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2005年4月29,30,1日 宮之浦岳1,935m 永井(福岡)・千坂(北海道)・中村(福岡)・森山(鹿児島)・森山(鹿児島)・鐘ケ江(愛知)・鐘ケ江(愛知)・河津(大分)・林(岡山)・橋本(福岡)・青柳(福岡)・丸野(鹿児島)・東(鹿児島)・東(鹿児島)・前谷(兵庫)・大江(福岡)・瀬川(福岡)・原田(兵庫)  18名 (男性 11名、女性 7名) 


【初日】
期待を胸に秘め南埠頭出発   (Photo Harada) 


楽しかった〜!  葉っぱ  投稿日: 5月 3日(火)09時46分34秒
屋久島に参加の皆様、お疲れ様でした!かなり濃縮された3日間だったように思えます。初日の白谷雲水峡は晴れで、太鼓岩での景色は最高でした!以前も太鼓岩に行ったことがあったのですが、下山後に別の人から、岩を叩いたら音が鳴るから太鼓岩というんだよ、と聞き、それを確かめていなかったのがすごく心残りだったのですが、今回はちゃんと叩いて確かめることができたので、とてもスッキリしました。
宮之浦岳は少し残念でしたが、リーダーの判断は正しかったと思います。あの時、1人1人が自分はどうするかを考えました。自分の責任で、自分で判断を下すということがあんなに苦しいこととは思いませんでした。登りたい、という気持ちはすごく大きかったのですが、もし自分1人で登るとしたら、と考えると…。私は去年の秋ぐらいから登山を始めたばかりなので、まだまだ初心者です。自分の力量、判断力、天候などを考えて自分でも決めました。いつも登山には行っているのですが、今回のように自分で進退を真剣に考えたのは初めてでした。これからもずっと登山を続けて色々な山に登りたいと思っているので、これからも今回のように進退の判断を迫られる場合があると思います。その時にならないと分からないけれど、今回のことを思い出すのでは、と思います。状況によって、間違った判断を下さない勇気を持たなければ、と思います。今回のことは私にとっては本当に勉強になりましたし、得ることが多かった3日間になりました。この登山は一生忘れられない大事なものになると思います。
下山後、色々な場所をまわれて本当に楽しかったです!屋久島のドライブ、みんなで歩いた海岸、ガジュマル園。素敵な思い出になりました。
最後になりましたが、原田さん、今回は本当にお疲れ様でした。これからも四季山遊会で色々なことを学んでいきたいと思います。サブリーダーの方々、ドライバーの方々にもお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。参加された皆様も楽しい方ばかりで、すごく充実した3日間をすごせました。またどこかの山でお会いしましょう!


福岡は曇り   りん  投稿日: 5月 2日(月)00時13分22秒
 明日は帰省しますので、ただ今洗濯中。宮之浦岳、山行に参加の皆様、有り難うございました。不完全燃焼での帰宅ですが、此もやむなし。山は無くなりませんものね。福智山縦走、完走おめでとうございます。

こんな感じの屋久島トレッキングです  (Photo Harada) 


segawa  投稿日: 5月 2日(月)18時04分55秒

屋久島参加のみなさん、お疲れ様でした。初日の絶好天とは裏腹の、止むことのなかった雨、そして雷の宮之浦岳・・・残念でした。でも、私にとっては、いい経験だったと思っています。判断力や勇気・・・色々な事を学んだように思います。花之江河での長いリーダー達の真剣な決断の討議・・・18人の思いも背負いながら大変だった事でしょう。帰りのフェリ−でのリーダー達の爆睡の寝姿をみると、感謝の気持ちで一杯になりました。また、影のリーダーたくと君のおかげでとても楽しかったです。たくと君、ありがとう。今回も、屋久島で色々なものを、感じ、もらいました。これは、次も行くしかありませんね!みなさん、ありがとうございました。

快晴の太鼓岩  (Photo Moriyama)


屋久島最高  河津  投稿日: 5月 3日(火)21時10分56秒
遅くなりましたが、屋久島参加の皆様お疲れ様でした。非常に有意義な3日間でした。ちょっと残念な結果でしたが、山行は結果だけではないと思います。今回の屋久島は私にとって非常に勉強になったものでした。今、祖母山で一人行方不明になっていますが、今回の屋久島でのように点呼を頻繁に行っていれば、起こり得ない事態だと思います。また、最終判断を迫られている時のリーダーの表情は今でもはっきり覚えてます。もっとリーダーをサポートするような意見等を言えなかったのを少し後悔しています。あの状況でのリーダーの判断は正しいものだったと思っています。ありがとうございました。宮之浦岳の頂上に立てなかったため、目標と楽しみが増えました。雨の屋久島は最高でした。ぜったいまた挑戦します。皆さんも同じ気持ちだと思います。

よく頑張りました  (Photo Moriyama & Segawa)


初めての屋久島  たくと  投稿日: 5月 2日(月)14時21分49秒
行く予定ができてから楽しみにしていた屋久島。でも晴れたのは初日だけで、宮之浦岳に登れなかったのは残念でした。その代わり二日目にヤクスギランドに行って、三日目に屋久島の観光をしていろんなことを知れてよかったです。三日たつのはとても早くて、もっと時間がほしいなぁ〜と思いました。帰りの船は行くときの船と違って、たくさんの人と話をして最後まで楽しかったです。またいつかチャンスがあれば宮之浦岳にチャレンジしたいです。三日間とても楽しかったです、みなさんありがとうございました。

辻峠、看板は???手持ち  (Photo Harada) 


勇気ある決断    投稿日: 5月 2日(月)00時29分14秒
 掲示板からは、頂上をあきらめたとの記述がなかったためどういう決断をしたのか分かりませんでしたが、引き返したのですね。昨年のGWに屋久島の沢登り中に起きた事故では、不幸にも3名が無くなりましたがそれはガイドの判断の誤りでした。参加者が皆行きたいと言えば、企画者としては逆らえない立場でもありましたが、結果としてそれは判断の誤りでした。無事なら「大変だったけど面白かったね」ということになりますが、事故が起きた場合は、「危険で、無理だと思った」とか「はやり引き返しておくべきだったのに」となります。実はガイドのS郷さんとは多少面識があり、まだ声も掛けられない状況です。
 それはさておき、今回の屋久島会の皆様は大変立派です。体力が残っているうちに引き返す判断をするということはとても難しいことです。特に、屋久島は外国に行くよりも高価な場所ですから不満はあったと思います。それでも皆さんが下山を決断したことにより、無事に帰って来れて本当によかった〜!今回はりん様の「草津いいとこ〜♪」はありませんでしたか? 3日目に(飲み過ぎて)ダウンした方は居ませんでしたか?やけ酒とか。ちなみに、冬の縄文杉で3日目のヤクスギランドを勇気のない不参加をしたのは、何を隠そうこのボクです。それでは、皆様の感想をお待ちしています!


次こそ アルプスの少女ハイジ☆ 野梨子  投稿日: 5月12日(木)02時09分49秒
みなさま こんばんは♪ 弁当を忘れかけた☆☆でございます。ご挨拶&御礼、大変遅くなってしまいましたが屋久島では、たいへんお世話になりました o(^∇^)oさて、今日帰宅するとポストになにやら分厚めの封筒が。。。。屋久島の写真でした!はらださんお忙しい中、本当にありがとうございます♪今回のこの四季山遊会を通じてのみなさまとの出会い、そして屋久島でみなさまと共に過ごした時間は密度が濃く、忘れられない思い出のひとつとなりました。雨の中の山行は初めての経験でしたが、何事に関しても思い通りにならないこともある!それでこそ人生ですもの〜なぁんて(笑)雨の中を歩いてこんなに気持ちよく感じたのも初めてですし、なかなか貴重な経験をさせていただけたと思っています。テーマは盛りだくさん!行く前より増えてしまったくらいですので(笑)屋久島へはまた折をみてチャレンジします♪
札幌はこれから春、本番!札幌では桜もチューリップも梅も、すべての草木が待っていたとばかりに競うように一斉に咲きます!私も負けないようにがんばろうと励まされています(*^^*ゞ。それでは またどこかの山でみなさまとお会いできますことを祈りつつxxx


【2日目】
登山には登山靴が安全かつ快適です。水溜りと化した登山道、このあと赤色い服の女性がすべる  (Photo Harada) 


皆様お疲れ様です。 eto  投稿日: 5月 2日(月)21時13分53秒
GWたくさんの企画ほんとに楽しそうでうらやましい限り。私も屋久島を参加希望しながら駄目になり、立花山いきたいなぁと思いつつ駄目になり、うぅ・・・。皆様うらやましい限りです。屋久島の立派な決断とても大切だと思います。私も大学のとき、アルプスの白馬を目指していましたが、途中の雷雨の激しさに下山した経験があります。サークルの副会長(こんなんですが・・・。)だった私にとってみんなの登りたい気持ちと、命の危険と、決断するのがとっても大変でした。今考えれば降りて当然の雷雨でしたが、ある程度高いところまでがんばって登って後は尾根つたいというところでは、先を目指したい気持ちがどうしても強くなるものです。結果下山しましたが、不服そうな人がたくさんいたのも事実。難しいですね。でも、団体である以上、雷が落ちるか運がよくて登頂できるかのいちかばちかではあんまりでしょう。今回皆さんはいろんなところから集まられて宮之浦を楽しみにしていらっでしょうが、体があるからまた挑戦できますね。皆様おっしゃっているように山は逃げません。次を考えるのもまた楽しみ!!私も次こそはどこぞの山に参加したいと楽しみにしております。

屋久島お疲れ様でした   いなば  投稿日: 5月 2日(月)00時03分52秒

私のHPの「はじめての登山」コーナーに雷に対する注意事項をまとめていますが、山の尾根は最も落雷しやすい場所のひとつです。もし尾根に居たとしたら早急に退避しなければいけません。これは山の天気の鉄則です。四季山遊会の山行は安価なツアーではないので、連れて行ってもらうのではなく参加者みんなで作るもの。自然相手の山では撤退も重要ということは、参加者みんながわかってるはずです。http://kg.kurousagi.net/

今日はここまで。花之江河   (Photo Moriyama & Segawa)     


 この先は次回です   (Photo Segawa & Higashi)  
 

皆さん、お疲れ様でした   fukutaka  投稿日: 5月 2日(月)00時10分28秒
屋久島の会は雨で残念でした。自然との共存を考えると無理に先に進むより、安全性を思考に入れた方が確実だと思います。福岡でも夜中は雷がなっていました。屋久島は逃げません、またリベンジ出来るでしょう。


屋久島は雨の島 Naito  投稿日: 5月 1日(日)18時56分33秒
私も何度も屋久島に天気予報とにらめっこしながら行った経験からして、今回の宮之浦岳は無理だろうと心配していました。山はテーマパークではありませんし、屋久島は雨の多い島ですので、折角日程調整して費用をかけて行かれて残念だとは思いますが、これが屋久島の自然です。その環境で育った木々だからこそ人々に感動を与えてくれるのだと思います。山は逃げませんので、屋久島の木々のようにまた屋久島に行こうという新芽を育てて下さい。今回の企画では、第三者ですが勇気ある決断に賛同します。

屋久島の印象    投稿日: 5月 5日(木)10時25分10秒

原田リーダー、永井、河津、森山サブリーダー大変お世話になりました。メンバーの皆さんお疲れ様でした、楽しい三日でした、またどこかの山で会いましょう。月に35日雨が降ると言われる屋久島ですが5月は安定しているのでは?との甘い期待もしっかりした雨、そしてカミナリ、宮之浦岳を前にしての下山は残念でしたがこれが自然と向き合うことですね。

みき  投稿日: 5月 4日(水)11時04分20秒

無事に家に帰りました。今回一緒だった屋久島会の皆様、本当にお世話になりました。宮之浦は残念でしたが、引き返す決断も必要だと知り、大変勉強になりました。でもぜひまたリベンジしたいですね。皆さんと別れてからは、モッチョム岳に登りましたが、行きは良かったのですが、帰りは悪天候のため帰り道が川状態になっており、沢もかなり増水しており生きた心地がしませんでした。最終日はお天気にめぐまれ、早朝平内海中温泉にいって西部林道を通って宮之浦でレンタカーを返した後、マウンテンバイクで、自然公園にいってお昼寝をしました。気持ちよかったです。今回、皆さんのおかげで改めて山っていいなあ、と思いました。いろんな方と出会えて本当に楽しかったです。ありがとうございました。

撤退後のヤクスギランドの淀川歩道でもリベンジのLマーク  (Photo Moriyama)


屋久島お疲れ様でした。鐘ヶ江(旦那)  投稿日: 5月 4日(水)10時20分47秒
やっと昨晩名古屋に帰ってきました。ほぼ初めての登山で不安な事だらけでしたが、皆様のおかげで、無事戻ってこれました。天候のため、宮之浦岳の頂上には行けませんでしたが、私にとっては皆さんと出会え、屋久島の自然に触れただけでも、十分に楽しい3日間でした。今回の山行で、登山に完全にはまりました。実は皆さんとお別れした後にモッチョムにTRY。むかつくぐらいのどしゃ降りの雨と、急勾配、もやの中何とか登りました。次回は白馬でもと嫁と思案中です。最後にリーダーとサブリーダーの皆さん本当に有難うございました。また皆さんとお会いできることを楽しみにしてます。

安堵の乾杯  (Photo Moriyama)


安堵の夜の懇親会  (Photo Harada) 


二次会の乾杯!  (Photo Moriyama)


【3日目】
千尋の滝も何も見えず (Photo Harada) 


栗生タイドプールでさんご礁を手に  (Photo Harada) 


これだけ雨が降れば大川の滝もど迫力!  (Photo Higashi & Harada) 


海水ひっかかり、みんな笑い転げそう  (Photo Harada) 


いなか浜は海水に濡れました  (Photo Harada & Segawa) 
 

こんな感じです                           (Photo Moriyama & Harada)  
 ←同時写真→ 

ガジュマル園もいい感じ  (Photo Harada) 


大阪も雨 はらだ  投稿日: 5月 1日(日)22時36分36秒

NAITOさんの下記コメントは大変ありがたかったです。きっとメンバーや会員から、非難受けるのも仕方なく、今でも思っています。昨日の朝のレーダーによる屋久島の雨雲の動きは、宮之浦岳を何度と登った私も心配でした。最悪の天気のピークを山頂到着予定時間の11時、想定の範囲を、【良くて】雷雨が収まるが、川と化した登山道を歩き、たびたび水溜まりを回避し遅れてタイムリミットの正午到着。霧で視界なし。【悪くて】相変わらず雷雨が収まらず、メンバーの体力の消耗が激しく、余力無くいっぱいいっぱいで退却。と考えました。また、昨年のGWに、大雨の後無理に挙行して、屋久島の山で3名亡くなったことも頭をよぎったのも事実です。まだまだ総括中です。

雨と雷と、勇気ある決断のドラマ   はらだ  投稿日: 5月 1日(日)16時38分53秒

今回の屋久島会は、初日以外雷雨に見舞われましたが、18人の勇気ある決断で、全員無事にフェリーに乗船しています。人生には何度か決断が必要なターニングポイントがあると言われます。もうひと踏張りすれば百名山が達成できる、しかし雷雨がひどい。その時、アルプスの少女と言われる、雷を避ける木が全く無い尾根歩きトレツキングを続けますか?帰りますか?可能性は低いかもしれないが運悪ければの世界。今回飛行機乗って経費もかけたし、宮之浦岳登ると周りに豪語した方もいます。今回の勇気ある決断の18人を誇りに思います。大阪に着く夜に屋久島の写真アップします。

屋久島トレッキング(中級コース)原田リーダー  霧島縦走・高隈縦走・雲取山(東京都)レベル 18名 (男性 12名、女性 6名) 永井(福岡)・千坂(北海道)・中村(福岡)・森山(鹿児島)・森山(鹿児島)・鐘ケ江(愛知)・鐘ケ江(愛知)・河津(大分)・林(岡山)・橋本(福岡)・青柳(福岡)・丸野(鹿児島)・東(鹿児島)・東(鹿児島)・前谷(兵庫)・大江(福岡)・瀬川(福岡)・原田(兵庫)
4月29/30/1日(3連休)
宮之浦岳コース

@白谷雲水峡-辻峠登山(979M/登山口からの標高差325m)
(次の日に備えたトレーニングコース・往復)
7:45 鹿児島南埠頭に集合
8:35  南埠頭から屋久2フェリーにて出航⇒地図ミーティング⇒12:30 宮之浦港着 →白谷雲水峡へ・入山届提出
13:00 白谷雲水峡から登山開始(登り所要105分)
    もののけ姫舞台の沢伝いの苔のジャングル登山道を辻峠まで歩きます。
14:45 眺望絶句の太鼓岩到着
15:00下りは行きと同じ楠川歩道をゆっくり時間をかけ下山します。
    白谷小屋で屋久島の水のコーヒーブレイクタイムの時間もあります(各自持参)。
16:45 白谷雲水峡の登山口着
17:30 小川のほとりにある楠川温泉で汗を流します
18:30 安房の宿に到着    18:45 部屋出し夕食
A宮之浦岳(1,935M) 4:30   起床    4:45 2食分弁当の受取り
5:30  淀川登山口より出発・淀川小屋にて朝食
10:30 宮之浦岳頂上着・昼食
11:15 下山開始  16:00 淀川登山口着
17:00 尾之間温泉で汗を流した後、  18:20 安房の宿に到着
18:40 部屋出し夕食(懇親会&反省会)⇒居酒屋いっぱちでの二次会乾杯も可(男性1500円・女性1000円)。
Bトローキの滝ー千尋の滝-平内海中温泉-栗生タイドプールー大川の滝-西部林道(屋久島一周) 屋久島一周の中で山と川と海の素晴らしさを体験(滝巡りツアー)
7:30  宿にて朝食。ヤクスギランドにて朝食も好評です。(宿かヤクスギランドでの弁当か選択できます)
8:00  宿を出発(レンタカーで屋久島一周)
    トローキの滝ー千尋の滝-平内海中温泉-栗生タイドプールー大川の滝-西部林道
13:20 屋久島空港・宮之浦港着・フェリー乗船(反省会&ランチ)
17:20 鹿児島南埠頭着・解散

4月30日
日の出 5:36   日の入 18:55


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