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2001年10月13日(土)

烏帽子岳トレッキング

烏帽子岳山頂
烏帽子岳山頂


天候:晴れ

参加者(上段ー男性、下段ー女性):
折田・川越・中玉利・矢野・萩原・宇都・吉野・原田
原野・橋本・宇都・萩原・福留・福留・福留・横山・上田・溝口・毛利・蒲地・椿・上木・堀ノ内

鹿児島県内に烏帽子岳と名のつく山は三つあり、その一つ鹿児島市近郊の平川にある烏帽子岳に、今回、登山する。
  実は、今年7月にこのコースは企画され登山したが、雨・雷でやむなく途中で断念した経緯があり、今回、リベンジとなった。

  コースは平川動物公園側から、旧知覧街道を登り山頂へ、帰りは川辺町の八瀬尾之滝を経て鏡石湯に着くルートを選ぶ。午前8時10分にチンパンジーやヤギに見送られながら出発する。
 林道を登り初めてすぐにユーカリの木が見えてきた。コアラの好物である。流石に、この辺りは動物の鳴き声がし、おまけに少し臭いにおいまであり、近くに動物園があることを感じさせるものがあった。 
 林道を登り初めて2.6`程で、第一展望所に着く。7月はここで断念したが、今回は天気も良く、鹿児島市内の1号用地・海 また桜島が奇麗に見えた。流石に、ハイキングコースとはいえ8`の登りは長く、約3時間ほどかけ11時に山頂に着く。この時の昼ご飯は格別に美味しかった。
出発前(錦江湾公園)
10月13日出発前(錦江湾公園)

30Mの八瀬尾之滝(川辺町)
30Mの八瀬尾之滝(川辺町)


 
山頂にある烏帽子岳神社に各々お参りをし、旧知覧街道木床峠に下る。そして、指宿スカイラインの下をくぐり知覧町に入る。知覧町らしく、茶畑や茶工場が見えてくる。林道に入ると、秋を感じさせるススキが道を覆うように生えていた。
 途中、ヘビやカマキリの歓迎を受けながら、川辺町の八瀬尾之滝に着く。落差30メートル程ある滝は、白いしぶきをたてながら流れ、すごい迫力であった。また、滝には虹ができており、とても奇麗であった。滝下には小魚も元気に泳いでいた。こんな光景はめったに見れないので、今回の参加者はとてもラッキーであった。
  この迫力を満喫してから、ゴールの鏡石湯に向かう。ここで車を取りに行くメンバーと歩くメンバーに分かれたが、ここからの歩きが登り坂になっており、  大変だったようだ。下見では、この間を車で通っていたので気付かなかった。歩かれた方、ごめんなさい!

  ゴールの鏡石湯の鉱泉の湯は、健康に良いと有名で各地から訪れ、この湯を飲み、持って帰るほどである。ゆっくりと一時間程温泉に入り、みんな疲れをとり帰路につく。参加された方、一市二町16`の登山&ハイキング本当にお疲れ様でした。

以上(文、Orita 写真、Harada)


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