05月06日
烏帽子岳(鹿児島会)
しゃくなげ大群落を見に行こう!
稻葉 井上(奉) 黒木 小倉 上堀内(功) 上堀内(ち) 合計6名(男性:4名女性:2名)



山頂証拠写真
Photo by Inaba



九州脊稜山地の烏帽子岳は登山口からいきなりの急登!
シャクナゲを目当てに杉林の急坂を行きます。
Photo by Ogura


シャクナゲ・・・一生懸命咲き始めています。
Photo by Ogura

烏帽子岳  投稿者:あんこ 2009年 5月 6日(水)23時00分1秒
脊梁山地、この辺りへの遠征は初めてでした。深く切りたったいかにも「深い山系」を思わせる景色を眺め、昔平家の落人がこんな所(五家荘)まで来たのは大変なことだったろうな、等と思いながら集合地点へ向かいました。
登山道はいきなりの急登、かなり足場の危ない急斜面をトラバースしながら、高度を稼ぎました。山頂近くの竹藪に覆われた登山道は難儀しましたが、藪を抜けたとたんに広がるシャクナゲの大群落!満開の花に出会えれば完璧だったのでしょうが、まだタイミングが少し早かったようです。それでも、あちらこちらに咲いたピンクのシャクナゲに出会え満足でした。山の楽しみは、季節と天気とタイミング、ですね。来年も来るための理由ができました(^_-)

今日も美味しいコーヒーをごちそうになった黒ぴょんリーダー、運転していただいたカミホさん、楽しい一時をご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。皆さん遠方からでしたが、無事帰り着かれたでしょうか。また、次の(!)山でお会いしましょう。



山頂からの展望
Photo by Inoue

烏帽子岳  投稿者:いのうえ 2009年 5月 7日(木)06時17分14秒
稲葉さん、小倉さん、黒木さん、上堀内さんご夫妻大変お世話になりました。高速道路の渋滞を心配しながらの参加でしたが、楽しい山登りとなりました。脊梁の山群へは福岡からではアクセスが大変でなかなかチャンスがありませんでしたが、今回の企画に参加させていただくことで大きな足がかりが出来ました。「佐俣の湯」からの道程を考えると、とても一人で登れるような山群ではありませんが(笑)烏帽子岳以外の沢山の登山口や縦走路の特徴を教えていただきましたので、大変参考になりました。これから徐々に脊梁の山の一つ一つを自分なりに楽しんでいきたいと思っています。同行いただいた皆さんには美味しいものやおみやげまでいただき深く感謝しております。お陰様で楽しい登山が出来ました。また何処かの山を一緒に登れる機会がありますことを期待しております。心配した渋滞にも全く遭遇せずに帰宅することができました。皆さん本当に有難うございました!!



スズタケの藪に突入
Photo by Inaba


山頂到着
Photo by Inaba

烏帽子岳  投稿者:かみほ 2009年 5月 7日(木)19時13分22秒
黒ぴょんリーダー、参加の皆様お疲れ様でした。
しゃくなげ見たさに参加しましたが、鹿児島からも登山口にたどり着くまでかなりの距離があり、その上ガードレールがなく深い谷沿いのくねくね道を走るので、緊張で登る前にすっかり疲れてしまいました。
登山道は背丈以上の竹やぶの獣道のようなところもあり2メートル先のリーダーを見失いそうになったことも。トホホホホ!!
竹やぶ、急坂を抜けたとたんに石楠花、石楠花、、、、、、、!
これが全部花開いたらすごいでしょうね。
ガイドブックの烏帽子岳のなかに「おおよそ3〜7年に1回、まとめて花を咲かすのはおもしろい」という一文がありましたがそれっていつなんでしょう?

脊梁といわれる山々はすばらしい自然がまだまだ残っていて魅力に満ちています。
出会いの機会を持てることに感謝です。
同じガイドブックの烏帽子岳のワンポイントに「夢を持って目標を持って歩いて見てはいかがだろう。」と言う一文がありました。なるほどなるほど、、、、、。
リーダー、ご一緒下さった皆様ほんとうにありがとうございました。
高嶺の花ってああいうのいうんでしょうね。自然に逆らわずに咲いていて
ほんのりピンクはほんとうにきれいでした。
次回のご一緒またよろしくお願いします。



背景に蕾がいっぱい(?)のシャクナゲがあったはず・・・
Photo by Inaba

烏帽子岳4  投稿者:いなば@黒ぴょん 2009年 5月 7日(木)21時24分38秒
参加のみなさま、遠路遥々お疲れ様でした。
九州脊稜山地は福岡からも鹿児島・宮崎からも遠く、道路事情もよくないため、登山口にたどり着くまでが大変ですが、それ以上に魅力的な山の数々…すっかりハマってます。
そんな中から今回はシャクナゲの烏帽子岳を選んでみましたが、仕事の都合で前倒ししたこともあり、タイミングが少し早過ぎました。また日程変更で参加出来なかったみなさまには、大変失礼いたしました。
今年のシャクナゲは花芽がやや少ない上に、4月末の季節外れの寒波で蕾が傷んでしまったようです。咲いている花は少なかったものの、咲きかけた蕾が出迎えてくれました。花の企画はタイミングが難しいです(>_<)
このコースは急登あり、薮漕ぎに近いようなスズタケありでなかなか難儀なルートですが、薮を抜けると一面のシャクナゲ林に驚き癒されます(^-^)
もしこれが満開だったらと思うと、想像しただけでゾクゾクしてしまいました。いつかあたり一面がピンク色に染まった烏帽子岳に出会いたいですね。来年もシャクナゲを求めて九州脊稜山地でしょうか?(笑)

山頂ではアクマキや○○もち?卵焼きなどの差し入れ、ご馳走様でした。

またどこかの山でご一緒しましょう(^0^)/



休憩
Photo by Inoue


食事風景
Photo by Inoue

烏帽子岳  投稿者:くろき 2009年 5月 7日(木)21時41分41秒
稲葉リーダー、参加の皆様、おつかれさまでした。
未踏の九州百名山とシャクナゲにつられて参加しました。

昨秋国見岳に登ったとき林道ゲート手前のさりげない目印の烏帽子岳登山口が妙に気になってましたがまさにここからの取り付きでワクワクでした。
杉林の急登にぐんぐん高度をかせいでいったような気でいましたが、まだ300はあるみたい・・・でもどこに・・・それは赤テープが足元につけられた竹やぶをかきわけかきわけ知らず知らずのうちに登っていた部分。下ばかり向いていたのか不意にあらわれる木の枝に気付かず何度も頭をぶつけながらようやく竹やぶ脱出、と同時に一面のシャクナゲのジャングルが現れビックリです。蕾がほころびかけた濃いピンクがとてもきれいでした。
当初の予定(9日)に合わせてくれたのか開花にはまだ早かったですね。

天気に恵まれ山頂からの稜線の眺めも最高でした。機会があれば国見岳への縦走も挑戦してみたいです。
国見岳、オオヤマレンゲもあるようです。
登山口までの運転ありがとうございました。久しぶりに乗り物酔いでぐったり、後ろで休ませてもらい失礼しました。

九州脊梁山地、登山口までのアクセスが遠くそうそう気軽に行けないところ下見と企画をありがとうございました。

企画概要
初級コース烏帽子岳
山行年月日2009年5月6日
リーダー稻葉リーダー
定 員15人
案内文烏帽子岳と名の付く山は多いのですが、今回は九州脊梁山地の最高峰、国見山の近くにある烏帽子岳です。烏帽子岳単独よりも、国見岳への縦走が一般的ですが、今回は烏帽子岳単独として、山頂近くのしゃくなげ大群落を目指します。あたり一面がピンクに染まった烏帽子岳に出会えるといいですね。
帰着予定鹿児島市20時頃
山の名前烏帽子岳(1692m)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート樅木の烏帽子岳登山口〜烏帽子岳往復
ランク
標高差★★★☆☆登り:730m 下り:730m
歩行時間★★☆☆☆5時間
歩行距離★★☆☆☆5.5km
危険度★☆☆☆☆特にありません
温泉現地で帰る方向により決めます
経費
会費500円(家族2人目からは400円)
保険代会の保険利用は300円
交通費など★運転ボランティア車に相乗り乗車の方は実費を割勘します。
集合場所一覧
受付済み参加者:6人(男性:4人女性:2人
鹿児島中央駅西口06:30小倉(5) (計1人)
佐俣の湯駐車場08:45井上(奉)(5) 黒木 (計2人)
国道445号線樅木入り口付近09:30稻葉 上堀内(功)(5) 上堀内(ち) (計3人)
五家荘渓流キャンプ場10:00