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2015年10月10日(土)〜12日(月・祝)
宮之浦岳(屋久島会)
内藤 田口 今泉 岩田 上原 東(由)新 山田 山村 能本新 中嶋(裕)新 白坂 中筋新 岡村(英) 久我新 大力 前原(六) 安達 坂田(信) 黒木 合計19人(男性:10人女性:9人 堀内D



白谷雲水峡の「苔むす森」にて
Photo by Naito

屋久島  投稿者:上原 2015年10月13日(火)01時10分24秒
屋久島三日間お疲れ様でした。
宮之浦岳無事登頂出来るようにと、二週連続で
山行に参加し、足、腰鍛えようとしたのですが
逆に裏目に出てしまいました。
当日になり疲れがでたのか、足が重く思うように体が
動きませんでした。何度もくじけそうになりましたが
皆さんの暖かい声かけでなんとか無事登りきる事が
できました。
雨や強風の中でしたが、とてもいい経験をさせて
頂きました。
内藤リーダー、田口リーダー、三日間本当に有難うございました。
堀内さん、安全運転有難うございました。



Photo by Taguchi

宮之浦岳  投稿者:HAL 2015年10月13日(火)12時15分24秒
まずは楽しく思い出に残る充実したバースデイ登山となりました。(何時の間にか四捨五入すれば70歳の年齢に)

思い出だせば6月の福岡TM後の懇親会で宮之浦岳登山要望の話があったとき、隣で聞いていた私には無縁の山だと思っていました。
というのも、四季山遊会の屋久島Q&Aに宮之浦岳はアップダウンが多いので、通常の山の1.5倍の体力を要するとの記載がありました。
距離16Km累積標高差1000mの1.5倍?、まったく想像のつかない山で私の体力で生きて還ることの出来る山だろうかと。

しかし企画概要が発表されると、宮之浦岳の頂きに立ってみたいとの思いが日毎に増し、掲示板に助言を求める投稿をしたところ、それを見た皆さんに背中を押して頂き、申し込みを決断しました。

申し込みは受理されたものの、体力的な不安を取り除くために、四季山遊会の山行を一時我慢し、一ヶ月と少し前から単独登山で長い距離の山行や雨中山行のトレーニングをし準備しました。
また酒量も減らし体重も2Kg減量、使ったことのない小用の携帯トイレの練習もし、思いついたことは総てやり、本番に臨みました。

1日目の足慣らしの太鼓岩は雨中での練習が功を奏し順調にクリア、雨に濡れた苔を楽しみました。
夕食時のビールも三本までにセーブし早目の就寝。

2日目はいよいよ念願の宮之浦岳へ、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ暗い中を、淀川小屋に着くころには明るくなり腹ごしらえをして出発。
屋久杉を見ながら登り下りを繰り返し森を抜けると、写真でしか見たことが無い素晴らしい風景が目前に、しかしカメラを構えるとガスで見えなくなり撮影断念。
それを繰り返し、楽しんでいるうちに何時の間にか山頂へ到着。
山頂では周りの山々がガスの切れ目から姿を現したり、消えたりでカメラを持ったままでチャンスを狙い、永田岳の姿も無事カメラに収めました。
山頂気温は約12℃でした。風が強い中、岩陰での弁当タイムの後、風景を楽しみながらひたすら登山口へ。
下山後、あの1.5倍の体力と書かれていたのは何だったのだろう。1.5倍の喜び楽しみの間違いでは、と思ってしまう宮之浦岳でした。

今回も両リーダーまたスタッフの皆さんと参加の皆さん、今回申し込み決断をする時私の背中を押してくれた皆さん、いつも安全祈願ババナを差し入れしてくれる堀内さん、そしていつも写真を送って下さる手嶋さんに感謝し御礼申しあげます。



白谷雲水峡から下山後入口にて
Photo by Naito

感謝、次の一年へ  投稿者:D.堀内 2015年10月13日(火)12時42分47秒
屋久島企画にご参加の皆様お疲れ様でした。これまでにご参加の四季山遊会の皆様方へ。2014.10.19阿蘇杵島岳〜今回の

今回の屋久島で一年間、20本の企画のお手伝いに参加する事が出来ました。皆様方の御協力のお陰で事故や大きなケガや

トラブルも無く一年が過ぎました。有難うございました。これまでに日程が合わずにボランティア車での企画で皆様方に

ご不便をお掛け致しますがご理解とご協力をお願い致します。 次の一年も皆様方の安全で楽しい思い出に残る山旅の

お手伝いが出来ます様安全運転に務めます。これからも宜しくお願い致します。



太鼓岩にて
Photo by Naito

宮之浦岳  投稿者:Okmr 2015年10月13日(火)19時16分52秒
参加の皆さん、お疲れ様でした。
登山はあいにくの天気でしたが、三日間を顧みると
一日目、くぐり杉をくぐり、苔むす森を十分見ることができ満足!
    だだ、カッパの下は蒸し風呂、暑っかった!
二日目、強風とガスと時々の雨の中、永田岳、翁岳(バルタン星人?)、トーフ岩(往路は    全く見えず)等を見れて満足!また、強風と寒さの中、岩陰で食べた昼食、おむす    びの硬かったこともいい思い出となった。
三日目 千尋の滝、大川の滝のスケール大きさに圧倒された。また、海上から見た開聞岳は    素晴らしかった
登山全体は、想像していたよりハードではなかった。
等々、楽しむことができました。
内藤リーダー、田口リーダー本当にお世話になりました、有難うございました。
堀内さん、安全運転とバナナ有難うございました。



さつき吊り橋にて
Photo by Naito



Photo by Taguchi


Photo by Taguchi

宮之浦岳お疲れさまでした  投稿者:たぐち@埼玉? 2015年10月13日(火)22時12分2秒
田口です。
内藤リーダー、堀内運転手さん、みなさん、お疲れさまでした。
眺望が不安定だったり、寒かったりはしましたが、まずは無事に参考を終えられたことを屋久島の山の神様に感謝したいと思います。

僕は皆様と別れた後飛行機3本乗り継いで家に帰りつきさっさと寝てしまい、今洗濯しています。

完全な晴天は3日目の観光日のみでしたが、逆に屋久島らしさを堪能できて楽しかったと感じているのは僕だけでは無いと思います。
ここしばらくは仕事の都合で山游会になかなか参加できませんが、初めてお会いする方、久しぶりにお会いした方、皆様と一緒に歩けて楽しかったです。
どうもありがとうございました。



さぁ、これから山頂に向ってきつい登りだ!その前の笑顔。
Photo by Naito

屋久島  投稿者:adachi 2015年10月13日(火)23時30分42秒
内藤リーダー、田口リーダー、堀内さんのおかげで
最高に楽しい山行となりました。
ありがとうございました☆

もののけの森では、川の水音や鹿の鳴き声の中、
ふかふかの緑輝く苔がとても美しかったですね。

屋久杉のトトロは、職場の机上の住人となりましたよ(^o^)

参加の皆さま・・ありがとうございました。



投石平にて。今回は風が強くてジャンプ出来ません!
Photo by Naito

宮之浦岳  投稿者:くろき 2015年10月14日(水)01時06分59秒
みなさん、おつかれさまでした。
私はなぜか左腕が筋肉痛??港から駅までお土産の焼酎が重かったみたいです。

初日、二日目は屋久島らしい天気?大降りにはならずいい風情でよかったです♪
島内一周観光など、みなさんとご一緒でとても楽しい三連休になりました♪

D.堀内さん、道中の安全運転、差し入れのバナナ、ありがとうございました♪♪♪
屋久島の登山地図、宿泊、温泉、島内の観光、様々な手配をしてくださった内藤リーダー、
田口リーダー、会計のAさん、Uさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました♪♪♪



Photo by Taguchi


Photo by Taguchi

屋久島  投稿者:SAOrin 2015年10月14日(水)01時53分22秒
ずっと憧れていた屋久島♪
参加が決まってから待ち長かったですが、あっという間の3日間でした。
初日から雨模様…屋久島の洗礼を受けましたね〜♪
白谷雲水峡から太鼓岩までの道のりは、とても神秘的で屋久島の大自然を満喫出来ました。
特に「苔むす森」はとても印象的で美しい所でした。
2日目、いざ宮之浦岳へ…まだ真っ暗な中淀川登山口を出発すると早くも雨が降りだして、またも屋久島の洗礼を受けましたね〜♪きっと、屋久島に歓迎してもらえたのかな?なんて…(^^;;
いつも本の中で見ていた景色が目の前に広がった時は感激しました〜♪不思議な形の岩があちらこちらに…内藤リ−ダ−お勧めの「豆腐岩」バッチリ写真撮れていました(^^)v
とにかく、世界遺産屋久島は最高でした〜♪企画有難うございました!
内藤リ−ダ−、可愛いトトロ有難うございました♪
殿(しんがり)の田口リ−ダ−、沢山ガイドして頂き有難うございました♪
黒木さん、会計のお二人、お世話になりました♪
堀内さん、福岡からの長距離移動、安全運転に感謝致します!有難うございました♪
参加された皆様、とても楽しかったです!有難うございました♪(^-^)/



千尋の滝にて
Photo by Naito

宮之浦岳初登頂・・・D(?!?)D  投稿者:いぶすきのMM 2015年10月14日(水)09時35分36秒
念願かなって初めて宮之浦山頂に立ててありがとうございした〜・・・楽しく安心して一緒に登れたことに内藤さん・田口さん・また、山遊会のメンバーに感謝です。
屋久島は子供たちとの小学夏休み生活の一環として縄文杉とか滝とかウミガメ・海水浴などに二十数年前5年間通いました。
今回は携帯を家におき日ごろの生活から離れることができて、新鮮な感動をうけました。
初日の太鼓岩からの周囲の景色が流れゆくガスでパロラマをみているような感じで寸時に移り変わり・・・そのことで周囲の山々の雄大な光景が脳に収まりました。
二日目は、写真ではよく本等で見て頭の中に入っていた花之江河の風景にうっとり・・・!(??)!
宮之浦山頂では霧雨と強い風で弁当は取れませんでしたが、少し下った岩陰での食事はまたいい思い出です。
また、再アタックして次は開聞岳を眺めたいな〜と思います。
三日目は、早朝の宿下の安房川を散歩して以前楽しんだ屋形船を思い出し、河口の変わらないゆったりした川と上流の山景色に参加できたことへ感謝・・・!!
西部林道での「おさる」達がおねだりに寄ってこない姿に餌をやらなくなった人間のマナー向上を感じました。
屋久島の島民の経済生活としての観光と自然保護とのバランスで滝・ガジュマル付近などは観光めぐりとして整備されていましたが西部林道・灯台のイメージが変わってないのに住民の意識の高さに感服し、また、自然にあこがれる一人して四季山遊会テイクワンの心を持ち続ける思いを新たにする屋久島の山行でした。



中間のガジュマルにて
Photo by Naito

屋久島  投稿者:kuga 2015年10月14日(水)15時54分11秒
皆さま、お疲れ様でした。

筋肉痛もなく、翌日から、仕事に励んでおります(笑)

今年の目標!が、宮之浦岳でした。無事に、達成できました。

遠くはありましたが、リーダーのペース配分がきっと、良かったんでしょう!歩きやすく、いつの間にか、山頂到着!という、感じでした。風が強く、手袋も濡れてしまい、山頂では、手が悴むほどの寒さ・・。

もう少し、余韻と感動したかった・・・。寒さと強風で早々に、下山開始

帰りも、いつの間にか、登山口でした。長い長い道でしたが、終わってみれば、また、行ってみたい。晴れた日に!と・・・。

初めての山遊会、初めての屋久島!でしたが、時間がたつほど、皆さんと仲良くなれて!おいしいお酒が飲めて、楽しかったです。またいつか、お会いしたいです。

内藤さん、田口さん、リーダーお疲れ様でした。もっと、お話ししたかったです。
ドライバーの堀内さん、運転ご苦労様でした。バナナで、パワーが出ました。

皆さん!有難うございました(*'▽')



大川の滝にて
Photo by Naito

屋久島後記  投稿者:Naito 2015年10月14日(水)18時02分17秒
期待と不安の入り混じった参加者の皆さんが、無事目的を達成し、ほぼ全ての行程が予定どおり終えて初日とはまったく違う皆さんの笑顔を見ることができて本当に良かったです。

今回の山行の天候は、快適な登山ではなかったかもしれませんが、雨の島「屋久島」らしさを一番感じるとともに時折風景も楽しめ、いい登山だったとヤク中の私は思いました。

皆さんがミーティングで屋久島の地図を見た時、イメージしにくかったかもしれませんが、この山行を終えて、画像や地図が思い出を引き出す鍵となり、苦しかったことではなく楽しかった思い出が強く浮かんだり、他の場所にも興味が湧けばヤク中の危険性があります(笑)。

今回の山行で、皆さんの感動や世話役となった人への感謝は「ありがとう」の一言で十分です。それ以上の思いは、今度は皆さんが少しでもいいですので四季山遊会の山行の企画や運営に協力して、感動を演出し感謝される立場にもなっていただきたいと願います。この繰り返しがこの会を継続する力になります。

屋久島会だけの話ではないのですが、この濃密な日程を過ごすと、そんな善意のバトンを繰り返してこの四季山遊会がなんとか存続していることを思い起こさせます。



屋久島灯台にて
Photo by Naito

屋久島楽しめました。  投稿者:中嶋 2015年10月14日(水)20時29分37秒
四季山遊会初参加の屋久島宮之浦岳登山で、多少緊張していたんですが、楽しい3日間を過ごさせていただきました。
お世話していただいた方に感謝感謝です。
雨にガスと天気は良くありませんでしたが、屋久島を堪能させていただきました。
熊本からですので、参加でしずらいところはありますが、これからもよろしくお願いいたします。

今年紅葉が早いようですね。
明日は休みが取れたので、三俣山に行ってみようと思っています。
日曜日は仲間と大船山に行く予定です。
天気も良さそうで楽しみです。



Photo by Taguchi

屋久島  投稿者:中筋 2015年10月14日(水)21時08分8秒
お疲れ様でした!
屋久島の余韻を残しつつ、現実の生活に戻っています(笑)
参加が決まってからの約2ヶ月間、長距離登山(5回)、毎日のトレーニングで減量(6kg)!
屋久島ツアーに向けて準備万端!
当日、フェリー屋久島2を見たときは、いよいよだなあと心弾みました。
船内では、自己紹介・ミーティング等でスケジュールが再確認でき充実した時間を過ごすことができました。
1日目:白谷雲水峡到着。しかし、雨!最初からレインコート着ることに!汗かきの私にとっては、つらい出発となりましたが、しばらくすると、苔のジャングルと遭遇。幻想的で、もののけ姫を思い出し、ついついコダマを捜してしまいました(笑) 太鼓岩からの眺望も最高!
夕食では、翌朝が早いのに、アルコールもいただき、私としては嬉しかったなあ!
部屋ではリーダーの内藤さん、田口さんと同室!四季山遊会の歴史やリーダーとしての役割・心構え等、いろいろ教えていただき勉強になりました。参加者の安全確保が第一ですと!有り難うございました。
2日目:いよいよ淀川登山口より、九州最高峰;宮之浦岳に向けて出発!
小雨程度でしたが、標高が高くなるにつれて、強風と気温低下!かなり、寒かったですね。手指に力が入らないくらい!トーフ岩、花之江河(湿原)、投石岳、翁岳、栗生岳、永田岳、そして山頂の宮之浦岳!ガスっていましたので、眺望は今一でしたが、時々見えたときは、最高に嬉しかったです!下山後の入浴も最高でした(体が冷えていましたから!)
夕食では、やはりアルコールが最高!懇親会も、盛り上がりました!
3日目:バスでの島内観光。
千尋の滝、湯泊温泉、中間ガジュマル、大川の滝、西部林道、永田灯台、いなか浜等、すべて回ることが出来ました。滝のスケールの大きさ、滝壺のマイナスイオン、シカやサルの出会い(名前まで付けて盛り上がりましたね!)、ウミガメの産卵等、充実していました。

今回のツアーで、見ることが出来たのは屋久島の一部と思っています。まだまだ、奥の深い屋久島を見るために、また機会をつくり行きたいと思います(既にヤク中かな?)。
今後も、四季山遊会のツアーになるべく参加したいと思いますので、よろしくお願いします。また、慣れてきたら協力もしていきたいと考えています。
このすばらしいツアーを企画して下さった、内藤さん、田口さんをはじめ、他スタッフの皆様、本当に有り難うございました。



Photo by Taguchi

宮之浦岳  投稿者:すみれ 2015年10月17日(土)12時12分41秒
未だに現実に戻れなくて困っています(笑
それ程濃くて充実した3日間でした。

屋久島にときめき、もののけの森にときめき、
宮之浦岳にときめき、九州一高いにときめき・・・。
ときめきいっぱいの屋久島会の山行でした。

企画から実施まで多くの皆さんの尽力のお蔭で
忘れられない経験をさせて頂き感謝しています。

何が何でも登頂するんだ!とイメージしながら
途中、挫けそうになる自分に喝をいれました。
天候不順で眺望はよくありませんでしたが、登頂でき大満足です。

バスの中も船の中も宿も山も観光地も楽しかったですね。
おさるの幸子は元気でしょうか?
ウミガメの置物とリーダー特製ととろが大切な記念品です。

内藤・田口リーダー、素敵なメンバーと堀内ドライバー
最高の3日間をありがとうございました。



Photo by Taguchi


Photo by Taguchi



Photo by Taguchi

お申し込みの前に
事務局およびリーダーから体力的に問題ないと判断された方。
(四季山遊会初参加の方は事務局より山経験等をお尋ねし、お断りする場合があります)
企画概要
中級コース宮之浦岳
山行年月日2015年10月10日〜10月12日
リーダー内藤・田口リーダー
定 員20人
案内文台風の影響がなければ、比較的雨が少なく天気が安定する季節です。皆さん憧れの九州一高い宮之浦岳を目指しませんか。山頂までは縦走コースのように登りや下りの変化も多く、色んな風景を楽しめるポイントがたくさんあります。
なお、長時間の登山となりますので、参加される方は事前に十分登山の練習をして参加して下さい。

1日目 白谷雲水峡
白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)は屋久島北部を流れる宮之浦川支流白谷川の渓谷です。コケも美しく、「もののけ姫」の舞台の参考になったとも言われ、近年訪れる人が増えている観光スポットです。一帯には豊富な雨量による花崗岩の浸食によって形成された太鼓岩などの巨岩が広がり、原生林に覆われています。天候等により回るコースは判断します。

2日目
宮之浦岳(1935m)は九州最高峰で日本百名山です。淀川登山口(標高1300m)から往復します。 登山口から40〜50分程歩くと、淀川小屋(よどごう小屋)に到着します。登山道を少し左側に入ったところに、見晴らしの良い展望台(高盤岳展望台)があります。展望台からは、豆腐に切れ目を入れたような大きな岩(トーフ岩)が標高1711mの高盤岳の山頂に見えます。坂道を登りきると、日本最南端に位置する高層湿原、小花之江河(こはなのえごう)/花之江河(はなのえごう)に到着します。黒味岳の東を巻き、一気に開けた場所(投石平)に出ます。目の前に大きな石が散らばった投石岳がそびえ、遠くに宮之浦岳が見えてきます。標高1700メートルあたりの森林限界を越えると、樹々が低木化して、台風や強風の影響をもろに受け、白い立ち枯れの樹々(白骨樹)が目立つようになります。翁岳分岐の少し手前で最後の水場になります。水をしっかり補給して、宮之浦岳山頂直下の急登をラストスパートです。宮之浦岳まであと40分ほどの鞍部にさしかかり、右手を見ると、もこもことふたこぶの大岩が山頂に見えます。標高1860メートルの翁岳です。宮之浦岳手前の小さなピーク、標高1867メートルの栗生岳です。ここを越えて最後の急坂を登ると宮之浦岳です。花崗岩が散らばる山頂。標高1936メートルの九州で1番高い宮之浦岳で360度のパノラマが楽しめます。

3日目
屋久島一周(千尋の滝 、湯泊温泉、中間ガジュマル、大川の滝、西部林道、永田灯台、いなか浜、等)のツアーです。
*連休中での混雑が予想されますので臨機大変に対応します。
帰着予定鹿児島港南埠頭 17:40 福岡市 23:00〜24:00(連休での渋滞が予想されます)
1日目(10月10日)
山の名前白谷雲水峡(979m)〜太鼓岩
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート白谷雲水峡入口〜白谷山荘〜辻峠〜太鼓岩(往復)
ランク
標高差★★☆☆☆登り:325m 下り:325m
歩行時間★★☆☆☆4.0時間
歩行距離★☆☆☆☆5.0km
危険度★☆☆☆☆特に危険な箇所はありません
行動予定 07:45 南埠頭に集合
08:30 南埠頭からフェリー屋久島2にて出航
(船内にて地図の見方の勉強会等ミーティング)
12:30 宮之浦港着 → 入山届け提出 → 白谷雲水峡へ
 「もののけ姫」の舞台となった苔のジャングルへ沢沿いに登山道を辻峠まで歩きます。
15:20 眺望絶句の太鼓岩到着
15:30 下りは往きと同じ歩道をゆっくり時間をかけて下山します。
 白谷小屋で水場の休憩時間もあります。
17:15 白谷雲水峡の登山口着
18:15 入浴
19:30 安房の宿到着・夕食
21:30 就寝
2日目(10月11日)
山の名前宮之浦岳 (1,935m)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート淀川登山口〜淀川小屋〜宮之浦岳(往復)
ランク
標高差★★★☆☆登り:1000m 下り:1000m
歩行時間★★★★☆10.0時間
歩行距離★★★★☆16.0km
危険度★☆☆☆☆特に危険な箇所はありません
行動予定日の出 06:17、日の入 17:51
04:00 起床
04:30 宿出発(2食分弁当の受け取り)
05:45 淀川登山口より出発・淀川小屋にて朝食
11:30 宮之浦岳頂上着・昼食
12:10 下山開始
16:30 淀川登山口着
17:30 入浴
18:30 安房の宿に到着
19:00 夕食(懇親会&反省会)
3日目(10月12日)
行動予定バスで屋久島一周し、山・川・海の有名観光スポットを巡ります。
06:00 起床
06:30 宿を出発(四季山遊会バスで屋久島一周)途中弁当朝食
   千尋の滝 、湯泊温泉、中間ガジュマル、大川の滝、西部林道、永田灯台、いなか浜等
11:30 宮之浦港着、お土産・昼食又は買出し、フェリー乗船
13:30 出港(船内反省会)
17:40 鹿児島南埠頭着、解散
注意事項*屋久島会は、非営利の山行サークルです。

台風発生によるフェリーの欠航の危険性がありますので、3〜5日程度前の天気予報により早目に開催を中止とする場合があります。

*リーダーをはじめ皆、ボランティアで運営し、報酬は一切いただきません。リーダーも皆さん同様に参加費用を負担しての参加です。よって、本業の都合により企画が変更になることもあります。

*気象条件・大型連休中の混雑により企画内容に中止・変更も考えられます。

*テイク1(ゴミ1個拾い)やゴミゼロミッション(屋久島に各自が持ち込んだものは持ち帰り、島にゴミを増やさない)の活動をします。
経費(3日間 42,000円前後(※土産・宿泊所以外での飲食代は除きます)
会費600円(家族2人目からは400円)
保険代350円(屋久島会は登山だけでなく観光も多いため、参加者全員に会の国内旅行傷害保険に加入していただきます)
参加費約31,000円/1人
【内訳】フェリー代:7,800円(2等往復)、民宿等(1泊夕食付き):約15,000円、登山協力金・懇親会費用・弁当代(3食)・入浴代(2回)・各入場料等:8,200円
交通費など※屋久島会はハードな登山後のレンタカー運転が大変危険なため、屋久島内も運転手付きの会のバスを利用し、実費とバス維持費協力金を割勘します。

*屋久島内移動のための交通費(四季山遊会バス代)10,000円/3日間
集合場所一覧
※福岡〜鹿児島移動のための交通費(四季山遊会バス代)
会のバスを利用希望の方は、別途5,000円(片道利用は2,500円)で鹿児島南埠頭まで利用できます。
受付済み参加者:19人(男性:10人女性:9人
多田羅交差点10/09 23:40  
博多駅10/09 23:50 今泉 岩田 上原
天神 10/09 24:00 東(由)新 山田 山村 能本新
基山PA(下り)10/10 00:25  
広川PA(下り)10/10 00:45 内藤
北熊本SA(下り) 10/10 01:20 中嶋(裕)新
えびのIC高速バス停10/10 04:00 白坂
鹿児島南埠頭10/10 07:45 田口 中筋新 岡村(英) 久我新 大力 前原(六) 安達 坂田(信) 黒木