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2015年01月12日(月・祝)
野間岳(鹿児島会)
南薩、遺跡のある山に登ろう!

小倉 下唐湊 小濱 松下 近藤(津) 児玉 富重 上堀内(功) 上堀内(ち) 合計9人(男性:5人女性:4人



山頂三角点です!
Photo by Ogura

野間岳  投稿者:ミル 2015年 1月12日(月)22時04分29秒
野間岳にご一緒の皆さま,お疲れ様でした。
天候に恵まれ眼下の海は輝き,見上げる山は堂々と。
絶好の登山日和となりました。
いにしえの人が住んでいた跡を踏みしめて歩く道は感慨深くもありました。
展望が望める各所から,山々,島々などなど。見事な景色。
開聞岳,高隈山系,,金峰山,桜島,霧島連山を一望できる醍醐味を十分味わえましたね。
眺める場所場所で姿を変える野間岳も楽しめました。
偶然同行のリーダーの同窓生の方から,地域ならではのレクチャーもいただき,楽しい山行になりました。
ありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。

野間岳の 岩肌なぜる 風寒し
冬晴れに 故郷の山を 一望し



天気は上々、目指すはあの山頂!
Photo by Ogura

野間岳  投稿者:あんこ 2015年 1月13日(火)20時38分41秒
参加の皆様、お疲れさまでした。
最高の天気に恵まれました。少し気温は低かったものの気持ち良い山歩きを楽しめました。山頂の岩場から眺める景色は、青い空に青い海、野間半島の風力発電施設・・・何回か眺めているはずだが、こんなに素晴らしいものだったかと再認識した次第です。
薩摩半島の南端にある山ながら、好天のおかげで、南の島々、開聞岳、桜島、大隅の山、霧島連山、金峰山・・・鹿児島県の山々を一望できました。
途中少しルートロストするハップニングがあったものの、偶然ご一緒することになったFさんの協力や、皆さんの落ち着いた行動で、元のルートに戻ることができました。
『人と出会い、自然を感じる!』事のできた一日でした。ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました。



山頂展望岩にて。素晴らしい景観でした!
Photo by Ogura

野間岳  投稿者:H2O 2015年 1月13日(火)21時39分39秒
 同行の皆様お世話になりました。
 木々を渡ってくる風はさすがに冷気を帯びており、頂上付近では吐く息が一瞬白くなりました。山頂には「太陽国体」の炬火が採火されたというプレートがあり、また、石碑に彫られた梵字を見て、直接関係はないでしょうが、唐招提寺を建立した鑑真が苦難の末上陸したのもこの近在だったなと思いを馳せたりしました。
 そして晴天下、眺望は素晴らしいものでした。西方は紺碧の大海原、東に目を転じると開聞岳、金峰山そして遠くに桜島、霧島の山々と飽かず眺めることができました。
 リーダーはじめ皆様ありがとうございました。
 またお会いしましょう。



野間神社にて!
Photo by Ogura

野間岳と野間神社  投稿者:おじさん 2015年 1月13日(火)21時48分17秒
小倉リーダー始め、同行くだったみなさま、ありがとうございました。
前から行こうと思っていた野間神社と野間岳。皆様のおかけで出、念願が叶いました。
3日続けての山行で、体力が心配でしたが、みなさんの笑顔に支えられて、頑張りました。

登山口から続く遺跡、途中の道は荒れいたが、小倉リーダーの案内で歩くことが出来た。
少し肌寒かったが、天候に恵まれ、素晴らしい景色を眺めながら歩いた。

山頂からの眺めは最高で、桜島・霧島・大隅半島・開聞岳・三島などを見ることができ、写真にも収めることが出来ました。みなさんのおかげです。

小倉リーダー、ご一緒くださったみなさん、ありがとうございました。



青い海、青い空、野間半島をバックに!
Photo by Ogura

野間岳  投稿者:かみほ(こ、ち) 2015年 1月14日(水)09時46分56秒
今年初登山の野間岳でした。
お天気にも恵まれ変化に富む山歩きが楽しめました。
歩き始めて間もなく現れる石積ははるか昔の人々がこの地で生活した遺跡。
これほどのドルメンや石積が残っているのにあまり知られていないのではと思います。
これから先、もう少し、研究や保護をして頂けたらと思って歩きました。

山頂からの眺めも素晴らしく、新年登山にふさわしく心を洗われる思いでした。

偶然地元の方とご一緒することができ植物や石碑など今まで知りえなかった情報も聞けました。
ありがとうございました。

南薩の山も個性的で一つ一つが変化に富んで面白いと思います。
季節を変えてまた歩きたいです。

きかくのあんこリーダー、ありがとうございました。
ご一緒の皆様お世話になりました。

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野間神社。安全祈願して、後ひと登り!
Photo by Ogura

野間岳  投稿者:お富 2015年 1月15日(木)10時34分58秒
金峰町阿多(南さつま市)を車で走り、登山口へ。
1500年前から阿多と呼ばれるこの地は、西への大砂丘地帯へと続く。
まるで、時間が止まったかのようなこの場所は、いつ来ても気持ちがいい。

そのうち、すくっとした野間岳が顔を出す。
開聞岳と同じで、海の人々の灯台がわりだったというのも肯ける。

登山口でいつも通りジタバタしていると、自転車をくくりつけた車が。
フクちゃんではないですか。
彼の少年時代の趣味は、植物・動物図鑑(読み込み)でした。
おまけに、南薩の山々は、彼の庭です。
彼も、メンバーのやさしい顔を見て、人のよい案内精神をひきだされ、ご一緒することに。

M花博士とフクちゃん、二人がそろった学術調査隊ご一行といった感じで、ひそかにうれしくなりました。一挙に知識が増えます。

話が長くなりそうなので、ここらへんでやめますが、宮の山遺跡、京塚山、黒瀬集落、東シナ海、山の上の住まいを好んだ民族の住居跡、古代石の墳墓(ドルメン・テーブルストーン)、積石塚(ケルン)、いや、野間岳に着くまで、ここは宝の山でした。

サツマイナモリ、ヤッコソウ、ヤシャブシの実等のほかに、今回はフクちゃんからテイカカズラの一生を、目の前の中に種が入っていて熟すとはじけ開いて風にひらひら飛んでゆく綿毛を教材にレクを受けました。
さらに、野間岳では、初見(笑)の梵字の刻まれた岩まで教えてもらいました。
我々が頂上ではしゃいでいる間に、彼は、ほとんど消えかかっている字を手で鮮明にしていたのです。

山のよさ(皆さん書かれておられるとおり)、人のよさを満喫した一日でした。
あんこリーダー、ありがとうございました。また、お願いします!

企画概要
初級コース野間岳
山行年月日2014年1月12日(月・祝)
リーダー小倉
定 員15名
案内文薩摩半島西南端、南さつま市にある「野間岳」に登ります。その美しい山容は遠くからでも一目でわかり、開聞岳とならび南薩を代表する山です。
山頂近くの野間神社までは車でも行けますが、舟が崎自然公園駐車場近くの宮ノ山登山口から登ります。登山路にはニニギノミコトの宮居と伝えられる数多くの住居等の史跡があり、古代のロマンを感じられます。野間神社で安全祈願してから、鎖の岩場をひと頑張りすると山頂です。山頂からは、東シ ナ海などの展望が素晴らしいです。下山は片浦コース経由で野間神社に戻り、太郎木場コースを下ります。海岸沿いに景色を眺めながらしばらく歩くと 駐車場です。丁度8の字を描くようなコースをとる予定です。。
帰着予定鹿児島市18時
山の名前野間岳(のまだけ)(591m)
地理院地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート宮ノ山登山口〜80分〜野間神社〜40分〜野間岳山頂〜60分(片浦コース経由)〜野間神社〜40分〜太郎木場登山口〜50分〜駐車場
ランク
標高差★★☆☆☆上り:600m 下り:600m
歩行時間★★☆☆☆約4.5時間
歩行距離★★☆☆☆9.0q
危険度★★☆☆☆鎖の岩場があります
温泉笠沙天然温泉  氣呑山河(チートンシャンバ)
経費
会費400円(家族2人目からは300円)
保険代会の保険利用は300円
交通費など★運転ボランティア車に相乗り乗車の方は実費を割勘します。
集合場所一覧
・登山口の舟が崎自然公園駐車場にはトイレはありません。
受付済み参加者:9人(男性:5人女性:4人
鹿児島県旧警察学校前広場(車停め置き可) 07:00 小倉(3)
鹿児島中央駅西口 07:20 下唐湊 小濱 松下
現地1:ふるさと館(南さつま市 08:50 近藤(津) 児玉 富重 上堀内(功) 上堀内(ち)
現地2:舟が崎自然公園駐車場 09:20