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2004年8月21,22日白谷雲水峡/太鼓岩（979ｍ）田中（岐阜）・神原（岐阜）・岡村（鹿児島）・井口（岐阜）・古川（岐阜）・須原（岐阜）・宮田（鹿児島）・坊野（鹿児島）・立石（鹿児島）・原田 （10名） 太鼓岩頂上！
はじめまして 屋久島 古川恒子 投稿日： 8月25日(水)02時03分6秒
登山どころか遊歩道すら歩くこともないほど、車社会の中に生きてくらしています。「屋久島」というだけで「行きたい」が先行し、「もののけ姫」のキャッチフレーズに、気分は映画の中。何も知らず何の知識のないまま、おとずれてしまった屋久島。
百聞は一見にしかず、世界遺産を肌に感じうれしい気分。私のはじめての森デビューは感激のすべり出し。
想いが現実になった！！環境・自然と考えていたスケールが、まるっとひっくり返ってしまった。これなんだ、森と命と水と・・・
すごーい、コケの緑が雨にぬれて、屋久杉の樹齢とともに森林浴を満喫、足はガクガク、視野的な平衡感覚が変になりそうな、歩く・登山も全然わかってない。
２日間だけど「山があるから登るんだ！！」の気分が初めて実感、頂上に見た絶景、来てよかった、みんなも連れてくればよかった。感動は一緒に味あわなければ・・・また来たい、また来ます。これぞ、本物の自然だ！！ すばらしい感動、ありがとうございました。
増水した白谷雲水峡
ありがとう、屋久島、原田さん、立石さん、皆さん みほさん 投稿日： 8月23日(月)23時43分56秒
岐阜組の中年女性５人は、本日「指宿」の砂風呂に入って、無事帰りました。若いみなさん、中年組に合わせて行動してくれてありがとうございました！原田さん、おかむーさん、バテやん（運転ボラ、本当にありがとうございました。バテやん、１日も早くゲンキやんになってくださいませ。でしょ？）、すぐにHPを開けて皆さんのメッセージと、私たちの写真を見ました！原田さんの事後処理は本当に早い！原田さんは、ヤクシマランドの阿房川の中の岩場で朝ごはんを食べながらメール送信してたのですね。
屋久島の自然に受け入れてもらって、自然が育む豊かな「命」に圧倒されました！ 山を愛し、自然を、屋久島を深く知っている原田さんがいなかったら、こういうふうに無 理なく、これほど深く、たった１泊２日で屋久島の自然に受け入れてもらう事はできなか ったでしょう！感謝の気持ちでいっぱいです。この体験は、私の中できっと長い時間をかけて熟成していくと思います。その課程で、思うことを時々投稿しようと思います。 ロゴの生れる日を楽しみにしています。みなさん、またお会いしましょう！いつか、屋久島で再会できたらすばらしいですね！
念願の屋久島行 田中芳江 投稿日： 8月27日(金)19時28分18秒
フェリーでの屋久島入り
予想以上の大型フェリーにまず驚き、船内のミーティングにわくわく感を募らせました。操舵室からの眺望もさることながら、レーダーや海図まで示して話して下さる船長さんの柔和なお顔に会えたことも、この船にのせてもらった嬉しさを感じました。海を眺めていると、トビウオも飛び、フェリーで屋久島入りできてよかったです。
白谷雲水峡から太鼓岩へ
登山開始時に降った雨はさすがに屋久島なのだと妙に感心、しかし雨具を着けての登りは先が思いやられ不安でした。30年前の登山経験は役立たず、登り口から息がはずんでいました。増水して少々濁っていた水流を横目に、ひたすら足元を見て歩きました。時折姿を見せる鹿や、もののけ姫の舞台となった場所では幻想的で現実に存在する世界なんだと思いつつ、物語の世界の中にいました。現れた鹿の茶色が、あの緑にとてもよくマッチしていました。屋久島のふところに包まれているんだと実感しながら、辻峠着。太鼓岩の登りはきつく、原田さんのおっしゃる到着先の絶景を励みに、枝をつかみ足をあげていきました。晴天の太鼓岩は眼下の安房川の流れる音に、かつての山登りを思い出しました、岩の上に立つのは何十年ぶりか、気持ちの良いものです。帰りは運動不足がたたって膝が言うことをきかず、やっとの思いで下りました。最後の5分の昼寝タイムは、幸せなひとときでした。これで終わりかと思うと、余計に岩をなぜたくなりました。到着時には濁っていた水も、澄んだ水に戻り、「森が生きている」ことを初めて知ったと思いました。
安房の宿「いっぱち」 飛び魚のから揚げはおいしかった。頭からカリカリといただきました。10人で囲む夕食も行動を共にした仲間の和やかな雰囲気が心地よかったです。
ヤクスギランドの朝食
名前から想像していた公園とはイメージが違いました。屋久杉の中を歩かせてもらっているという歩道で、屋久島の方の自然を守る（大事にする）という考え方がよく分かりました。滝の中では、大川の滝が圧巻でした。少ない時間を有効に屋久島を味わわせていただきありがとうございました。
雨のち晴やか、屋久島道中。 パテやん 投稿日： 8月23日(月)15時43分25秒
仕事の都合で鹿児島に移って一年。念願だった屋久島トレッキングを実現でき、また多くの人たちに出会え、楽しい（苦しい）時間を一緒に過ごせた事に感謝しています。初めての登山、しかも全員、初対面。ターミナルに着いた時は、正直不安でしたが、初日に登った太鼓岩から見下ろす絶景の素晴しさに、「来てよかった！」と感動しまくりでした。そして下山した時の安心感、汗を流した温泉の心地よさに「これが醍醐味なんだな〜」て悦に入るものでした。その夜の宴会も盛り上がり、2日目の屋久島一周も中身の濃い、とても充実したひとときでした。「屋久島は、リピーターがほとんど」という言葉にナットク。また行きたいな〜。最後になりましたが、丁寧かつ的確なガイドで私たちを、時に優しく、時に厳しく引っ張っていただいた原田さんに感謝！
屋久島 おかむー 投稿日： 8月22日(日)22時13分13秒
屋久島の海は、青く澄んでいてとてもきれいでした。砂も鹿児島のと違い粒が大きくさらさらしていました。海ガメが卵を産みにくるのを、私もいつか見てみたいです。太鼓岩から見た景色は素晴しく、私も鳥になって飛んでみたいでした。「となりのトトロ」というマンガがあるけれど、屋久島には本当にトトロがいそうです。シカやサルを間近で見れました。シカは白いおしりに小さなしっぽがゆれていて可愛かったです。サルは毛づくろいをしたり、子供がお母さんの背中にしがみついていました。民宿「いっぱち」の夕食、おいしかったです。特に飛び魚の唐揚げが絶品でした。頭からしっぽまできれいに食べました。屋久島の写真をたくさん撮りました。今回の登山は、きっと一生、私の中で忘れられないものになると思います。やっぱり自然は素晴しい。屋久島にはきっと神様がいると思います。ありがとうございました。
自然あふれる屋久島 なお 投稿日： 8月28日(土)10時41分10秒
初めて屋久島に行きました。
雨が多い所と聞いていた通り、宮之浦港に着いた途端どしゃぶり。雨で大丈夫かなと思ったのですが、登山開始からしばらくたつと、雨も止み、苔が雨に濡れて光っているように見えてとても奇麗でした。辻峠から太鼓岩に登るまでが、急で疲れましたが、頂上に着くと辺り一面に森が見え、登りかいがありました。
白谷小屋の水はとても冷たく、乾いた喉を潤すには最高でした。帰りの方は涼しく、余裕をもって回りの景色を見ることができ、森林を歩いている途中、途中に野生のシカを何回か見ることができ感動しました。自然がいっぱい残っている森だと感じました。
2日目は、朝5時に起きヤクスギランドへ向かい、朝食をとりました。朝5時起きはきつかったのですが、朝のお弁当は格別おいしく、いつもの朝食より数倍おいしく感じました。
屋久島の海は、今まで見てきた海の中で一番きれいでした。この海で泳げたら最高だなと思いました。
屋久島も一周でき登山だけでなく、いろいろな所も見れて良かったです。あわただしい２日間でしたが、充実感のある旅でした。ありがとうございました。
写真いただきました 宮田 投稿日： 9月 2日(木)14時47分52秒
原田さん、大阪の生活はどうですか？転勤、引っ越しの最中。屋久島の写真もすぐに送っていただいて有難うございました。屋久島での感動をまた思い起こしています。山の感動もさることながら原田さんの細かい山行計画と実行に感動しました、原田さんのそのエネルギーはどこからくるのでしょう。また参加させてください、岐阜からいらした皆様、娘と同じ歳のお嬢様２人、２日間ずっと運転してくださった立○さんありがとうございました。
【天気も味方してくれた屋久島の旅】 岐阜 井口明
屋久島の二日間、本当に思い出深いものとなりました。深い山の空気を思いきり吸い込み、体のすみずみまで洗われるような気がしました。自然のいとなみのすごさに、小さな人間が勝手にいじってはいけない！と強く思いました。山と海と空の色の美しさも満喫、いつまでもこの素晴しい自然が残っていきますように念じています。原田さんの自然を愛する心、自然を守る姿勢など感銘を受けました。温泉もとても気持ち良かったのですが、シャワーが1台しかなく不便でした。
【屋久島】 鹿児島 宮田
白谷雲水峡の流れ落ちる水にまずびっくりしました。苔むした木々が他の山とは違う、ほんとうにもののけ姫が住んでいそうな山でした。太鼓岩に着いたときはついワｱー！と口から出てしまうほど素晴しいものでした。2日目の大川の滝も、すごかった。初めての屋久島で、行きたい所に全部案内してくださりありがとうございました。立石さんも運転ありがとうございました。
やりがい 原田 投稿日： 8月22日(日)08時56分1秒
今から、屋久島の渓流の中の弁当ブレックファーストを終え、松橋大橋の絶景ポイントに行くところです。今回も、10人中、私をのぞく9人が屋久島が初めて、登山初心者も多いメンバー構成でした。高度な緊張感の中、点呼、時間管理、アドバイスなどやる事は多いのですが、やりがいはたいへんあります。あと6時間。最初に｢リーダーは、旅行代理店ではなく、ボランティアです。｣旨をお話しましたところ、皆さん自発的にお手伝いいただき、非常に助かります。その中で、今回の10名も、昨日からたいへん仲良くなって盛り上がっています。
