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2002年4月13日(土)

小松山

天気:晴れ


参加者:南波・橋本・原野・竹馬・西・川原・平谷・岩瀬・嶽崎・◎原田(男性 5名、女性 5名)

7時、鹿銀本店を車3台で出発。吉野から加治木まで高速を使う。1人合流し、国分から10号線に出て,光神から末吉、高岡口を経由して日南方面に向かう。道の駅酒谷で休憩して、さらに日南方面に進むと、小松山が見えてくる。

石原集落で、左折し、舗装道路の終わりに駐車する。小松山には、ここからいろいろなコースで登ることが出来る。登山口には各コースがかかれた地図の案内板があった。

10時出発。昨年の石原コースへの右の林道へは向かわず、そのまま直進する。しばらく行くと、砂防ダムがあり右に登ると緑の滝群コースになる。ここは沢を渡り、稜線コースを行く。沢を渡ったところが稜線コースの登山口になり、登りが始まる。この辺りは,飫肥杉が一面に広がっている。やがて自然林になり、ゆっくり登っていくと、滝コースとの分岐にでる。

1040分、ここで1回目の休憩をとる。ここから先の登山道は、少し荒れていた。11時、坂元コースとの分岐で休憩をとる。やや急になってきた登山道をさらに登って行く。この途中には、ギンリョウソウが生えていた。登りきったところで休憩を取り、頂上までアップダウンを繰り返しながら進む。

1220分、石原コースとの分岐を過ぎると、すぐ広場が現れ、頂上(988.8m)に到着する。晴れてはいるが、黄砂のため展望は良くなかった。頂上からは北に鰐塚山、木が切り払われた南西側も、近くの山々しか見えず、日南の市街もうっすらと見える程度だった。

昼食を摂り、13時下山。下りは、登りとは反対側の板床コースを行く。樹林に入ってすぐ、小松大山神の祠があった。ここから先は、自然林の中をひたすら下っていく。

30分で林道に出て、右に進む。夏になると、林道はカヤが茂って、歩きにくいと思われる。ケヤキコースの登山口をすぎ、やがて林道の終点に出ると、ここから沢を下る。沢といっても、この日は、水がなく、大小の岩がごろごろしているだけだった。

14時、沢の上で休憩を取り、20分で下りきると,また林道に出る。林道を右手に進み、このまま駐車場まで行く。途中、小松山を一望できるところがあり、東西に幅広い小松山を西から一周してきたことがわかる。

1450分、駐車場到着。道の駅酒谷に寄り,メセナ末吉交流センターの温泉に入る。

小松山山頂
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小松山登山口
小松山登山口


頂上でのひととき
頂上でのひととき



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