04月04日
磯間嶽(鹿児島会)
低山、難コースにチャレンジ♪
小倉 古川 中嶋 前迫 堂園 織地 柏木 吉野 福留 井上(美) 合計10名(男性:5名女性:5名)



証拠写真です。こんな低山なの?
Photo by Ogura

磯間嶽に  投稿者:あんこ 2010年 4月 4日(日)19時59分59秒
参加の皆様お疲れさまでした。
天気も薄曇りで、暑くもなく寒くもない、程良い登山日和でした。
鹿児島県ではなかなか感じることのない、岩場歩きの続くコースでしたが、いかがだったでしょうか。

やせた岩尾根を歩いていくと磯間嶽の独特の山容がだんだん近づいて来る・・・それぞれの岩の上、登山路の随所で(極めつけは磯間嶽山頂でしたが)脚もすくむような高度感のある景色を堪能しました。これが標高400mにも満たない低山とは!・・・鹿児島にもいろんな山があると再認識しました。

難所の岩壁でザイルを使い安全確保のためにサポートしていただいたベテランのソメイさん、間違いそうなルートを修正していただいたwac89さん、下山口まで車を回していただいたミサさん、また今回参加されませんでしたが、下見の時に協力いただいた会員の方・・・皆様のおかげで、実施できた山行でした。

今回、この山にいろんな思いを持って参加された方もあったようですが、まずは安全に終了できてほっとしています。ありがとうございました。



登山口にて。さあ、これから登ります。
Photo by Ogura



磯間嶽遠景と、ひたすら岩壁ヘバリツキ登山です。オシリばっかりでスミマセン。
Photo by 常さん

磯間嶽  投稿者:ミサ 2010年 4月 4日(日)22時50分22秒
小倉リーダー、ソメイさん、柏木さん大変お世話になりました。
断崖絶壁の連続でとってもスリルに満ちた楽しい一日でした。
高さが360mの山とはとても思えない充実感がありました。
帰りの車中で娘3人「1人ではとても行けない山に案内してもらい
安全のためロープを使ってサポートしてもらい、つくづく有難いね。
幸せだねー」と感謝でした。また珍しい山など企画よろしくお願いします。
カメラマンの方々写真アップ待っています。



大浦コースを下り、回しの車がくるまで、磯間岳をバックに林道を歩く。
Photo by 68


チョット早めのランチ
Photo by 常さん



いよいよ磯間嶽山頂へ
Photo by 常さん


最初の第一岩場を行きます
Photo by Ogura

されど低山、磯間嶽  投稿者:68 2010年 4月 5日(月)10時41分1秒
「たかが低山、されど低山」という言葉を初めて目にしたのは、鬼門平、そして頴娃矢筈嶽の当時のリーダーの言葉でした。(掲示板で) 今回は、またその上を行く「されど低山!」でした。かつて単独では一番安全な津貫登山口からの往復を1回経験しただけだったため、この岩稜コースの企画を待ち焦がれていました。帰りは大浦コース下りで、ガイド・ブックのさらに上を行く完全縦走コースになり、大満足でした。下調べと実地で見るとは大違い!(@_@) 次々現れる岩越えどころか、行く手を阻む大岩登り目もくらむような岩壁下り。ビビルこと幾たびか!先頭で果敢に挑むリーダー後ろからガードのベテラン組、中ほどからアオリならぬやさしい励ましに勇を得て、全部クリーアー!!バンザーイ! 39!!! 念願達成(^O^)でした。りーダーはじめサポートのそめいさんwac89さん、岩なんぞものともしない同行のすべての皆さんありがとうございました。じゃ、マタネ!



岩場に登りついて、ほっと一息!
Photo by Ogura


ロープはないが、岩場はしっかりしている。慎重に登ります。後では心配そうな視線が・・・ここも全員、無事クリアしました。
Photo by Ogura

緊張感は充実感へ  投稿者:wac89 2010年 4月 5日(月)21時15分28秒
皆さんとともに皆さんのおかげで思い出に残る山歩きがまた一つ増えました。山と自然と人々へ感謝をこめて「どうもありがとうございました。」 とりあえず急ぎUPしました。よろしければご覧ください。ご都合悪い方はコメントください。
http://wac89.exblog.jp



コース中程の岩場にて、これから向かう磯間嶽を背景に!
Photo by Ogura

磯間嶽はプチ剣嶽  投稿者:常さん 2010年 4月 5日(月)21時40分49秒
いつかは登ってみたい「剣嶽」今回はプチ体験してきました。
大坊主岩から小坊主岩そして第一関門オットセイ岩〜 ?岩〜?岩壁と岩場だらけの磯間嶽、イヤ〜満足の山行でした! だんだんと近かづいてくる磯間嶽の変わってくる山様も楽しみでした。 シャッターを押す回数も増え100枚を超していました。後ろからの撮影の為、皆さんのオシリしか撮れなくてスミマセンがご自分の勇姿を 欲しい方にはメールにて送りたいとおもっています。
ご希望の方は下記宛PCメールを送っていただけたら送ります。
will2004@bun.bbiq.jp
※携帯へは容量が大きいためゴメンナサイ



高度感たっぷりの山頂で、ハイ、ポーズ!
Photo by Ogura



慣れてきたのか、狭い岩場を楽しそうに登っています!
Photo by Ogura

磯間嶽、後日談  投稿者:68 2010年 4月 6日(火)17時36分1秒
また磯間嶽に行ってきました。と言っても、登ったのではなくて大浦コースの登山口まで。4日の磯間嶽の下山中に、一掴みの石蕗を持ち帰ったら、妻がもしまだあればとりに行きたい、というので、かねての山の弁当の礼を兼ねて、妻の姉夫婦と4人で行ってきました。もともと野山を歩くのは好きなのに、ここ長いこと腰痛や膝痛のせいで今では山登りができないメンバーです。先日の企画のお陰で道筋をまだ忘れていなかったので、一番上の登山口まで車で上がりました。おかげさんで、みんな満足満足(^0_0^)!



ヤマツツジの鮮やかな花にも出会えました。 花と貴婦人? 花と少女? 花とおじさん? 
Photo by Ogura


第11岩場の壁の下降はこんな感じ。ソメイさん他皆さんの協力で全員無事クリアしました。
Photo by Ogura

企画概要
中級コース磯間嶽
山行年月日2010年4月4日
リーダー小倉リーダー
定 員10人
案内文南さつま市の隠れた難コース「磯間嶽岩稜コース」を歩きます。
大浦町の渡瀬橋先の林道から登山口へ向かいます。登山路に入るといきなり岩壁が出現するので、気を引き締めながらここをクリアして先へ進みます。途中、大坊主岩、小坊主岩、オットセイ岩、ワンコ岩・・・等と名付けられたユニークな形の岩場を通ります。磯間岳山頂へは傾斜角70度、高さ30mほどの岩壁を鎖を頼りに登ります。山頂から眺める360度パノラマの南薩の景色はすばらしいです。下山は、大浦登山口へ降り林道を30分ほど歩いて駐車ポイントへ戻ります。
標高360m程の低山ながら、鹿児島県では珍しく大岩ややせた岩稜が連続する、北アルプスや八ヶ岳の岩山を思わせるコースです。
濡れると岩場は滑りやすいので、天候不順、雨模様の時は中止します。
帰着予定鹿児島市18時
山の名前磯間嶽(いそまだけ)(363m)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート岩稜コース登山口〜2.5時間〜中岳〜2時間〜磯間嶽〜30分〜林道〜30分〜登山口
ランク
標高差★★☆☆☆登り:440m 下り:440m
歩行時間★★★☆☆5.5時間
歩行距離★★☆☆☆7.0km
危険度★★★☆☆ロープの岩壁や鎖の岩場等があります
温泉かせだ海浜温泉ゆうらく(予定)
経費
会費500円(家族2人目からは400円)
保険代会の保険利用は300円
交通費など★運転ボランティア車に相乗り乗車の方は実費を割勘します。
集合場所一覧
◆「鹿児島県旧警察学校前」発の運転ボランティア車は、鹿児島中央駅を経由して現地へ向かいます。
受付済み参加者:10人(男性:5人女性:5人
鹿児島中央駅西口07:00
鹿児島県旧警察学校前06:40小倉(5) 織地 吉野 (計3人)
【現地集合】丸山島公園駐車場08:30古川 中嶋(2) 前迫 堂園 柏木 福留 井上(美) (計7人)