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2010年11月13日〜11月14日
熊野古道(関西会)

田口 田中(幸) 庄野 大塚 河本(洋) 河本(富) 合計6人(男性:5人女性:1人



Photo by Taguchi

熊野古道を訪ねて  投稿者:わい&えふ 2010年11月15日(月)21時29分22秒
大雲・小雲取越を歩き
途中車内で休憩しながら、ようやく今朝帰宅
当たり前のことながら、熊野は遠いと改めて感じました。
古の人々は何を祈りながら
この遠いとおい熊野を目指したことでしょう。

古の人々がたどったこの同じ道を
風を通して樹木からのささやきを聞き
湧き上がる雲を眺め
苔むした石畳を歩いては
足の裏から熊野古道が刻んだ歴史を感じながら歩きました。

田口リーダー
いつもの四季山遊会の山行とは
一味も二味も違った企画
下見までしていただきありがとうございました。
お陰で楽しくも有意義な2日間を過ごすことができました。

事務局の広保様
いろいろご心配をおかけしましたが、ありがとうございました。
楽しく参加させていただきました。



Photo by Taguchi

遅まきながら。。。  投稿者:たぐち@さいたま 2010年11月17日(水)22時32分37秒
熊野古道ご参加の皆さん、事務局の皆さん。
お疲れ様でした&どうもありがとうございました。

僕は11/14(日)は2230時に帰宅、洗濯物をバタバタとやっつけて就寝。
11/15(月)は0300時起きでまたまた出張、11/27(土)までの長期人質で某所にきています。

今回は3連休でなく、自分の都合で休みの取れる日に設定してしまったため、参加したかったけれどできなかった方もいらっしゃったかと思います。
次回は何とか「常識的な」日程で企画する所存です。

今回は健脚なベテラン揃いの参加で、ある意味リーダーとしては「楽させて頂いた」ようなものでしたが、もともとこの企画は六全のようなチャレンジ系ではなく、古道を楽しむ企画です。
田中さん、河本さんご夫妻は既にご経験のコースでしたが、九州の方はなかなかここまで来られる機会は無いのではないでしょうか。
南紀は雪もほとんど降りませんので、好適なシーズンは夏を除いて通年。
熊野三山の混雑とうってかわって古道の静寂はいつでも味わえます。
またゲリラ的に企画致しとうございます。



Photo by Taguchi

熊野古道回顧録  投稿者:つかちゃん 2010年11月18日(木)12時04分35秒
今回、熊野古道に参加された皆さん及び手配していただきました事務局等の皆様には、
大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。

昨日17日、山口陶ヶ岳亀山における山岳講習会が終わり、
やっと一息ついているところです。
私にとっては、時間と費用がネックの紀州方面でしたが、
皆さんのアドバイスにより何かと節約もでき、ありがたく思っています。

登山道歩きも大変良かったのですが、
白浜の海や砂浜も美しく、温泉入浴後の浜辺でのくつろぎ(ちょっと一杯)も
風が心地よく、気持ちのよいひとときでした。
最後に、外人さんのビキニ姿の目の保養までさせていただき、
おっさんには、至れり尽くせりの山行でした。

田口リーダーへ
交通機関の連絡や名所旧跡を回りながらの行程を作り上げるのは、
大変だったと思います。
一般のツアーなどではとても触れることができない箇所も多く、
充実した山行でした。

田中さんへ
道中の間、いろいろなアドバイスに皆助かりました。
ズボンのまくり上げは、やはり田中さんならではのスタイルですね。

河本ご夫妻様
四国の山々を登られた後の古道山行も、何ら問題なく
平気でこなされているのには、驚き入るばかりです。
私も10年20年後そうありたいものです。

庄野さん
初めてお会いしたにもかかわらず、いろいろとお世話になりました。
お話伺うと、登山スタイルが似ているようですね。
次回もよろしく!!

また、次回の参加では、よろしくお願いいたします。



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熊野古道お疲れ様でした!  投稿者:あんこ 2010年11月18日(木)20時42分38秒
皆様、無事完走された様子、お疲れ様でした。
企画が上がった時から楽しみにしていたのですが、ご一緒できなくて残念でした。
写真で見る、皆様の充実した笑顔が素晴らしいですね。
いつか仲間に入りたいものです。。。



Photo by Taguchi



Photo by Taguchi

企画概要
中級コース熊野古道中辺路〜大雲取越・小雲取越
山行年月日2010年11月13日〜11月14日
(注)13日(土)に集合場所に来るためには12日(金)に近隣までの移動が必須です
リーダー田口
定 員20人
案内文熊野古道中辺路で、もっともポピュラーな山行コースです。古来より多くの人々が熊野に詣でた道ですので、古色蒼然ながらも大変歩きやすい古道です。しかしながら行き倒れとなった人々の無縁仏が祀られているほどの難所もあり、バラエティーに富んだコースです。
1日目は那智大社から小口まで歩き宿泊、2日目は熊野本宮大社近くの請川まで歩き、バスで熊野本宮大社へ移動、拝観。後にバスで風光明媚な南紀白浜まで下り温泉入浴、解散します。
(請川到着が遅い場合、熊野本宮大社拝観は省略します。請川から近くの渡瀬温泉まで歩き入浴、その後にバスに乗り、紀伊田辺駅に移動、解散します。)
移動日(11月12日)
行動予定11/13(土)集合場所・時刻は紀伊勝浦駅8:45です。
このためには勝浦か、あるいは近場の尾鷲、新宮、串本、白浜等に前夜泊する必要があります。
(大阪、名古屋からだと、当日朝の移動では間に合いません)
このため、11/12(金)を移動日とした場合、おすすめ観光は新宮での熊野速玉大社見物です。

当日朝、尾鷲、新宮、串本、白浜から集合場所へ来る電車は下記の通りです。
(1) 尾鷲、新宮の場合〜JR紀勢本線尾鷲駅より紀伊勝浦に向かう。
  ・尾鷲からは5:52発(新宮行き)/7:28新宮着で、新宮にて7:51発(紀伊勝浦行き)に乗り継ぎ/8:13紀伊勝浦着。
  ・新宮からは7:51発(紀伊勝浦行き)/8:13紀伊勝浦駅着。
(2) 串本、白浜の場合〜JR紀勢本線串本駅より紀伊勝浦に向かう。
  ・串本からは6:52発(新宮行き)/7:39紀伊勝浦着か、8:00発(新宮行き)/8:41紀伊勝浦着。
  ・白浜からは6:38白浜発(新宮行き)/8:40紀伊勝浦着。

東京からですと池袋21:40発の夜行バスで勝浦温泉8:10着、紀伊勝浦駅まで徒歩5分という方法があります。
1日目(11月13日)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
紀伊勝浦[南西]紀伊大野[南東]紀伊大野[北東]本宮[南東]
ルート大門坂〜40分〜熊野那智大社・青岸渡寺(見学)〜70分〜登立茶屋跡〜50分〜舟見茶屋跡(昼食)〜90分〜地蔵茶屋跡〜80分〜越前峠〜60分〜楠の久保旅籠跡〜60分〜小口自然の家(宿泊)
ランク
標高差★★★★☆登り:1400m 下り:1440m
歩行時間★★★★☆7.5時間
歩行距離★★★★☆16.5km
危険度★☆☆☆☆特に危険な箇所はありません。
宿泊小口自然の家
行動予定紀伊勝浦駅8:45集合。
駅で昼食・飲物を調達(おすすめは駅前売店のめはり寿司。8:30頃にならないと開店しませんが。)して、紀伊勝浦駅前8:55発、神社お寺前駐車場行き(那智山方面)バスに乗り、大門坂(9:14着)で下車します。
ここが熊野古道中辺路の入口、大門坂です。ここから那智大社に上がり、那智大滝、那智大社を見物した後に青岸渡寺横から山道に入ります。登立茶屋後を経て、眺望の良い舟見茶屋跡に到着、ここで昼食をとります。
その後は色河辻、地蔵茶屋跡を経て石倉峠を越え、最大の難所越前峠を越えます。
ここを越えれば緩やかな下りになります。楠の久保旅籠跡、円座石(わろうだいし)を経て小口に出ます。
小口自然の家に宿泊。
2日目(11月14日)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
本宮[北東]本宮[北西]伏拝[南西]
ルート小口自然の家〜100分〜桜茶屋跡〜50分〜石堂茶屋跡〜50分〜百間ぐら(昼食)〜40分〜松畑茶屋跡〜60分〜請川バス停〜40分〜渡瀬温泉
ランク
標高差★★★★☆登り:1060m 下り:1075m
歩行時間★★★☆☆5.5時間
歩行距離★★★★☆16.0km
危険度★☆☆☆☆特に危険な箇所はありません。
温泉渡瀬温泉
行動予定5:30起床、6:00から朝食、お弁当を受け取り、7:00に小口自然の家を出発。
小和瀬渡し場跡で橋を渡り、民家の横から山に入ります。
尾切地蔵からしばらく登りが続きます。急なところもありますが、何とかしのぎましょう。ちょっと下ると桜茶屋跡、ここから短い急登を経て桜峠、石堂茶屋跡を過ぎれば熊野三千六百峰を望む百間ぐらです。ここを過ぎれば緩やかな下り、松畑茶屋を経て請川に下ります。請川から40分ほど舗装路を歩き、渡瀬温泉へ。入浴・休憩の後に15:21のバスに乗り、紀伊田辺駅まで下ります。(このバスは紀伊田辺駅17:12分着)
帰路熊野本宮大社12:50発(白浜行き)の特急バス(明光バス)に乗り、白浜温泉に向かいます。
熊野本宮大社拝観を省略した場合、渡瀬温泉15:21発(紀伊田辺行き)のバス(龍神バス)に乗ります。
 (これは絶対に乗り遅れることは出来ません)
1.陸路の場合
  白浜駅17:29発スーパーくろしお28号乗車、新大阪駅19:50着
  (1)博多 : 新大阪20:09発 のぞみ57号(博多行き) 博多駅22:44着
  (2)広島 : 新大阪20:09発 のぞみ57号(広島行き) 広島駅21:38着
  (3)名古屋・東京  : 新大阪20:00発 のぞみ58号(東京行き)
                 名古屋駅20:51着、東京駅22:33着
2.空路の場合(東京のみ)
  白浜空港 18:50発 JAL 1386  羽田着 19:55
経費(15,000円程度:紀伊勝浦駅までの交通費、個人の土産・宿泊所以外での飲食は除く
会費500円(家族2人目からは300円)
保険代会の保険利用は300円
参加費【交通費】バス約3〜4000円。
 請川から熊野本宮大社までバス約1000円、熊野本宮大社から南紀白浜までバス約2〜3000円
 紀伊勝浦駅までの交通費は各自負担。
【温泉代】1000円前後(渡瀬温泉700円 あるいは 白浜公営温泉 500円)
【宿泊代】8000円(民宿1泊2食+2日目の弁当付き)
【那智大滝拝観料】1000円前後

※屋久島会はテイク1、ゴミゼロミッションを通じ、多くの方とともに自然と人間の共存について考えます。

※営利目的の旅行業者ではない山行サークルです。よって実費だけで、報酬は一切いただきません。

集合場所一覧
受付済み参加者:6人(男性:5人女性:1人
紀伊勝浦駅13日 08:45 田口 田中(幸) 庄野 大塚 河本(洋) 河本(富)