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2014年06月08日(日)
大箆柄岳(鹿児島会)
たっぷり歩こう♪ 高隈連山縦走路!

小倉 下唐湊 児玉 合計3人(男性:1人女性:2人



行きの御岳。まだまだ元気!
Photo by Ogura

大箆柄岳  投稿者:LUCK 2014年 6月 9日(月)14時37分4秒
小倉リーダー、Kさんお疲れ様でした。
一度は挑戦したかった高隈山系の縦走。期待と不安を胸にスタートしました。
まず、御岳へ。二回目の頂上も雲に覆われて展望は無し…。続いて大箆柄岳への縦走路へ。
急坂を下り緑が眩しい尾根道の途中で心配していた雨が降りだし、レインウェアを着ることに。いくつかのアップダウンを越えて2時間半程で大箆柄岳の山頂!不思議に雨は止んで、雲の切れ間から歩いてきた道のりを見ることが出来ました。虫と戦いながらしばしの休憩をとり復路へ…。復路の一番の難関は、御岳への登り??何度も何度も呼吸を整えながらやっと今日二度目の頂上にたどり着きました。
靴ずれの痛みにも耐えながらの8時間。励ましの言葉に支えられどうにか無事に登山口に戻ってくることが出来ました。ご一緒させて頂いたお二人に感謝です。本当にありがとうございました。
PS  Kさん、手作りのケーキ。朝食に頂きました。美味しかったです(*^^*)



はるばる〜大箆柄岳山頂!
Photo by Ogura

大箆柄岳(2)  投稿者:あんこ 2014年 6月 9日(月)20時41分49秒
ご一緒いただいた皆様、お疲れさまでした。
言葉通り、少し疲れましたかねえ〜途中で足に違和感を感じたり・・・年を感じます。

高隅連山の縦走、アプローチや車回しなどが難しく、実施が難しい企画です。今回は、安易に電波塔下からの往復コースとしましたが、山行内容的にはそれなりの山歩きができたのではと思います。
ただ天気はいまいちでしたね。それでも、晴れ女(男)の力(?)で何とか山頂ではランチタイムを楽しめるくらいの余裕がありました。妻岳も望めました。
縦走路には、ミカエリソウ、ツクシコウモリの緑鮮やかな群生地が続いてました。秋ごろに来ることができればお花畑に会えるでしょうか? 今後の楽しみです。

今回、地元関係者(?)のミルさんに、効率的な運転ボランティアをお願いできて良かったです。ありがとうございました。



しっとりした縦走路では、
ミカエリソウの緑の葉が鮮やかです!
Photo by Ogura


登山口まで無事下山。
お疲れさまでした!
Photo by Ogura

大箆柄岳  投稿者:ミル 2014年 6月 9日(月)22時20分46秒
あんこリーダー,LUCKさん,お疲れ様でした。
翌日,かなりの筋肉痛を感じながら仕事しました。
長丁場のアップダウンに体が悲鳴をあげたようです。
でも,とても楽しかった山行きでした。
いつか行きたいと思いつつ,きつそう…と敬遠していたコース。チャレンジでした。
自称晴れ女。まずまずの天候でスタートしたものの景色はミルク色の彼方。
御岳山頂では遠くの景色は望めなかったですが,これから行く山は臨め,やる気を出して歩き始めました。
御岳からの下りが長いこと。帰りに登るんだよなあと思うと延々と続く下りに怖れを感じ,スマン峠ではぽたぽた雨も。
大篦柄岳山頂まで長かった。
それでも歩けたのは同行のみなさんのおかげです。
あまり雨の中歩いたことがないので,緑の鮮やかさと白い花の可憐さが心に残りました。雨もそこまで降られず,一応晴れ女としておきましょう。
大篦柄岳山頂では,山々の景色や,岩の上から覗いてみたミヤマキリシマのきれいなピンクにうきうきでした。虫には参りましたが!!
遠くの景色を見渡すことが宿題として残ったので,筋肉痛になりながらも,また来てみたいと思います。
楽しい思い出をありがとうございました。

梅雨に濡れ 緑に白き 花さやか
山頂に ミヤマキリシマ 凛と咲く
山姿 梅雨雲そっと 開き見せ

企画概要
中級コース大箆柄岳
山行年月日2014年6月8日(日)
リーダー小倉
定 員15名
案内文大隅半島最高峰の大箆柄岳までの縦走路を歩きます。
電波塔下登山口から御岳に登り、スマン峠、小箆柄岳を経由して大箆柄岳を目指 します。下山は、往路を登山口まで戻るピストンコースです。高隅連山 の縦走 登山路をたっぷり歩きます!少しハードコースですが、富士山や北アルプス等の訓練にもちょうど良いで しょう。
長時間休憩はとれないかもしれません。食事は行動食を準備してください。山歩 きの必需品(雨具、ヘッドランプ、非常食、等々・・・)もお忘れなく。
帰着予定鹿児島市19時
山の名前大箆柄岳(おおのがらだけ)(1236.4m)
地理院地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート電波塔下登山口〜80分〜御岳〜30分〜妻岳分岐〜30分〜スマン峠〜60分〜小箆柄 岳〜70分〜大箆柄岳〜70分〜スマン峠〜30分〜妻岳分 岐〜40分〜御岳〜70分〜 電波塔下登山口(計480分)
ランク
標高差★★★★☆登り:約1100m 下り:約1100m
歩行時間★★★★☆8.0時間
歩行距離★★★☆☆約11.0km
危険度★★☆☆☆急坂のロープ場が有ります
温泉薩摩明治村(財宝温泉)(予定)
経費
会費400円(家族2人目からは300円)
保険代会の保険利用は300円
交通費など★運転ボランティア車に相乗り乗車の方は実費を割勘します。
集合場所一覧
・鹿児島県旧警察学校前広場の運転ボランティア車は空席があれば中央駅を経由 してから鴨池港へ向かいます。
・鴨池港6:35発のフェリーに乗ります。
受付済み参加者:3人(男性:1人女性:2人
鹿児島県旧警察学校前広場(車停め置き可) 05:40 小倉(2)
鹿児島中央駅西口 06:00 下唐湊
鴨池港 フェリー乗り場待合室 06:20  
垂水港 一般車乗降場 07:10 児玉(3)
現地:電波塔下御岳登山口 07:40