韓国岳北峰から本峰1,700ｍ
参加者：田中（一）、中村（俊）、森山（敏）、有村、池田（幸）、川原（元）、杉木、上東、佐多、河野（ゆ）、潟野、原野、原田（13名）
韓国岳北峰頂上！（背後に九州山系すべて見える）
本日の韓国登山は、 佐多
仕事納めの前の、登り納めでした。みんな忘年会に直行したので、私が一番のりと思って帰ってきました。田中さん、すばらしい山行をありがとうございます。今日は十分山で遊ばせてもらいましたし、言葉にできないほどすばらしい景色にも恵まれました。帰ってきて鏡を見たら，案の定、顔真っ赤でした。原田さんや他の参加者の皆さんにも、すばらしい時間を共有できたことを感謝します。合わせて本年中、お世話になった皆さんに、ありがとうございました。また来年も、度々出没致しますので，その折には、どうかよろしくお願いいたします。それでは、皆様、よいお年を。
お世話になりました あ○○ら
ただいま最後の忘年会から帰ってきました。原野さんにエスコートされここですよと下りた電停が一つ手前，覚えてろよ。俺は根に持つタイプだからな、、、、本日，参加の皆さん、思わぬボーナス戴いたような気になりませんか、結構山行してますけどこれほど素晴らしい景色に恵まれるとは，本当に感謝です。田中（一）リーダー思わぬ火口湖まで引率ありがとうございました。行きたいとは思うもののなかなか行けず、特別ボーナスが出たみたいな思いでした。久氏ぶりに北峰に登り感無量でした。ありがとうございました。本年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
納山行 カタノ
今日の韓国北峰登山は何故か凄くきつかった。スタートして暫くしたら、ここでリタイアしようかと思った。急坂の登りになったら、参加しなければよかったと思った。けど自分の重いリュックを親切な方に背負ってもらったり、歩調を遅く合わせてもらったりして頂上に着いたら、最高の天気のきつさの分だけ愉しい一日でした。ありがとうございました。
忘年会！IN山楽会ルーム
感謝 ハラノ 投稿日：12月29日(月)01時06分0秒
韓国北峰が今年，最後の山になりました。参加者の皆さん，大変お疲れ様でした。お天気に恵まれ，展望にも恵まれ，最高に楽しい山行になりました。少し遅いクリスマスプレゼントを貰った気分です。今日，山に登れた事に感謝します。いつまでも心に残る，忘れられない１日になりました。ありがとうございました。
韓国岳を全部経験 池ちゃん２号 投稿日：12月30日(火)00時39分30秒
昨日１２月２８日は、１年のフィナーレにふさわしい絶好の登山日和になり、田中リーダーの案内のもと、ガイドブックにも載っていない北峰登山、火口への侵入、韓国岳一周のこれまでやりたかった事のすべてをやってしまいました。
北峰へは、えびの高原を９時過ぎに出発し、硫黄山先で火口縁が崩壊した箇所のすぐ横脇のノリウツギや笹の中や、崩壊したザレ場など道なき道を１時間半余り直登しました。北峯は、低いミヤマキリシマと笹に覆われたちょっとした高原です。ミヤマキリシマは、皆さん達を喜ばそうと、来春に備えて雪の下でじっと開花準備をしているようで、まことにいじらしいものです。北方には、雲仙普賢岳、国見岳、市房山、石堂山、尾鈴山など九州の高山がオールキャストの勢揃いです。火口底ではシカが４頭、平原を横切って行きました。
しばらく休憩し、写真を撮った後、峰からスズタケの中をくぐって下っていきました。しかし、鞍部に来てもリーダーの下行は止まらず、あっという間に火口の平原に着いてしまいました。皆、予期せぬ事で大歓声です。天気も良かったので、田中リーダーは密かに考えておられたのだろうと思います。本当に思わぬもうけものをしたような気分です。火口への下り道は、ノリウツギも落葉して見通しがよく、傾斜も緩やかで歩きやすいものでした。それにしても、火口底は広いものです。東京ドームの１つ分は充分にありそうです。先ほどシカが横切った方にちょっと走ってみましたが、息が切れてしまいました。登りは、韓国岳本峰に近い程断崖が多く厳しい斜面です。結局、少しでも本峰に近く、かつみんなが上れる方向に進行しました。それでも雪は４，５センチ程積もり、傾斜は急で、足場をしっかり固めて進まないとスリップしそうな危険なコースです。シカの足跡を見つめながら汗をかきかき登りました。まさしく「山登り」をしたという感じです。
昼食は、おにぎりと漬け物など粗食ですが、風の当たらない獅子戸岳からの合流点付近で、日光浴しながら、高千穂峰、御鉢の煙、高隈山、桜島などを眺め、時折、今下りてきた火口底をソーッと覗きながらの贅沢な休憩です。
北峰では登山者とは一人も会わなかったのに、さすがに本峰では登山者が多く、賑やかなものでした。本峰からの展望は抜群で、高隈山と桜島の間に開聞岳や佐多岬が望め、その先には雲の上に屋久島が浮かんでいます。大浪池は、周辺部はさざ波が立っていますが、中央部は凍りかけてシャーベット状のようです。
帰りはえびの高原へ下り、硫黄山下の分岐点に、午後２時過ぎに到着し、約５時間で韓国岳一周も実現しました。
途中、シカの頭蓋骨が２つありましたが、残念ながら印鑑になりそうな角はありませんでした。今日のコースは、本当に一人では行けないコースです。今後は一人でも行けそうです。………でも一人では寂しいですね？ やっぱり、みんなと一緒が、賑やかで、楽しく、満足感も大きいようです！
入浴はえびの高原荘でしたが、しばらくみんなで露天風呂を独占して、体も洗わず韓国岳を眺めながらの感想ダベリングでした。以上、本当に天気が良くて最高の１日でした。田中リーダー、一行の皆さん、楽しいアドベンチャーをありがとうございました。また、感動的な珍しい場所に連れて行ってください。
夜は急遽、山岳会ルームで忘年会になりました。原田さん、原野さん、バタバタしていただいてありがとうございました。お陰様で朝から晩まで大変有意義な１日となりました。それでは皆さん、いい年をお迎えください。また来年も宜しくお願い致します。
最高でした！ 中村 投稿日：12月30日(火)02時03分12秒
今回の韓国岳北峰は、全てが最高でした。リーダー、コース、天候、メンバー、温泉、飲み会と何から何まで良かったです。私は、個人で山に行くときには雨天中止派なので、やはり今回の様な雲ひとつない晴天は嬉しいです。韓国岳から屋久島を見たのも、初めてだったので驚きでした。
しかし、なんといっても今回のハイライトは火口ではないでしょうか。韓国岳に登るたびに気になっていたのですが、まさかこんなに早く行ける日が来るとは...。リーダーにただただ感謝、感謝です。今、思い出しても火口の風景は幻想的です。本当にだだっ広く、周りを高さ250メーター（ぐらいかな？）の岩壁に囲まれた空間は、生まれて初めて行きました。池ちゃん２号が、少年の様に異常に早いスピードで走り回っている姿も忘れられません。飲み会の帰りのバスも1分も待たずに来るし「こんな日もあるのか」ってかんじです。リーダーを始めとする山楽会の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
私はリーダーの「山は天気が悪い日もいいもんだよ」というレベルには、到達不可能ですが「山に行ける健康に感謝して...」という最後の挨拶の言葉を噛み締めつつ来年も山に行きたいと思います。夜の飲み会も山楽会ならではの楽しいものでした。山楽会の皆さんのお陰で本当に有意義な一日となりました。来年も宜しくお願い致します。
（韓国岳山頂から屋久島の見え方）
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▲ ▲ 【屋久島】 ▲ ▲
【稲尾岳】【高隈山】 【開聞岳】 【桜島】
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（韓国岳北峰から九州山系の見え方）
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【普賢岳】 ▲ 【国見岳】 ▲ 【尾鈴山】
【仰烏帽子岳】 【市房山】
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