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2002年11月8日(土)

市房山

天気:晴れのち曇り

参加者:
仲井・町・西・鮫島・竹馬・吉野・海江田・山田・三輪・原野・河野(妹)・嶽崎・原田

上記2枚の写真でわかるとおり、今の九州の標高の高い山は秋の紅葉と冬の雪景色の2シーズンを体験できる。境目は6合目の馬の背の水場。それより上は樹氷と新雪の世界。防寒対策を十分したメンバーは、2時間半おしゃべりしながら、なんなく頂上にたどり着く。しかし氷点下のランチは30分で切り上げる。今の時期からはポットは必需品。ほとんどのメンバーは温かいカップラーメンを食べる。雪上のラーメンはたまらなく美味しい。これは体験しないとわからない。
 最後の反省会ではやはり下りがきついという声多かった。とにかく長い長い2時間の下り。頂上から馬の背(6合目)は、キャンプ場から登った青年3名と仲良く下る。雪で凍ったハシゴが怖い。慎重に降りる。ようやく神社の赤い屋根が見える。緊張感が解け皆に笑顔が戻る。
 厳寒の市房山といえども人気の山。登山客はとても多い。離合すること数得きれない。小学生には「よく頑張るね」と思わず声かける。また登山道も整備され、地図もところどころ掲示され、年々登りやすい山になってきた。観光に力を入れる水上村には感謝する。そこまで登山客を大切にしている山なら遠くてもまた行こう。そう思う山だった。
登山口の市房神社




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