鷹首山268ｍ折田・大平・福永（り）・佐多・坊野・岡村・原野・田城・吉野・小浜・春山・かこい・池田（優）・斎藤・永田・長友・原田・原田・原田（19名）
グランビュー温泉でさっぱり後
今回の登山及び温泉は景色をテーマにおいていましたので、天気のよいことを祈っておりました。その甲斐もあり、朝は天気に恵まれる。入門者会らしく準備運動をし、山は天候が変わりやすいので雨具を持って行きましょうと声を掛けると早速、天気雨が降ってきてびっくりさせられる。でもすぐに雨はあがる。そして、虹のプレゼントをくれた。今回の景色のテーマ同様にきれいであった。しかし、何かいやな予感をさせるスタートとなった。（後に天候が荒れることになろうとは、この時、誰もが想像しなかったと思う）
登り始めてすぐに大きな陰陽石が目に入る。非常に珍しい石である。また、この登山コースには隕石のような石が多くあり、色々な形をした石を見ながら楽しむ。石の次は、桜並木があらわれる。桜シーズンになるととても綺麗である。今回は想像しながら並木を歩く。桜並木を過ぎると、今度はくぬぎ並木へと続く、夏場はクワガタもとれる場所である。
程よい汗をかきながら展望所に着く。一休憩し山頂を目指す。そして、最後の一番きつい登りを１５分程歩き、約１時間程で山頂に着く。山頂は、視界もよく３６０度のパノラマの景色が見れた。海手は阿久根大島や天草半島・山手は紫尾山や矢筈岳が綺麗に見えた。この景色を見せることが出来て、この企画は大成功だった。みんな満足してくれたと思う。
そして、少し早いランチをとる。５０分程休んだころだった。突然、雲行きが怪しくなる。先程までの天気と変わり、嵐のような風と雨が吹きつける。２６８mの山でも２０００mの山にいるような状態であった。みんな出発時の注意を聞いてくれていたので、カッパや傘で雨風をしのぎ、下山する。今回の登山は、天候の変わり行く姿を身をもって経験することが出来た。みんな無事に下山出来て何よりであった。第二の景色、温泉から見える阿久根大島も、先程までの雨が嘘のように晴れてよく見えた。今が旬のボンタンが温泉に入れてあり、みんな肌が一段とツルツルしていた。無事、二大景観を楽しめてよかった。夕方からは、忘年会を兼ねた飲み会も盛り上がり、とても充実した一日となった。参加された皆様、ありがとうございました。また、阿久根に遊びに来て下さい。
阿久根ちゃんちゃん焼き＆刺身忘年会
嵐は初体験！ 投稿者：福永り 投稿日：12月 7日(日)17時45分44秒
鷹首山が３回目の参加の初心者です。常々「山の天気は変わりやすい、何が起こるかわからない、備えよ常に。」と耳にしますが、昨日の山では実体験、「わあ、すごい天候、こういうことなのか～。」と今後の心構えを新たにしました。
登りは白いススキがまだ多く残る景色、下りは嵐の後でススキは茶色くシュンと「ヘの字」になっていて、趣のある風景でした。
ボンタンの浮かぶ温泉、新鮮刺身とビールとチャンチャン焼とおしゃべりの忘年会、飛びっきり楽しいひとときでした。
広いお部屋をご提供くださった折○リーダー、チャンチャン焼・バナナカステラを手際よく作って作ってくださった小○さん、ご一緒できた皆さん、ありがとうございました。では、またお会いしましょう！
傘 １本 投稿者：ハラノ 投稿日：12月 7日(日)11時22分7秒
鷹首山に参加された皆さん，昨日はお疲れ様でした。山・温泉・宴会をそれぞれ，ゆっくりと楽しむ事ができ，又お天気もバラエティーに富んでいて忘れられない思い出の１日となりました。ありがとうございました。個人的には，春の桜の頃に又，行きたいと思っています。
至福のひととき→嵐へ 投稿者：原田真人 投稿日：12月 7日(日)09時28分52秒
下記の投稿直後、私たちは突然の暴風雨に遭う。時間で20分ほど。頂上の展望所に19名体を寄せ合い、横殴りの風や雨に耐えに耐える。当初は傘で風を防ぐが、強風で傘も壊れ、雨具を着る。それでも風雨にさらされている私たちの体温は、急速に低下する。とにかく強い風、冷たい雨だ。屋根はあるが関係なく、横殴りで私たちを襲ってくる。しかし、テント、防寒具、非常食の他いろんな非常用の準備あるので皆、余裕ある表情だ。どんな低い山【268m】でも万全の準備をしていった私たちを誇りに思う。20分で嵐は去った。【展望温泉→ちゃんちゃん焼き刺身会】
