（要）・原田（綾）・原田（28名）
＊ＫＫＢ取材模様！
今回は、ＫＫＢテレビ局の番組出演のため急遽企画した入門会だった。1週間前に声掛けしたところ、28名のご協力をいただいた。さらに当日の局地天気予報は「昼から雨」。そのためＫＫＢスタッフと打ち合せしてまたまた急遽前夜、昼集合を、朝集合に変更した。その変更を全員快くご了解いただいた。感激した前夜だった。
また当日朝、集合1時間前に現地に行くとすでに2人が来ていた。普段ない協力体制だ。あれこれ準備しているとＫＫＢスタッフ３名（ﾃﾞｨﾚｸﾀｰ・ｶﾒﾗﾏﾝ・集音ﾏｲｸ担当）も予定時間の30分前に到着。ややあせる。すぐﾒﾝﾊﾞｰ28名も全員予定時間に集まり、予定通り10時登山開始。20㌔ちかいテレビカメラを持ってスタッフが、ﾒﾝﾊﾞｰを追い越し先回り撮影すること数回。大変な重労働だ。屋久島も撮影したというカメラマンだからたくましかった。普通の登山者の2倍のエネルギーを使うとの事。おつかれさまです！
頂上まで25分。急な下りや急な登りもあり結構疲れる山だ。鞍部で休憩する。休憩している間も仕事（撮影）するスタッフ。どんな仕事も大変だがテレビ局は大変だ。頂上に到着。視界は文句なし。霧雨がやや気になる。ランチタイムはまた私達だけ。テレビ局のスタッフは撮影に、インタビューに大忙し。５名ほどインタビューを受ける。12時すぎに次の取材地にスタッフは戻る。夜の部にまた来るとのこと。（夜の部も24名参加、ありがとうございました。和田夫妻の若若しさ？木山「焼酎ﾊﾞｰﾃﾝﾀﾞｰ」のﾃｸﾆｯｸ披露。いつものことながら大変盛り上った。翌日の山も忘れて。）
ﾒﾝﾊﾞｰは緊張がとれたのか、縄跳びをはじめたり、写真撮影をはじめたり、急に賑やかになる。彼らはそういったのを撮影したかったのではと少し考える。そんなものだ。1時間ほど頂上でゆっくりして下山する。ゴミ集めも忙しい。今日もいっぱい集まった。次回三重嶽に来る時まで増えていなければいいが。（１週間前下見で来た時、もち帰れなかった頂上のゴミが無くなっていた。誰か持って帰ったのだろう。嬉しかった。）
下山後はいつものゴミ仕分け作業。またいつもの地域紛争。鹿児島市は厳しいが阿久根はすごく簡単らしい。事実？それとも彼だけ？。鹿児島市在中の先生参加者の女性3名が優しく教えてくださる。学校でもこう優しく教えているのだろう。か？（失礼） 温泉は（個人的に好きな）郡山の神之川温泉。ただそこまで車１０台で行くのは四苦八苦。10台を引率するのは不可能と思う。下山方向を間違えた１台を除きなんとか到着。小学生同志お風呂で仲良くなったそうだ。子供会の誕生か。嬉しい限りだ。懐かしい想い出が蘇った。
（文、Harada 写真、Harada）