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2018年07月15日(日)
阿蘇中岳・高岳(福岡会)

石田 平山 吉村 今泉 上原 大力 末安 常守 三好(理) 中園 小田 中村(篤)新 池水 益永(高) 中山 池田 福永(良) 藤崎新 合計18人(男性:8人女性:10人 堀内D



阿蘇中岳山頂にて
Photo by Ishida

阿蘇  投稿者:rika 2018年 7月16日(月)16時36分40秒
久しぶりに見た阿蘇の姿は、何か元気のないように感じられましたが、
昼食を食べた天狗の舞台横では、トンボが乱舞、
また、アサギマダラ、セミがたくさん飛んで(人に止まって!)いて、命の息吹を感じることができました
心地よい風で気持ちよく、景色を楽しみながら、歩くことができました。
石田リーダー、平山リーダー、ドライバーの堀内さん、参加者の皆様、楽しい1日をありがとうございました。



Photo by Ishida

阿蘇中岳・高岳  投稿者:ぼんちゃん 2018年 7月16日(月)21時35分47秒
5月以来の山行。仕事三昧?!の日々に以前行った阿蘇中岳・高岳の火星のような風景を見たくて、照りっ照りっの暑さを想像しながらも申し込みました。行く道中の阿蘇の風景も自然がいっぱいでドライブも楽しめました。照り照りの暑さは、そうでもなく、雲のおかげで涼しい陰や涼しい風も・・・。もちろん照り照りの日差しも・・。緑と茶色と自然もたっぷり満喫・・。帰りの砂千里も良かったです。他の登山者もけっこう多くて、みんなこんな暑いのに登ってるんだな、すごいなと感心!あと、久しぶりの福岡会。いろんな人と出会えて刺激になりました。北アルプスの話を聞いてたら、行きたくなったり・・。両リーダー、参加のみなさん、ありがとうございました。あっ、新しい特技「虫寄せの術」?は、私も初めてで、忘れられない思い出と笑えるみやげ話ができました。
昨年、台風で中止になったくじゅうテント泊・・・、アップ待ってます。(ちゃっかりリクエスト?!)



Photo by Masunaga


Photo by Masunaga

阿蘇中岳、高岳  投稿者:まっさん 2018年 7月16日(月)23時29分39秒
朝8:00に阿蘇山西駅に到着。実はこの度の水害で九州自動車道の不通と、阿蘇の迂回のプラスを考えて4:30に家を出ました。砂千里駐車場への有料道路のゲートは閉まったままで、歩こうかとも迷いました。45分おくれの四季山遊会のお知らせは、予定を考慮して既に睡眠中ですので、知る由もありませんでした。次々に有料道路を使用しない登山グループが列をなして、通り過ぎてゆきます。鹿児島の福永美子さん共々思案しながら、石田リーダーとの連絡でやっと結着しました。
雄大な阿蘇の景観はその遮るものの無い暑さにもまして、ダイナミックな自然の成り立ちをまざまざと見せつけてきました。火山弾の埋まった泥岩は、さながらチョコレートチップクッキーでした。まだ地層の柔らかいホルンフェストは、ムースを挟んだティラミスを途中でお皿に移すときにうっかり歪んでしまったようでした。阿蘇のなだらかなカルデラの曲面に、鋭利な地層の割れ目と、急速に冷却された荒々しい溶岩の岩が続き、はたまた火星の大地のような砂漠が所々に迎えてくれました。
背丈の低い樹木(ノリウツギ、ミヤマキリシマ、イタドリぐらい)しかない山頂部に鳥類はほとんどいませんでした。つまり天敵のいない昆虫類にとっては、敵は昆虫類しかいないのです。フレンドリーで人間を天敵と思っていない蝶類や昆虫はとても私たちを癒してくれました。ヒグラシゼミやアサギマダラは普通に人間にとまってくれるのです。
セミはフェロモンなのか、汗臭いみんなのなかでも、池水さんだけをより好むのです。それも脇と胸を一番好むのです。よりによって3匹ですよ。隣りの私には全く寄り付きません。
アサギマダラはフジバカマやシモツケをよく好むのですが、これを食することによってピロリジジンアルカロイドという毒素を体内に蓄えることで天敵から体を守っています。もしかしたら、この蝶にとまられて男性二人には隠された秘密があるのかもしれません?あくまでも推理です。
ザックにとまったセミを「今カレよ」と噂する仲間の内緒話に、「おいで!」と声を大きくするオバサンたちの会話を後ろで聞いてちょっと恐くなりました。
だれも熱中症になることもなく、楽しい登山ができました。
みなさん、ありがとうございました。
登山以外の楽しい発見ができて、また楽しく生きてゆけそうです。



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阿蘇山  投稿者:しゃしんがかり 2018年 7月17日(火)08時20分7秒
7月15日(日)阿蘇山参加の皆様おつかれさまでした。
連休の中日となり、参加人数が少ないのではと当初は心配しておりましたが、
結果18名(内2名の方が初参加)と多くの方に参加をいただきました。
天気も良く、雲が出て日光を遮ってくれたのと、風が少しあり
予想よりもコンディションもよかったお陰で全員無事に下山できました。
阿蘇山初登山の方には楽しんでいただけたのではないかと思います。
下山後駐車場で火山ガスの影響で火口規制は驚きましたね。
また、お会いできるのを楽しみにしております。



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阿蘇中岳・高岳  投稿者:すえ奴 2018年 7月17日(火)13時25分52秒
太陽直下の灼熱阿蘇を想像し、水2Lで臨みましたが、
意外にも雲の応援で穏やかな気温に、心地良い風も吹き、
爽やかな夏の阿蘇を楽しむことができました。
(水消費は1Lちょっとで足りました)

荒涼とした砂千里にはじまり、ゴツゴツ手ごわい火山岩の岩場、
噴煙をあげる中岳火口、火口を望む稜線、ダイナミックな地層壁、
トンボの群れ、美しい蝶の舞い、人なつっこいセミたち…など、
久しぶりの阿蘇山は変化に富む自然が満載でやっぱりイイ〜!

企画いただいた石田リーダー、平山リーダー、
長時間運転の堀内ドライバー、そして参加の皆さま、
お世話になりました。



Photo by Masunaga



Photo by Ishida



Photo by Masunaga


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Photo by Ishida

企画概要
初級コース阿蘇中岳・高岳
山行年月日2018年07月15日(日)
リーダー石田・平山
定 員20名
案内文阿蘇山は日本の山で最初に外国の文献に記載され、当時からその名をとどろかせています。
また、阿蘇は火の国熊本のシンボルであり、高岳(1,592m)を最高峰に根子岳(1,433m)、中岳(1,506m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,321m)と連なっている阿蘇五岳、ほぼ900mの高さで火口原を囲む外輪山等どれを取っても第一級の風景です。
帰着予定福岡市20時
山の名前高岳(1,592m),中岳(1,506m)
地理院地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート砂千里〜60分〜火口稜線〜30分〜中岳〜30分〜月見小屋分岐〜10分〜高岳〜15分〜天狗の舞台。〜20分〜高岳火口〜20分〜月見小屋分岐〜30分〜中岳〜20分〜火口稜線〜50分〜砂千里
ランク
標高差★★★☆☆上り:680m 下り:680m
歩行時間★★★☆☆約7.0時間
歩行距離★★☆☆☆10.0q
危険度★☆☆☆☆特に危険な所はありません。
温泉南阿蘇村温泉センター『ウィナス』@300円
注意事項※火山ガスの影響で中止やルート変更の場合もあります。
※日陰がありませんので、万全の熱中症対策(十分な水分、帽子、日焼け止め等)をお願いします。
経費
会費300円
保険代会の保険利用は300円
交通費など★バス(レンタカー)の利用料金:4,400円
※バス利用者12名未満の場合、若干割増になります。
集合場所一覧
※天神集合の方は、夕方の交通渋滞を避けるため、帰りは博多駅降車をお願いします。
受付済み参加者:18人(男性:8人女性:10人
博多駅 06:00 吉村 今泉 上原 大力
天神(行きのみ) 06:15 石田 末安 常守 三好(理) 中園 小田 中村(篤)新
基山PA(下り) 06:45 平山
現地:砂千里駐車場 08:45 池水 益永(高) 中山 池田 福永(良) 藤崎新