04月18日
大金峰・小金峰(福岡会)
大雪中止のリベンジです
稻葉 黒木 合計2名(男性:1名女性:1名)



大金峰山頂にて
Photo by Inaba

静かに二人ぼっちの九州百名山  投稿者:いなば@黒ぴょん 2009年 4月20日(月)22時50分57秒
くろきさん、お疲れ様でした。
2回続けての不在者中止、しかもリベンジ企画で中止じゃ洒落にならないなぁと思っていましたが、お申し込みに、まるで女神の救いの手が差し延べられたような気持ちでした(笑) 3月の企画は大雪で断念しましたが、今回はまるで夏のような暑い一日でしたね。
小金峰山頂では、早々と咲きはじめたシャクナゲにも遭遇。今年の花はやはり早そうです。企画のタイミングが難しい(>_<)
雁俣山のカタクリも咲きはじめているのか、二本杉駐車場は賑わっていましたが、一方の大金峰・小金峰は静かでした。出会った登山者は3人だけ。しかも一人は小金峰の山頂に藪から突然でした。
小金峰近くの水場で汲んだ水で沸かしたコーヒータイムも終わり、地図と本を頼りに九州脊稜山地を確認していると、
「何かガサガサと音がしてます。」
「鹿じゃないの?」
「人間みたいですよ?」
「こんなところにルートがあっな?」
確かに山頂に登ってきたのは熊本から来たという女性でした。しかも京丈山を登った後に小金峰に登ってきたとのこと。
「こんにちは、お疲れ様です。こんなところにルートありました?」
「途中で間違えて直登でした。」
少し立ち話したあと、休みもせずに下山していきました…ア然(O.O;)

ちょっと距離は長いけど、殆ど高低差のない歩きやすい縦走路のルートを楽しんでいただけたでしょうか?
しかし…やっぱり最初で最後の企画かな(^_^;)



小金峰山頂にて
Photo by Inaba

大金峰・小金峰  投稿者:くろき 2009年 4月21日(火)00時05分14秒
稲葉リーダー、リベンジ企画ありがとうございました。
二本杉駐車場、前回は大寒波で銀世界、今回はシャクナゲもほころぶ初夏の陽気・・・ひと月でずいぶんと変わってました(笑)
おかげさまで九州百名山表にまた丸印がつきました。
山頂ではコーヒーをごちそうさまでした。
今頃六全は六甲山あたりかな・・・などとうわさしながら復路をモクモクと歩きましたね。

小金峰の山頂で遭遇した女性にも驚きました。この方のルートだとかなりの標高差を直登ですね。車を廻せば縦走できそうでしたが今回はピストンでよかったです。
小金峰からは脊梁山地の山々も確認、早々にシャクナゲも咲いてキレイでした。

霧島縦走・大浪池に続いてのお二人様企画、鹿児島会だけの現象かと思ってましたが今回は福岡会の企画だったんですね。
山深い九州脊梁山地・・・鹿児島からも福岡からもちょっと距離があるせいでしょうか。
福岡会企画としてはめずらしく少人数、山記録に残る山行になりましたね。
おかげでなぜか女神になれたようですが・・・おつかれさまでした。

企画概要
初心者コース大金峰・小金峰
山行年月日2009年4月18日
リーダー稻葉リーダー
定 員10人初参加枠[3人]
案内文前回(3月14日)に大雪のため中止になった企画のリベンジです。
九州脊梁山地に位置する大金峰・小金峰。最初はわりと急登ですが、30分も続きません。熊本地方気象台のロボット雨量計を過ぎるころには緩やかとなり、あとは歩きやすい尾根道となります。大金峰は展望はあまりよくありませんが、ルートの所々や小金峰からは脊梁山地の山々が見えます。
帰着予定福岡市19時
山の名前大金峰(1396m)・小金峰(1367m)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルート大金峰登山口〜大金峰〜小金峰の往復
ランク
標高差★★☆☆☆登り:400m 下り:400m
歩行時間★★☆☆☆5時間
歩行距離★★☆☆☆6km
危険度★☆☆☆☆特にありません
温泉佐俣の湯
注意事項運転ボランティアがいない場合は、中止または参加をお断りする場合もあります。
経費
会費500円(家族2人目からは400円)
保険代会の保険利用は300円
交通費など★運転ボランティア車に相乗り乗車の方は実費を割勘します。
集合場所一覧
★印は運転ボランティアがいた場合のみです。
受付済み参加者:2人(男性:1人女性:1人
★博多駅07:30
★鹿児島中央駅西口07:00
佐俣の湯09:20稻葉(3) 黒木(3) (計2人)
二本杉駐車場10:00