04月25日
京丈山(福岡会)
カタクリを見に行こう!
稻葉 松下 池辺 上堀内(功) 上堀内(ち) 大和 黒木 福永 石丸 合計9名(男性:3名女性:6名)



雨にも負けず、京丈山を目指す9人
Photo by Inaba

京丈山  投稿者:W,かみほ 2009年 4月26日(日)10時56分35秒
かたくりの花をもとめて京丈山へ、福岡組と合流して雨にもめげず山頂をめざしました。
沢沿いの林道でヒトリシズカや山芍薬等のたくさんの花に道草が多く「のんびり行きましょう」が「昼には着きませんよう!」の声に変わったのはいうまでもありません。
かえるの合唱(なぜか低音)や小鳥の声を聞きながら尾根に上がるとカルスト地形とコケがみごとに調和してまるで日本庭園のような光景が続きました。点在する山芍薬のつぼみがふくらみ霧も幻想的な演出をしてくれていました。
さらに登って行くとかたくりも見ることできました。この山は季節ごとに楽しめる花の多い山のようです。
福岡からの皆様、ご一緒下さりありがとうございました。いつもは聞けないお話や情報など林道歩きも楽しかったです。
鹿児島への車中、別なコースの名前が思い出せずワナバ谷コースがイナバ谷コースになって ました。(大笑い)
とても楽しみな花シリーズ企画ありがとうございました。
オレンジシートでの山頂カフェも花冷えの体に美味しかったです。いつもありがとうございます。
リーダー、皆様、次回もよろしくお願いします。



Photo by Inaba

京丈山  投稿者:yosi 2009年 4月27日(月)18時54分33秒
前から行ってみたかった山でした。ハチケン谷コースは初心者という事でしたが納得。沢沿いも尾根も楽しめて何度も通わねばと思いました。カタクリは雨で開いてなく数も少なかったけど想像以上に植生豊かな所でした。これからも福岡や鹿児島が一緒に参加し易いこんな企画楽しみにしてます。



次はどんな花がお出迎え?
Photo by Inaba


やっと林道に別れを告げる
Photo by Inaba

小雨の京丈山  投稿者:いなば@黒ぴょん 2009年 4月27日(月)21時27分26秒
参加のみなさま、細降る雨の山行、お疲れさまでした。
強雨も予想より早めに経過し、何とか実施は出来たものの、目当てのカタクリは、シトシトと降る残り雨と強風に花びらを固く閉じたままで、最後まで微笑んではくれませんでした。しかし、普通なら退屈で黙々と歩く長い林道歩きも、鹿児島会の歩く花図鑑のMさんのおかげで、まるでフラワーロード状態。カタクリの主役の座を奪い取るように、たくさんの花達が微笑んでくれているのがわかりました。山中の白っぽいかたまりを見て、「ヒトリシズカのかたまりでは?」…駆け登ってみると、まさにそのとおりでびっくり。花の形がわからないほど離れているのに何でわかるんだろう?
下りの最後には、沢の対岸にヤマシャクヤクも見つけてもらいました…。殆どの人が先に降りていき、見る事が出来たのは最後尾の3人だけでした。花図鑑のそばを離れたらいけませんね(笑)
遠くの花までいとも簡単に見つけてしまうのは、花達が呼びかける声が聞こえているとしか思えません(O.O;)
いったい花の名前はいくつ飛び出したんでしょう。30種?それ以上?

今回のルートは距離が長いのが難点ですが、京丈山のルートの中では最も登りやすいと思います。四季折々の京丈山を見たいとすでに予約まで入りました。ちょっと登山口までのアクセスに難点はありますが、今年は京丈山の四季を追いかける一年になるかも(笑)



Photo by Inaba



山頂を占領しての昼食会です
Photo by Inaba


長い林道歩きです
Photo by Inaba

京丈山  投稿者:くろき 2009年 4月28日(火)19時51分48秒
稲葉リーダー、参加の皆様、おつかれさまでした。

京丈山のハチケン谷ルートは初めてでとても楽しみでした。林道歩きが長く退屈しそうなところ花博士のおかげでヒトリシズカやいろいろな花を楽しめました。(今回はヒトリシズカだけ覚えました)
お目当てのカタクリさまは雨に打たれて耐えておられました。山芍薬もまだまだ蕾。
稜線はこれから華やかになりそうでした。
京丈山は4月・5月ごろしか登ったことのない山でしたが紅葉の時季もぜひ訪れてみたくなりました。
春夏秋冬と楽しめそうかも・・・。今度は雁俣山までの縦走もしてみたいですね。

福岡・鹿児島からと集まれる山企画をありがとうございました。(といっても宮崎からなんですが)
下見山行など大変かと思いますが今後も楽しみにしてます。



開いていないけど、雫をまとったカタクリもまたよし!
Photo by Inaba


出会えましたヤマシャクヤクo(^-^)o
Photo by Inaba

雨の中の花探し  投稿者:プレゼント 2009年 4月29日(水)12時39分17秒
夜明けに目覚めて雨降る風景、目的有る日は足どりも軽く
雨具装備で列車へ乗り込む、こんな日でも登山をするか?
何やらそんな、人の目感じる!

福岡からの3人の車中、お互いの会話は雨でも明るい。
熊本への雨の一路、霞む景色はぼんやりと!
山も里もあらゆる草木が、春一色に衣替え
新芽に野花は雨で潤い、濡れて光って美しい

集合場所へと逸る気持ち、リーダーの姿が目に入った。
何だかホッとし、みんな明るく挨拶を。
ふと気づくと、この企画は鹿児島会?
福岡方面からは3人のみ。

稲葉リーダーのコースの説明、京丈山へは、らくらくハイキング!
と稲葉リーダーの明るい声で、雨でゆったりとのんびり歩きましょう!

元気にスタートその時に、鹿児島会の女史の声!
ヒトリシズカがここに!あっ!ここにも!リンドウよ!白スミレも!
ツツツッ!と、小走りに先を行く、はや何とも見つける早さ。
花の名前が山に響く。そんな女史を花博士とリーダーは呼ぶ。
歩いて誰も見つけられない山肌に、花を見つけてその名を言う女史
私は次の花の名前を聞けば、先の花名忘れる始末 ><;
記憶力には皆、驚きの声!

そんな花に足元取られ、先へ進まず遅れる一団
ゆっくり過ぎるよ!早く登ろう!
リーダーの声に女史も足早、皆は続く
後ろ髪引かれて写真も取れず、濡れた林道を急ぐみんな。
初心者向けの登山だった?急坂続き足元悪い。

あと一息ですよ!とリーダーの声と共に
岩の間の山道には、花未だ付けずのトリカブト
その時またまた花博士の響く声、あそこにカタクリの花が?
カタクリの花が見れると楽しみに来た京丈山
やっと見つかったね〜!!皆はこれを見たかったのだ。
葉ばかりだったここまでに、余計その感嘆の声は森林中に響く。
ガシャがシャと!その一輪に集まる。
足も手もびしょ濡れでも、それは魅力で限りない喜びに!

頂上までの時間は花に取られ、時間はオーバー。
視界ゼロの頂上ランチ、雨のお茶漬け、薄まるコーヒー
そんな中でもいなばカフェ、暖を頂き感謝感激!

下山の時でも花博士さん、小回りの効く足さばきは軽快に動く。
それでも花を見つける凄さ!すごい!すご〜い!と驚くばかり。
そんな京丈山の雨の1日、野草花に接して喜んだ私。

花博士さん、やっぱり花が好き?山が好き?なんだろうと!
そんな目的こそが、全てのパワーに!
きっと自分も楽しみ、人も楽しむだろうと!
思う気持ちが、嬉しく感じた今回の登山だった。
こんな山にもう一度天気の良い日に期待する。
時間も予定より下がった為入浴せずに帰路へと。
車を出して頂いた大和さん、雨の中安全運転で本当に有難うございました。
日本史、世界史を聞きながらの道中は、あっという間に福岡へ!

鹿児島の方々&参加の皆さん本当にお世話になりました。
次回鹿児島福岡合流できる山企画を、楽しみにしております。



ここがハチケンコース
Photo by Inaba


山頂まで縦走路歩き
Photo by Inaba

企画概要
初心者コース京丈山
山行年月日2009年4月25日
リーダー稻葉リーダー
定 員15人初参加枠[3人]
案内文四季山遊会初企画?
九州脊梁山地の一角をなす、京丈山。わりとハードなコースが多い中で、今回はほとんど林道歩きという初心者コースで山頂に立ちます。本格的に歩きたい方には物足りないかもしれません。
この季節は、そろそろカタクリは花開く頃です。清楚な中にも凛と背筋を伸ばした立ち姿に感動することでしょう。
帰着予定福岡市19時
山の名前京丈山(1473m)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルートハチケン谷コース登山口〜(林道)〜京丈山・雁俣山縦走路〜京丈山(帰りはハチケン谷コース)
ランク
標高差★★★☆☆登り:750m 下り:750m
歩行時間★★☆☆☆4.5時間
歩行距離★★☆☆☆9km
危険度★☆☆☆☆特にありません
温泉佐俣の湯
経費
会費500円(家族2人目からは400円)
保険代会の保険利用は300円
交通費など★運転ボランティア車に相乗り乗車の方は実費を割勘します。
集合場所一覧
★印は運転ボランティアがいた場合のみです。
受付済み参加者:11人(男性:3人女性:8人
★博多駅07:30池辺 石丸 (計2人)
★鹿児島中央駅西口07:00松下 上堀内(功)(5) 上堀内(ち) 橋野 福永(4) (計5人)
佐俣の湯09:20稻葉(3) 大和(4) 黒木(3) 田上 (計4人)
二本杉駐車場10:00