10月17日
六甲全山縦走(関西会)
田口 大野 田中(幸) 河本(洋) 今村(昭) 河本(富) 黒木 合計7名(男性:5名女性:2名)



Photo by Taguchi

六全、お疲れ様でした。  投稿者:たぐち@さいたま 2009年10月18日(日)22時16分50秒
たぐちです。
ご参加の皆さん、お疲れ様でした。

今回の六全も楽しく全員完走。
途中雨に降られはしましたが、お天気も大きくは崩れずに済みました。
オカリナ侍、山遊会六全サポートカーの登場等のハプニング(?)もあり、一段と楽しい縦走でした。また歩きましょうね〜

縦走の模様を画像掲示板にUpしました。



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六全終了  投稿者:大野まさあき 2009年10月19日(月)20時16分59秒
今回は体調もよく元気に楽しく歩けましたし、今も筋肉痛がありません。
摩耶山人どの、差し入れをいいタイミングで助かりました。
参加の7名はリピーターとの事で全員が余裕のゴールでした。
後半は結構なスピードでしたが息がそろっていたように思いました。
そんな感じだったので疲れはあまり感じなかったです。
次回の六全がなにやら楽しみになってきました。



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六全に思う  投稿者:わい&えふ 2009年10月19日(月)21時01分31秒
Wai「(六甲へ)行こいやー」 Efu「・・・」
このやりとりが繰り返される。

そして募集締め切り最終日を迎え
業を煮やしたWai、先に申し込みをすませ、「申し込む・申し込まないは自分で決めー」といい放つ。
Efu(とは言っても参加するとなると一大覚悟がいるのよねーと思いつつ)、締め切り間際に申し込む。
よし これで腹は決まった。

こうして迎えた六全当日
2:00起床 そしてコンビニにて1日分の食料の買い出し。
1年前初参加の時、店を出るやいなや買ったばかりのおにぎり等をパクつく参加者の姿にびっくりしたが、3回目となるとこれは当然のことと納得。腹が減っては六全は出来ぬ。それにしても夜中目覚めたばかりでよく食べられるものだ。
3:00前塩屋駅前をスタート。先頭・田口リーダーの颯爽と伸びる足に、回転力を生かした足でついて行く。(初参加の時には徒競走が始まるのかと本気で思ったものだ)。
街を抜け、山上から見る夜明け前の神戸の街の明かりに感激するとともに いよいよ長い六全の始まりと気を引き締める。
一つの山を越えたと思うと街に降り、また次の山を目指す。街中を歩くときは静かにとリーダーからの注意あり。
高取山では年配の方々のラジオ体操にちょっとお邪魔し、先へと急ぐ。すれ違う人の「頑張ってね」との言葉が嬉しい、励まされる。
鍋蓋山ではオカリナの生演奏を聴く。今回は余裕を持って鑑賞することが出来た。リクエストに応えてくださった今村さんありがとう。遅ればせながらコカリナとオカリナの違いを知る。
今日は天気予報の通り摩耶山の途中から雨模様、リーダーの指示で、雨具着用。たまには雨具を着るのもいいものだ。特にズボンなんかは滅多にはくこともないし。
遠くで雷も聞こえる。しかし、その後雨は思ったほどひどい降りにならず。雨具をザックにしまう。うーん、登山靴を履いていると雨具を着るのも脱ぐのも難しい。
六甲山到着。降りたところで摩耶山人さんがさし入れを準備して待機、果物は朝から口にすることも出来なかったので、嬉しい、元気回復。サポートありがとう。早くおけがを治して、またご一緒しましょう。
「宝塚まで12Km」の標示地点。ゴールは近いと思うのか、まだ12Kmもあるのかと思うかは自由。でも確実にこの足はゴールに向かっている。鵯越駅近くの店の「和洋酒 ビール」の看板が思い浮かぶ。
塩尾寺を通り、ついに宝塚温泉前にゴールイン。温泉につかり、達成感に浸る。

白木屋での懇親会も楽しかったー。苦しみも喜びも共有した仲間との語らいが楽しい。

最後に
六全参加者は病気なのではなかろうか。長い距離を歩くためだけに集まってくる。やっぱり病気に違いないが、何かいいことがあるのか?
運が良ければ生演奏つきの山行となるし、サポートも受けられるかも。
また絶対に体重が減らない。16時間歩き続ければ痩せる筈なのに、絶えず口を動かし栄養補給をしているからかな。いや減るどころか増えているはず。
楽しい懇親会も待っている。
次回の企画が始まるとまた「参加するか否か」悩むのであろうか。あーこれが病気の始まりというのであろうか。
長い書き込みになりました。 何しろ道中が長いもので。

田口・大野リーダー、参加の皆さん 大変お世話になりました。



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六全、お疲れさまでした  投稿者:今村 2009年10月19日(月)21時17分43秒
田口・大野リーダー、参加のみなさんお疲れさまでした。
今回はスタート時から身体が重く、少し不安を感じながらの六全でしたが、
無事、完走することができました。
特に今回は、摩耶山から六甲の間付近で気力がやや落ちかけ、
ああしんど、大丈夫かいなと思っていたところ、
六甲最高峰付近で抜群のタイミングで摩耶山人さんのサポートを得、
気力、体力が共に復活、最後まで歩き通すことができました。
本当にありがとうございました。
(差し入れしていただいた果物、本当においしかったです。)
完走した後の宝塚温泉、白木屋のビールも最高でした。
また、皆さんとともに歩ける日を楽しみにしています。

稲葉様、黒木さんから六全の写真いただきました。
大切な思い出、ありがとうございました。



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六全おつかれさまでした  投稿者:くろき 2009年10月19日(月)23時00分39秒
田口リーダー、大野リーダー、参加の皆さん、おつかれさまでした。

今回の六全、ずいぶんと参加を迷いましたが本当にギリギリで決意し申し込みました。
「なんでまた来たの?」と聞かれたりもしましたが「なんで来ちゃったんだろう」と自分の中でも押し問答・・・。「今度の六全はキツイだろうね〜この面々だし」とさんざん脅されビビリながらやって来ました。
でもいろいろな思いを自分なりに納得させるための参加でした。

今回は自発的に2番手の座を死守して出発です。(鹿児島会のような熾烈な?2番手争いはありません)
夜明けまではやたらと眠く住宅街ではZZZ、カフェイン錠剤投入により復旧。おおよその行程は覚えていたのに途中なぜか鍋蓋山が欠落しあせります。たどり着くと素敵なオカリナ演奏に癒されました。
今村さんありがとうございます。
途中足が痛くなったりすると気持ちが萎えてきます。
今回はなぜか食欲もあまりなく、心中では・・・
「摩耶山に着いたらリタイヤしようかな」「ええっ、大龍寺にもバス停があったのね〜」
「丁子が辻に着いたらバスに乗ろうかな、ここから先は交通手段がないし」
などと考えているのですが、ポジティブ思考のリーダーや皆さんと一緒だとなぜかズルズルと足が前に出てしまいます。
六甲山頂から下った地点では摩耶山人さまの「四季山遊会・六甲全山縦走サポート隊」。バナナとりんごの差入れをありがとうございました。ラストスパートに向けパワー注入。残りあと12キロはこれでがんばれました。

いろいろな葛藤?の末に辿りついた宝塚温泉、そして白木屋のビールはやはりおいしいですね。至福のひとときです。参加の皆様、ありがとうございました。

四季山遊会では稀な企画の六甲全山縦走、ちょっと心揺れる方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。



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お申し込みの前に
事務局およびリーダーから体力的に問題ないと判断された方。
(山遊会初参加の方は事務局より山経験等をお尋ねし、お断りする場合があります)
企画概要
上級コース六甲全山縦走
山行年月日2009年10月17日
リーダー田口・大野リーダー
定 員10人
案内文10月の六甲は台風に祟られ転向が崩れるケースもありますが、概して気温が適度で歩きやすいです。日が落ちるのが早いのが玉に瑕ですが、今回も例年通り宝塚までの完走をめざします。

大正から昭和初期にかけて社会人登山家の先駆けと言われ、パーティを組むという常識を覆しての単独登山スタイルおよび自著「単独行」ならびに新田次郎著「孤高の人」で知られる加藤文太郎氏。
氏が愛したこの長距離山行コースも今は多くの部分が住宅地・市街地になっておりますが、その魅力は多くの人々の心を捉えて離しません。約50km/16時間以上(注)という過酷な山行であるにもかかわらず、神戸市主催の六甲全山縦走は毎年2000人もの参加者でにぎわいます。
神戸主催の大会では、近隣にお住まいの方々への早朝の騒音の配慮より須磨浦公園駅からのスタートとなりますが、四季山遊会ではオリジナルの塩屋駅より歩きます。

(注:加藤文太郎氏は早朝に須磨を出発して宝塚に下山、その日のうちにまた須磨に戻ってくる往復コースを歩きました。今回の山行では片道(塩屋→宝塚)を歩きます。)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート塩屋駅(3:00)〜旗振山〜高倉台〜妙法寺〜荒熊神社〜高取神社〜鵯越〜菊水山〜天王吊り橋〜鍋蓋山〜大竜時〜市ヶ原〜摩耶山〜丁子が辻〜みよし観音〜六甲最高峰〜船坂峠〜大谷乗越〜塩尾寺〜宝塚温泉(19:00)  (注:到着時刻は標準時刻です)
ランク
標高差★★★★★登り:3000m 下り:3000m
歩行時間★★★★★16.0時間
歩行距離★★★★★50.0km
危険度★☆☆☆☆特に危険な箇所なし
温泉宝塚温泉ナチュールスパ
行動予定10月16日(金)は垂水の「神戸ゲストハウス」に宿泊します。
部分参加も可能ですので、ご希望の方はご相談下さい。(ただし時刻、場所には本隊の行程にあわせて制約があります)
10月17日(土)は2:00起床、2:30ゲストハウス出発、近所のコンビニにて買い出しを済ませた後タクシーに分乗して塩屋駅に移動、3:00に登山を開始します。
宝塚にゴールした後は宝塚温泉で汗を流し、宝塚駅近くの白木屋で反省会を行います。(参加は任意)
遠距離からの参加者で当日中の帰宅が難しい場合等、希望者は10月17日(土)も神戸ゲストハウスに宿泊できます。
(田口は2泊します)
注意事項※お申し込みの際には、ゲストハウスの泊数(1泊 or 2泊)、10/16のゲストハウス到着予定時刻、10/17縦走後の懇親会の参加可否について、メッセージ欄に記載して下さい。
経費
会費600円(家族2人目からは400円)
保険代会の保険利用は300円
参加費【宿泊代】6,300円(神戸ゲストハウス素泊まり2泊) ※一泊の方は3,150円です。
【温泉代】1,000円(宝塚温泉ナチュラルスパ)
【交通費】垂水駅までの交通費および宝塚駅からの交通費は各自負担。
神戸ゲストハウスから塩屋駅までタクシー約2,000円(割り勘します)

営利目的の旅行業者ではない山行サークルです。よって実費だけで、報酬は一切いただきません。
集合場所一覧
受付済み参加者:7人(男性:5人女性:2人
神戸ゲストハウス(前泊)16日田口 大野 田中(幸) 河本(洋) 河本(富) 黒木 (計6人)
神戸ゲストハウス(当日集合)17日 02:30
JR塩屋駅17日 02:45今村(昭) (計1人)