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2003年2月22日(土)

小松山
(989m)

参加者:◎岩瀬・原野・富・中村(智)・前迫・佐多

集合時間前に6名全員西駅西口に集合し7:10発、どんより雲がたれこめる中一路10号線を北上しましたが、国分手前で渋滞に嵌ってしまう。2台の正面衝突と接触された1台が国道を塞ぎ交通警官の誘導に従いながら抜けるが、大幅な時間ロスをしてしまう。10号線途中から末吉町・高岡と抜け222号線に入るが、パラついていた小雨が本格的な雨模様となる。9:35道の駅酒谷で小休止し、小松山登山口から林道に入る。下部駐車場(標高390m)には既に車が停まっており先発組があるようだ。雨具で身支度し10:05出発、雨で煙る林道を欅林コース入口まで20分ほど登る。涸れ渓谷の岩は緑の苔で覆われ滑りやすい。風を遮る樹林の下汗をかきながら林道出合まで登り小休止、林道に出ると雨に打たれる。前回茂っていた茅は払われていて歩きやすい林道を下り気味に暫く歩くと、左手に板床コースの道標がある。緩やかな尾根道をゆっくりと登る途中、先発の女性2人組とすれ違う。
11:53小松大山神の祠のあるピークに出る。稜線を数分歩き11:55小松山頂到着、しかしガス混じりの雨が吹き付け視界は真っ白で展望ない。雨風を避けて樹間で木々が風で煽られる音を聴きながら昼食を摂る。短い昼食の後12:15石原コースを下る。標高差350mほどの急傾斜を滑らないようにゆっくりと下り植林地帯に出ると九十九折れ道となる。徐々に道が緩やかになり石原コース登山口(515m)に到着、ここから雨の林道を下部駐車場まで歩き13:15到着。
 前の2回は好天に恵まれたのですが、今回は雨で日南の海岸や鰐塚・高千穂を望むことができませんでした。石原コースの途中にある展望台口には欅林の紅葉写真が貼ってありました。今度は秋の晴天時に企画しましょう。メセナ末吉(\300)





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