2004年7月17,18,19日 四季山遊会HP⇒
縄文杉（１，300ｍ）田幸（鹿児島）・及川（東京）・西久保（岐阜）・小脇（福岡）・上田（福岡）・芥川（東京・鹿児島）・町田（鹿児島）・町田（鹿児島）・田中小（鹿児島）・石原（東京）・石原（東京）・圷（埼玉）・高橋(東京・鹿児島）・田畑(鹿児島）・高木(長野・鹿児島）・高橋(東京・鹿児島）・原田 （17名） 海水浴とカキ氷
初日：明星岳 明星岳の溢れる冷たい水
晴天の３日間 小脇久美子 投稿日： 7月20日(火)13時27分30秒
白谷雲水峡・縄文杉・そして屋久島観光と満喫できるコースに飛びつき、申し込み、そして帰ってきました。自然災害により行けなかった雲水峡は次の機会にまた四季山遊会を通じて訪れたいです。１日目の明星岳は林道でのペースが遅かったため頂上までたどり着けず、逆にそれが次の日に活かされたように思います。縄文杉では帰りのバス時刻の関係上、復路はゆっくりと山を楽しむ・・・と迄は難しかったですが、「無」になって歩き、仲間と達成感を味わい、本当に素敵な経験をしました。一期一会だからこそ大切にと過ごしながらも、今後もみなさんと何らかの形で関わっていけたら素敵ですね。大汗をかきながら手配に走り回って下さった原田さん、大変お世話になりました。やりがいがあると何度もおっしゃっていましたがいかがだったでしょう？
2004/7/17-19晴天に恵まれた明星岳＆縄文杉 及川美和子 投稿日： 7月21日(水)22時17分16秒
屋久島も登山も初めての私としては、縄文杉への往復９時間を皆と一緒に楽しめて、まず第一にほっとしました。加えて、社会人になって以来ろくに運動もせず衰えを感じていた体力にちょっぴり自信を持てました（笑）。縄文杉と白谷雲水峡に釣られたミーハーなにわか登山者の私にとっては、原田さんのアドバイス---水分補給・栄養補給やバテにくい歩き方---を忠実に心がけたことが良かったのだと思っています。この爽快感・達成感は何度でも味わいたい感じで、今回買い揃えた靴や雨具をこれからも活用できそうです。
ネットの情報だけを頼りに一人で参加しましたが、メンバー同士すぐに打ち解け（原田さんの人柄と初日のフェリーでのミーティングのお陰です）、まったく心配無用でした。汗だくで走り回り素晴らしい３日間をコーディネートしてくださった原田さん、ありがとうございました。
明星岳・縄文ヒメシャラ
西久保さん･芥川さんが見てくれますように。 小脇久美子 投稿日： 7月25日(日)23時28分45秒
福岡を夜行バスで出発し、屋久島を目指した日から一週間経ちました。皆さん、現実の日常生活はいかがですか？相変わらずの暑さの中、屋久島の山でかいた汗は、体を動かした分、空気が澄んでいる分、とても爽快なものでした。その爽快さが手伝ってか、２日目の夜は大ジョッキのビールを飲み干し、黒糖焼酎（なんて名前でした？）と三岳を味わったところ、居酒屋いっぱちでは楽しむどころか寝てしまい、石原さん始め近くの方々にはご心配をかけてしまいました・・・。酔いがさめてきた中、ベランダで寝そべってみる星空は目が覚めるほど美しかったです。１７人全員で地べたに寝転がって観賞できれば最高だなと思いながら眺めていました。（今回は全員が同じ宿舎ではなかったので)ちょうど今日、原田さんから写真が届き、屋久島トレッキング会のリーダーとしての仕事の速さに感心すると同時に、事前の、そして道中での気遣いに大変感謝しています。そしてもちろん、一緒に旅を作り上げていったみなさんに心より感謝！そしてパンを焼いてくださったシオン舎の方々にも。おいしかったですね。
2日目：縄文杉
縄文杉前にて（10：40）
縄文杉登山 池ちゃん２号 投稿日： 7月21日(水)23時24分52秒
７月１７、1８、１９日、縄文杉登山に参加しました。メンバーは東京など大都会の２０代の若者がほとんどで、私のようなおじさんには少し違和感がありましたが、学生時代に返ったような合ハイ気分でそれなりに楽しませてもらいました。
私たちが登った１８日は登山者が多く、縄文杉付近は屋久島の神秘的な秘境という感じは少なく、露店こそありませんが、村の大杉のある神社での夏祭的な雰囲気がありました。観光協会に電話で聞いたところ、１８日の縄文杉登山者は５２０名（これまでの１日の最高はＧＷ中に８００名）あったということです。このため縄文杉付近は登山者で混雑し、登山道も、登り客、下り客が輻輳していました。
それでも、縄文杉、ウィルソン株、夫婦杉、大王杉、ヒメシャラ大木など世界遺産の原生林のすばらしさは説明することが難しく、「百聞は一見に如かず」というところです。
下山時は途中から、１５時のバス（次は１７時、１７時３０分）に乗れる目安がつき、早く涼しいところで懇親会、ビールを楽しもうという皆さんの気分が一致し、一人の脱落者もなくトロッコ道を一列縦隊でシャキッとして進行する姿は、若者らしくさわやかで見事だったように思います。１７名全員、荒川登山口から縄文杉を９時間（６時２０分発、１５時２０分着）で無事に往復しました。
ウィルソン株
20年前とだぶった3日間 原田 投稿日： 7月19日(月)21時12分10秒
出会い、また各地に帰りました。
大学時代、他の大学の方と共に、池袋の護国寺を中心に鍵っ子の子供たちを預かり、日曜日に東武東上線の電車で、近郊の山にハイキングに連れて、緑に触れ合う機会を提供していました。怪我はするはケンカはするはで、子供を自宅に送り日出小学校での深夜の反省会では、弁当を流し込み皆ぐったりしていたのを記憶しています。その子供たちも今は20歳代になり、今は社会人で活躍中！との風の便り。嬉しい限り。
今回のメンバーは、その東京かつ20歳代〜30歳代の方が多く、昔の触れ合った子供たちの今の姿とダブって思えた3日間でした。昔は子供達、今は社会人と違いますが、忙しい中で自然になかなか触れ合う機会の少ない社会人の方に、自然に触れ合う機会の提供を続けて行きたいと思っています。有村さん、香さん、お忙しい中、差し入れ、応援ありがとうございました。
小杉谷小学校跡地にて
空は、星だらけなんだってことを知りました。 東京 石原夫婦 投稿日： 7月25日(日)22時48分19秒
こんばんは。石原です。その後、いかがお過ごしでしょうか？1週間前の今頃、縄文杉登山を控えとーーーーっても緊張してました。『今日の明星岳でさえも いっぱいいっぱいだったのに、自分のせいで縄文杉まで行けなかったらどうしよう.....』って。 やさしくて頼りになる仲間に守られて、念願の縄文杉登山を無事に達成することができました。
空は 星がたくさん、いえ、星だらけなんだってことを知りました。私達夫婦は、40度近い猛暑の東京で、それぞれの仕事に復帰しました。スーツ、満員電車、アスファルト、ギラギラした車の渋滞、星も少ししか見えません。屋久島での５日間が 既に夢のようです。フー。
圧倒的な存在感の大杉達のすざましい生命力や、流れる川の水がそのまま飲める事、海の青さ、海の底にもずっと波の跡がついているってこと、空は星だらけなんだってことなどたくさんのことに驚き、思い出し、学びました。
それから、今回の旅で何より印象深いのは、みなさんとの出会いです。ネットの情報だけをたよりに参加しましたが、メンバーの方との交流は予想以上にすばらしいものでした！原田さん、毎回メンバー同士はあんなに仲良くなれるものなんでしょうか？（笑）山に慣れた方達からのアドバイスや、あたたかい目に守られて、無事に縄文杉登山を達成できました。本当に感謝してます。今後もなんらかの形で関わってゆけたら、とても嬉しいです。
縄文杉トレッキング終了！トロッコ車両基地前にて
屋久島縄文杉トレッキングの感想 埼玉 圷（あくつ） 投稿日： 7月31日(土)09時26分14秒
山岳会というとなんだか玄人集団のような感じがしていたのですが、参加してみますと初心者でも敷居が高くない集まりでした。
今回（7/17縄文杉トレッキング）は、近県からの参加された方が多かったのですが遠方から参加してもきっと楽しめる会だと思いますので、このHPを見て迷われている方は是非次の機会に参加してみてください。
特にリーダーの原田さんは、面倒見がいい方なので参加にあたり不安な点は聞いてみればいいでしょう。きっと丁寧に答えてくれるはずです。
屋久島はとてもいいところなのでこの会を通じてもっともっと良さを感じてくれる人が増えればと思っています。
3日目：ヤクスギランド他
大川の滝にて
