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2019年09月29日(日)
京丈山(福岡会)
タンナトリカブト鑑賞

中川 上原 中村(ひ) 大力 山田 中村(篤) 今泉 古賀(泰) 岡村 末安 西田 三好(理) 坂田 石川 平山 福永(涼) 合計16人(男性:6人女性:10人



京丈山山頂
Photo by Nakagawa

京丈山  投稿者:rika(三好) 2019年 9月30日(月)06時19分52秒
京丈山の山頂近くには、たくさんの大きなトリカブトが自生していて、びっくり!
花の最盛期でしたら、どんなに美しかったことでしょう。
でも、小雨の中、最後の力を振り絞って咲いててくれたトリカブトも、幻想的でした。

九州脊梁の山は遠く、気軽には行けませんので、連れて行って頂き、本当に感謝です。
中川リーダー、平山リーダー、安全運転で飛ばしてくれた堀内ドライバー、参加者の皆さん、ありがとうございました。



登山開始
Photo by Nakagawa


トリカブトの写真撮影
Photo by Nakagawa

京丈山  投稿者:HAL 2019年 9月30日(月)09時19分17秒
京丈山と書いて『きょうじょうやま?』それとも『きょうたけやま?』かな思っていたら
正解は『きょうのじょうやま』だと知りました。
きょうのじょうと言う山があるのなら、あしたのジョーと言う山も何処かにあるのでしょうか。

個人で運転して往復するにはチョット遠い山、山遊会のバスのありがた味を再確認しました。
家族の事情で暫く山から遠ざかっていましたが、いつ参加しても良い雰囲気で迎えてくれる四季山遊会に感謝。



苔むした登山道がイイ感じ
Photo by Nakagawa

京丈山  投稿者:石川 2019年 9月30日(月)09時43分45秒
なかなか自力では行くことのできない九州脊梁
山遊会の愛車と腕利きの堀内ドライバー、そしてきちんと下見をしての安全登山を先導していただいた中川リーダー、平山リーダーのチーム力あればこそでした。
骨折後初めての本格登山でしたが、無事に楽しく終えることができ、皆様に感謝です。
小雨交じりで視界不良でしたが、その分おしゃべりと足元に集中することができ、
随所で出会うトリカブトやあけぼの草、苔むした岩場の雰囲気は、登ることだけでは無い山の魅力に気づかせてくれました。
四季山遊会、ありがとう。



お花に夢中です
Photo by Nakagawa


下山です。お疲れさまでした
Photo by Nakagawa

京丈山  投稿者:ほうまん 2019年 9月30日(月)16時03分28秒
天気は登山にはあまりよくありませんでしたが写真家としては土砂降りでなく濃霧の登山は最高でした
インスタグラムのhouman.no1とYAMAPのほうまん(京丈山で検索)で写真を上げていますのでよかったら鑑賞してみてください。
これから紅葉の時期になりますが山遊会で企画していただければ参加したいと思います。

京丈山  投稿者:なかまさ 2019年 9月30日(月)19時27分50秒
京丈山に参加の皆様お疲れ様でした。
多少の雨は覚悟していましたが、やっぱり振られましたね。
でもランチの時以外はそれほどでもなく、幻想的な時間に包まれて幸せでした。
トリカブトにも何とか間に合って良かったです。
小さなハチが花粉を取ってたので花粉までは毒ではないのでしょうね〜
参加の皆さんと楽しくおしゃべりしつつあっという間の時間でした。
ありがとうございました。
遠く狭い道も何のそので運転してくれた堀内さんにも感謝です。

また次の山でお会いしましょう♪

トリカブトの毒性  投稿者:まっさん 2019年10月 1日(火)09時38分14秒
なかまささんへ:
トリカブトの花粉にも毒性は含まれております。
トリカブトの毒性物質アコニチンは全草に含まれています。
よく困るのが養蜂業者で、花粉・蜜にも毒性が含まれているため、
トリカブトの開花時期には蜜の採収を終えるそうです。
昆虫は哺乳類や鳥類と神経の働きが異なるために、毒性を発揮しないようです。
トリカブトの花粉は少ないので、しっかり蜜のある奥深いところへ入ってもらうために花弁に特徴がみられるようです。
なお、毒矢(鏃に毒を塗ったもの)で仕留められた動物を食しても、動物の体内で変化されて無毒化されてしまっているので、大丈夫だそうです。
漢方では附子(根の小芋)をよく用いますが、焙じて毒性を弱めて利用します。
しかしその灰に埋めた加熱状況判断が難しいので、現在薬用生薬として利用されてい焙附子は茹でて処理されたものがほとんどのようです。

トリカブトの毒  投稿者:なかまさ 2019年10月 1日(火)12時32分39秒
さすが! まっさんサン。
詳しい説明ありがとうございます。
みんなでワイワイとお花撮影してたとき、ハチがとまってて気になりました。
そうなんですねー。トリカブト、綺麗なのにコワイですね。。

企画概要
初級京丈山
山行年月日2019年09月29日(日)
リーダー中川
定 員20名
案内文九州脊梁山地にある京丈山。この季節、山頂付近のタンナトリカブトが一斉に花を咲かせます。
有毒植物としてあまりに有名なトリカブトですが、青紫色の個性的なお花を観賞しましょう。
今回はハチケン谷登山口から山頂を目指します。林道工事中のため、出発地点から約50分程林道歩きが続き、登山口へ到着します。そこからは樹林帯を進み、山頂近くは苔蒸した石灰岩の景色がなんとも美しく、その中にトリカブトが咲いています。
山頂は北側のみ開けていて、九州脊梁山地の山深い景色が堪能できます。
お花を観賞しランチの後は、雁俣山への縦走路を歩き黒原登山口へ下山します。
*少雨決行ですので、天候によってはルートを変更する場合があります。
帰着予定福岡市20時
山の名前京丈山(1472.6m)
地理院地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルートハチケン谷登山口〜50分〜林道終点登山口〜20分〜縦走路分岐〜50分〜京丈山山頂〜40分〜縦走路分岐〜50分〜雁俣山分岐〜30分〜黒原登山口
ランク
標高差★★★☆☆上り:925m 下り:410m
歩行時間★★☆☆☆4.0時間
歩行距離★★☆☆☆8.5q
危険度★☆☆☆☆特に危険箇所なし
温泉佐俣の湯¥500
経費
会費300円
保険代会の保険利用は300円
交通費など★四季山遊会バスの利用料金(実費とバス維持費協力金)
福岡から乗車:3,800円、現地 二本杉峠(雁俣山登山口)から乗車:500円
※バス利用者8名未満の場合、若干割増になります。
※現地集合の方は登山口までと下山口からは会のバスを利用ください。
集合場所一覧
◆天神集合の方は、夕方の交通渋滞を避けるため、帰りは博多駅降車をお願いします。
受付済み参加者:16人(男性:6人女性:10人
博多駅 06:30 上原 中村(ひ) 大力 山田 中村(篤) 今泉 古賀(泰)
天神(行きのみ) 06:40 岡村 末安 西田 三好(理)
基山PA(下り) 07:10 中川 坂田 石川 平山
現地:二本杉峠(雁俣山登山口)駐車場 09:30 福永(涼)