2003年10月4日(土)                                      HPアクセスカウンター
阿蘇烏帽子岳1,337m塚田・上口・尾中・前迫・斎藤・永田・中村・吉澤・原田
山頂!

 先週一週間で延べ106名参加した反動で、今回は9名のグループ入門会となる。車2台で西駅西口を7時15分出発。途中大隅半島の参加者と合流する。途中宮原PAで休憩して、阿蘇草千里に10時30分に到着。天気は快晴なものの肌寒い。上着を着るメンバーもいる。
 草千里の二つ池にはほとんど水がない。何回も来ているが水がこれほど少ないのは初めて見た。干上がった池の中を歩く。左手には前回の入門会で強風の中を登った駒立山が見える。どう見ても山というより丘だ。しかし正式な地図にも山の表示がある。前回はその丘を必死で登ったものだ。登頂を断念したメンバーもいたほど暴風だった。今見れば笑える話しだが、自然はそれだけ喜怒哀楽が激しい。身が引き締まる思いだ。草千里を過ぎると急な登りの連続だ。久々参加のメンバーも多く、息が上がる。途中眺めいいところで小休憩をとる。上着を脱ぐ。
 約40分で頂上だ。360度風景が見える。眺めはいいし、天気もいい。ゆったり昼食を食べる。みんな仲良く。

下山は違う道を降りる。何回この山に登っても、どうも迷子になる。下山の尾根の選択肢が多いため、また標識もないため、いろんな道を作ってしまう。今回は一番ひどかった。藪こぎの連続だ。体重で藪をなぎ倒す。なんとか下の林道までたどり着く。「こんな登山も面白いね」と温かいお言葉いただく。みんな優しい。

絵になる草千里の山
草千里

 2つめの山は杵島山だ。草原をひたすら登る。急な登りをみて、メンバーの一人が「私は登らない」と言う。なんとか励まして全員で登る。きついのは数分だけだ。そのあとは陽だまり頂上が出迎える。昼寝をするメンバー、ビールを飲むメンバー、写真を撮るメンバーいろいろだ。山は何回来ても面白い。特に毎回メンバーの総入れ替えする山楽会は。

杵島岳山頂!
杵島岳

入門会 周回(草千里登山口登山烏帽子岳登山杵島岳) 9名(男性4名/女性5名)
@西鹿児島駅西口 7時15分
吉澤・斎藤・永田・前迫・中村・塚田/◎上口・◎原田
A鹿児島空港高速バス停 7時50分 (相乗)
★尾中
B草千里駐車場10時20分
 
10月4日(土) 霧島、姶良の続いた烏帽子岳(尖がった山)。最後は阿蘇の烏帽子岳&杵島岳で締めくくります。女性的スロープの小学2年生からOK。また草山の頂上は展望雄大、阿蘇を九州を一望できる気持ちになれます。温泉は日本100名湯「垂玉温泉山口旅館」。会費4000円/鹿児島市内  20時着予定
阿蘇烏帽子岳・杵島岳
1,337M(歩行2時間)
初心者コース(白水町)

HPに戻るには    HP