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2001年6月9日(土)
池巡り


白鳥山頂上にて1363M
 白鳥山頂上にて1363M

天候:晴れ
参加者:内山・石川・辻・椿・山下・永福・橋本・潟野・吉野・原田 (南日本新聞社) 山本記者・山崎記者  以上12名

 えびの高原駐車場に集合して9時前から出発。事前の「ヤス」さんの情報どおり池巡りルートは通行止めであったが、脇を通ればいいさという軽い気持ちで進む。工事用のモノレールを通すためのレールが1m程の高さで設置してあり、道を何回も横切っているので、乗り越すのが手間取る。展望所のたりで工事していてその先は通常の遊歩道で問題なく歩く。えびの高原一帯の今年のミヤマキリシマは花の付きが良くすばらしい。やがて白紫池への下りで左へ折れ、白鳥山へ向う。
 少しで二湖パノラマ展望台。このあたりでガスが切れ始め見晴らしも良くなる。頂上を経て白鳥北展望台へ向う。途中にヤマボウシの花を見つける。白いコンテリギの花も目立つ。(正式にはコガクウツギ)名前を覚えるのは難しくどうせ明日には忘れるものである。図鑑(霧島の場合は南日本新聞社の「霧島の花ごよみ」がお勧め)で予習・復習する位でないと無理だろう。
 私も平成6年に県森林インストラクターになって皆に説明する立場になって初めて勉強を始めたので、ひとの事を言える立場ではない。とにかく図鑑を愛読書にして、自分のひいきの花を増やしていく以外に方法はないかもしれない。白鳥北展望台では年配の登山グループと擦れ違う。六観音御池に下ると白とベニのドウダンツツジが美しい。
 やがて不動池の手前から甑岳に向う。火口部斜面の松林の一番下にミヤマキリシマが咲きそろい、赤い縁取りが火口を一回りしている。例のごとく池のほとりでのんびりランチ。
 不動池を経由して2時前に駐車場着。オプションツアーでパラダイスバレーに行く。生駒高原から夷守林道で大幡池登山口手前まで登り、急な樹林帯を5分程下る。上・中・下の三部に分れ、下りた中部から上部まで登り戻る。水遊びに最適の場所だ。ただ林道が未舗装でデコボコのため、オフロードO.K.の車が必要である。
温泉はいつものえびの高原荘に入る。(500円。シャンプー等完備。韓国岳の見える露天あり。◎)
出発前ビジターセンター前で
出発前ビジターセンター前で

甑岳草原にて
甑岳草原にて





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