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２００２年１１月３日（土） 稲尾岳 天気：晴れのち曇り 参加者：杉木・川畑・四本・田中（完）・中村（俊）・町・谷口・前迫・外園・村田・中村（智）・原田 登山後の懇親会において、山に行けなかった方に「稲尾岳は天気良かった」を信じてもらえなかった。おはら祭りは雨や寒さで大変だったみたいだが、鹿児島市から南東に６０ｷﾛ離れた稲尾岳は素晴らしく良い天気。稲尾岳から４０ｷﾛ南の種子島も手に取るように見えた。これまで何回も申し込んでつらい思いをした前迫さん、町さん、中村さん、田中さんほんと良かった。3度目の正直ってこの事を言うのでしょう。また新人の女性の方の雨具がちょっと心配だっただけに晴れて良かった。 終始杉木さんのリーダーシップのもと快調（快調すぎたという意見もある）に山行できた。また下山後ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰで囲炉裏を囲んで飲む熱いお茶は大変美味しかった。「いい山だったね。」と12人で話しが弾んだ。ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰの方、また慣れた手つきでお茶を配っていただいた中村さん、村田さんありがとうございました。 やはりトラブルはあった。坂元温泉はなんと忌引でお休み。いままでの温泉記憶をたどり以前から庶民的で好きだった「JAふれあいｾﾝﾀｰ垂水」（330円）にする。この温泉の湯量は垂水でも一番だと思う。溢れる温泉がもったいないくらい。人吉の元湯を思い出す。おかげで地元の方々で大混雑。 毎回新人の方参加するが、今回の新人ほど軽快な新人は初めて。軽々登山をして、なんと最後の林道は二人だけ走って戻った。また参加してもらいたものである。村田さんは二年越しラブコールでの参加。この上なく嬉しかった。だから山は止められない。 （以上、文・写真　Harada)

稲尾岳ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰ前 　四季山遊会HPに戻るには