2003年12月20日
(土)             HPアクセスカウンター
オオノガラ岳1,236m
参加者:辻・有村・町・尾中・森山・森山・工藤・谷川・伊牟田・上東・潟野・江川・三輪・原田(14名)
極寒の山上!
山頂


'03 12月20日の大箆柄岳山頂は今年一番の寒い日だったので吹雪の冬山でした。県内各地の峠もチェーン規制の知らせがあった一日でした。今回の山行に参加された方々はよっぽっどの山好きなのだろと思いつつ、厳しい状況にも関わらず皆さん頑張って無事に下山出来て「ホッ‥」としました。
8:00 垂水港集合、垂水市役所前交差点から高峠へ
9:00 垂桜集落の登山口へつながる林道分岐到着。ここから4q先が登山口になり1q毎に1Kの標識が有る。林道は普通車では底を擦るので歩くか擦るのを覚悟で進む。今回は車高ある車で登山口まで向かった。
9:35 登山開始。しっかりとした雑木林の中の登山道を進んで行く。登山口付近は枯れ葉を隠すほどの雪は無かったが、上り1時間半で全て真っ白の雪に覆われしまった。まるでクリスマスケーキの中に迷ってしまった様な感じになる程の神秘的な世界だった。


12:00 頂上1236mに立つ。吹雪の中で帽子が飛ばされないように写真に収まるが、かなりの寒さで5分ほど下山開始。下山途中のわりと風雪の無い所で昼食。寒い時はカップ麺、ココアなど温かいものがありがたい。ミニコンロも使うが最近はポット湯を注ぐ事が多くなった。
15:15 登山口に到着。登山口付近は全く雪が無くなっていて、つい1時間ほど前の雪国が錯覚ではなかったかと思えた。
16:00 保養センター垂水¥400(回数券使用)。温泉は無色透明だが肌にやさしくツルツルして気持ちが良かった。
17:00 解散
今回の冬登山では体力も必要でしたが、登山中、休憩中の体温調整が重要な山行だったと思いました。


海老の尻尾
海老の尻尾

以上、(文・Tuji /写真・Harada)

冬の高隈! mt.しずか  投稿日:12月21日(日)16時09分41秒

昨日は南国鹿児島にも寒波襲来で、雪の中の山行。同じコースを8月に経験していたので、景色を思い出しながら登るものの、全く別の銀世界!前回は1.5リットルの水を飲み干したのに、今回の水分補給は100ミリ程。雪の積もった登山道はテイク1用のゴミまでも隠してしまう。木をゆすって木の葉に積もった雪を頭にかぶったり、今回初参加の10歳のたっくんと同じようにはしゃいでしまう。汚れを知らない子供のように・・・・・・
スリーシーズンしか登山経験がなかったのですが、冬の登山もなかなか趣があり最高でした。ただ、寒さの為にメンバーの体調を気遣う辻リーダー、原田さんお疲れ様でした。


南の果ての山で凍えるとは!原田真人
 投稿日:12月20日(土)17時07分18秒

今日は日本本土の南の果ての高隈山【オオノガラ岳】でしたが、山の上部は大変な雪、樹氷でした。参加者は凍傷ならないように、指を動かす。さらに、初参加の女性が、寒さから足が止まり、皆で右足をカイロ等で暖め、励まし合って、ザックを持ち合い、下山する。寒い中のランチタイムでやられたみたいです。あそこでは森山さんみたいに、立って食事をすべきでした。汗のついたタオルが昼食後に凍っているほど、たいへん寒い一日では。 ★とにかく、最後は笑顔で、日光浴をしながら林道を歩き、楽しく下山しました。その後の温泉は【最高の幸せ♪】

中級コース(高千穂1574mを河原980mより2時間内ほどで登れる方/辻リーダー) 垂桜コース ★パン販売します。垂水港正面玄関前8時-8:15
14名(男性7名/女性7名)
@鴨池港7時20分発垂水フェリーに乗船
★潟野・工藤・森山2・伊牟田・谷川・町・有村・原田
A垂水港正面玄関前 8時(現地集合扱い)
★辻・尾中・上東・三輪・江川
12月20日(土) 位置は鹿児島大隅半島の1000mを超える高隈山系7つの山の北側にあります。山頂には三方向から出来ます。今回は垂桜コースから自然林の中を歩行して登頂します。季節が12月中旬ですので冷風雪も考えられ、防寒対策が必要になるかもしれません。山行には体力も必要ですので事前にそれなりのトレーニングなどしておく事をお勧めします。温泉は垂水の予定(場所は?センター展望風呂\500?)
大箆柄岳(オオノガラ岳/1,236m)[高隈山]
垂水市・歩行5時間
鹿児島市18時着 会費2,000円(現地集合の方は1,000円)


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