03月15日
福智山縦走(福岡会)
武藤リーダー 坂井リーダー 河野 坂井(久) 坂井(義) 金澤 田中(幸) 河本(洋) 河本(富) 塚本 寺井 宇加治 芳野 古江 合計14名(男性:10名女性:4名)



九州自然歩道の起点、皿倉山山頂
Photo by Muto

福智山大縦走  投稿者:てらい 2009年 3月16日(月)16時37分52秒
大変、お疲れ様でした。
やっと、いま長崎にかろうじて辿り着きました。
田代別れ付近で、左足関節の違和感を感じ、数年前の福智山大縦走の失敗が、頭によぎり福智山まで行けるかなと思いました。
何とかサポータを着けて、7時までに採銅所駅まで辿りつきました。
金澤さんサポータ有難うございました。また、皆に心配をかけてすいませんでした。
治ったらスクワット毎日100回位はするようにします。

歩き通せました  投稿者:UKJN 2009年 3月16日(月)17時47分3秒
  JR八幡駅から皿倉山への600mの登りは、最初の頑張りどころでした。煌彩の森コースから上り始めたのですが、途中から脇道に入り、かなり下りつつ、大きく迂回し、帆柱ケーブルの下を横切って、国見岩コースに移り、直登で頂上に着きました。この予定外のコース変更は、皿倉山の地形に詳しくなって欲しいというリーダーの気配り心配りからでたものであり、決して道を間違えた訳ではないとの解説がありました。
  頂上から市の瀬峠へとなだらかに下り、建郷山に向けてグンと登りかえした後は、小規模のアップ・ダウンが連なる尺岳への九州自然歩道を辿りました。途中で古賀さんから熱々のコーヒーの差し入れを受け、激励に感謝しつつ、ネジを巻き直しました。
  スタートから6時間も歩き続けて、尺岳平でやっと昼食となりました。おにぎりを頬張りながら、「未だ半分」と30kmの縦走路の長さをずっしりと受け止めつつも、「半分歩いた・あと半分」と気分を切り替えました。
  坂井リーダーの牽引力がつくった40分の貯金を、金澤さんが引き継ぎ、「下り・平地は歩幅を広げて足早に、上り・難所は歩幅を縮めてゆっくりと」との、減り張りの効いた歩きでひたすら南下し、無事、雄大な福智山を越えました。
  最後の頑張りどころの赤牟田の辻(念仏坂)は、スキーのジャンプ台を見上げているような気持ちになる急斜面。越えるしかないと覚悟をきめて、ヨイショ・ヨイショのかけ声で一歩一歩登って行ったのですが、頂上間近では、声を出す度にお腹の空気が抜け、足が動かなくなったので、口だけパクパクさせていました。頂上から縦走路を振り返ると、福智山の美しい山容だけでなく、なんと、見覚えのある電波塔を頭に載せた皿倉山が遠望できました。「まあー、よく遙々歩いて来たもんだ!」と感激の瞬間でした。
  ここまで来れば、あとは牛斬山に立ち寄って降りるだけですが、日没の時刻も気になってきます。キャップライト下での下りは危険が伴うはずです。ここで、坂井リーダーの貯金と金澤さんの好リードが物を言い、日没前に、余裕を持ってのJR採銅所駅に到着となりました。リベンジ縦走を目指す寺井さんは、以前の墜落事故での後遺症が今回もまた再発し苦しそうでしたが、武藤リーダーの援護の下、予定時間通りの到着となりました。
  不安と期待に緊張しながらの参加でしたが、転倒することもなく(滑りはしましたが)歩き通せました。皆さん、お世話になりました。有り難うございました。



福智山系をバックに
Photo by Muto

福智山縦走  投稿者:つかもと 2009年 3月16日(月)19時43分40秒
福智山縦走参加の皆さんお疲れ様でした。
好天にめぐまれ各所のビューポイントでは見晴らしも良く、全員完走の最高の縦走となりました。
最初の皿倉山はハイペースで結構息が上がりましたが、その後はアップダウンはあるものの距離は短く乗り切ることが出来ました。
又、古賀師匠のすばらしいサポートもあり安心して歩くことが出来ました。
福智山縦走は最初の皿倉山を余力を残して登れば後は30`歩ける体力勝負ですね、機会があれば逆コースにチャレンジして見たいですね。
武藤リーダー、坂井リーダー、先頭の金澤さん、参加の皆さんありがとうございました。

福智縦走  投稿者:kanazawa 2009年 3月16日(月)19時48分26秒
申し訳ありません!m(_ _)m
先頭の坂井リーダーに尋ねられ、左で良いですよって言ってしまいました。
本当は2つ目の分岐を左が、正解の巻道でした。
でも皆さんに国見岩の展望を喜んで頂けたので救われました。
山の30kmは長く険しく一人では臆してしまう道程ですが、皆で励まし合い助け合えば自分以上の力を発揮する事が出来るのではないでしょうか。
体を鍛えるだけでなく仲間の心遣いを意気に感じる心を養う事を忘れないようにしたいと思います。
てらいさん、早く膝を治して予定表に企画アップして下さい。
古賀師匠、観音越え、尺岳、焼立山と長い距離をサポートしていただき有難うございました。(温かいコーヒー美味しかったです。)
赤牟田の辻を皆の掛声で登りきった時、元気が良いなーの言葉が嬉しかったです。
よしくん、上級者の仲間入りおめでとうございます。
参加の皆さんお世話になりました。
今年も心地よい疲労感に包まれ駅のホームに立つことが出来ました。



皿倉山頂直下、国見岩にて
Photo by Muto

福智縦走をやり遂げて  投稿者:上級者のよしくん 2009年 3月16日(月)20時27分26秒
思い起こせば 2年半前の18年10月 初めて四季山遊会の 福智山登山に参加した時。

当時福知登山に参加されたほとんどの方が、へろへろの僕を見て 『この人の姿を 見ることは 二度とないだろう』っと 思われた事と思います。

冬の合宿 由布岳では『よしのさん 由布岳は 福智以上にきついですよ。大丈夫ですか?』
また 基山縦走では 『よしのさん このコースは高低差はないけど 14qも歩くんですよ。知ってますか?』っと 言われた事が 懐かしく思われます
(あの時の『大丈夫かなー??』っと言う不安な表情は 忘れられません(o^-^o) ウフッ )

そしてこのたび、皆様の暖かいご指導の元。上級者コース『福智縦走』を完走することができました。
これも、坂井・なおリーダー及び会の皆様のおかげと感謝しております

また 古賀さん 参加者のサポート お疲れ様でした
最初から 最後まで 大変だったと思います。

古賀さんの姿を見て『あ〜 四季山遊会はこう言う人たちの ボランティアで 成り立っているんだなー』っと 言うことを 強く感じました。

私も早く 皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。

きつくて楽しかった福智縦走  投稿者:オミ 2009年 3月16日(月)22時23分59秒
初参加の古江です。
少しは体力に自信があったのですが、これだけきつい山行は初めてで、もう体力的にヘトヘトでした。
それでも楽しく歩くことができ、何とか完歩することができたのも、みなさまのおかげだと感謝しております。
四季山遊会は自由闊達な素敵な会ですね。リーダーの大変さ、サポーターの心遣いにも感動しました。
それに、みなさん体力ありますよねー。自分なんかまだまだ修行が足りないなとつくづく感じました。
また、ぜひ参加させて下さい。今後ともよろしくお願いします



尺岳山頂にて(ここで15キロ、ちょうど半分)皿倉山も遠くになりにけり・・・
Photo by Muto

福智山縦走  投稿者:なお 2009年 3月16日(月)22時48分33秒
風の冷たい晴天。縦走には最高の天候でした。
参加の皆様、お疲れ様&ありがとうございました。
皆さんの協力で全員ゴールの採銅所まで歩きとおすことができました。
市瀬峠から赤牟田の辻までの長い道のりをサポートしていただいた古賀さん、心強い助っ人があったからこそ安心して全員が採銅所にゴールできたのだと感謝しています。

寺井さん、お互い、筋肉の老化はトレーニングで克服しましょう!
オミさん、ぜひまた参加してください。待っています♪
上級者のよしくん、私たちを待たずに帰っていたら、本当に・・・『この人の姿を 見ることは 二度とないだろう』でしたよ(*^.^*)

皆さん、またお会いしましょう(^_^)/~
http://naomama.net/

福智山縦走  投稿者:わい&えふ 2009年 3月16日(月)22時55分35秒
リーダー良し。メンバー良し。サポーター良し。さらに天気良し。
お陰様で良き山、福知山系を四季山遊会の仲間とともに気持ちよく縦走することができました。

この上ない縦走日和。
各ポイントでの福知山系の眺望も疲れを癒しました。
仲間と掛け声をかけて登った念仏坂、振り返り見る福知山の姿にしばし見とれました。

いいことずくめの中で反省点。
「荷物は軽めにしてください」。はいリーダーの指示に従いました。
ところがザックがいやに軽い? スタート間もなく、Y(わい)が大事な食料の一部をザックに入れていないのに気がつきました。F(えふ)の分を仲良く?分け合って食べました。ということで、武藤リーダーからの大きな梅干し入りのお握り、よく味わって食べました。幸い行動食は十分持っていましたので、シャリバテで倒れて皆さんに心配をおかけするようなことになりませんでしたが、今後、大事な大事な食料、しっかりザックに入れるようにします。
皆さんお疲れ様でした。



福智山山頂にて
Photo by Muto

福智山縦走  投稿者: 2009年 3月17日(火)07時25分5秒
晴天のもと、眼下に素晴らしい景色を眺めながらの縦走でした。kanazawaさん、国見岩からの北九州の眺め最高でした。古賀さんの熱いコーヒー、おいしかったです。八幡駅から採銅所まで、今回もみなさんと楽しく歩くことができました。リーダー、参加者のみなさん、古賀さんありがとうございました。



福智山にお別れ
Photo by Tukamoto


最後の難関、念仏坂の急登
Photo by Tukamoto



胸突き八丁念仏坂を上りきり、ここは赤牟田の辻
Photo by Muto



ほかほか・・・焼立山!
Photo by Muto



最後の山頂、牛斬山
Photo by Sakai



採銅所駅にゴール!全員、よく歩きました(*^_^*)
Photo by Muto

お申し込みの前に
※20km程度以上の縦走経験のある方に限ります。
※四季山遊会初参加の方は、事務局より山経験等をお尋ねし、お断りする場合があります。
企画概要
上級コース福智山縦走
山行年月日2009年3月15日
リーダー武藤・坂井リーダー
定 員15人
案内文JR八幡駅からJR採銅所駅まで北から南へ30Kを超える福智山大縦走。
360度大パノラマの皿倉山は九州自然歩道の起点である。森林浴を楽しみながら北九州・筑豊の名峰として人気の尺岳・福智山へ。ここからさらに南、焼立山〜牛斬山と展望を楽しみながら進む。皿倉山・尺岳・福智山を振り返りながら充実の大縦走。
帰着予定北九州市:20時前後 福岡市:21時前後
山の名前皿倉山(622.2m)、尺岳(608m)、福智山(900.6m)、焼立山(759m)、牛斬山(580m)
ウオッ地図2万5千分1地形図(国土地理院)
ルートJR八幡駅〜30分〜帆柱ケーブル山麓駅〜70分〜皿倉山〜60分〜一ノ瀬峠〜100分〜観音越〜90分〜尺岳〜30分〜山瀬越〜75分〜福智山〜65分〜焼立山〜60分〜牛斬山〜60分〜JR採銅所駅
ランク
標高差★★★★★登り:2,480m 下り:2,380m
歩行時間★★★★★11.0時間
歩行距離★★★★★30.0km
危険度★☆☆☆☆特に危険な箇所なし
温泉今回は温泉には行きません
行動予定日の出 06:29、日の入 18:26
06:05 JR八幡駅
06:30 帆柱ケーブル山麓駅(ミーティング15分)
07:50 皿倉山(休憩15分)
09:20 市ノ瀬峠
11:10 観音越(エスケープポイント※1
12:30 菅生の滝分岐(エスケープポイント※2
12:40 尺岳(昼食20分)
13:40 山瀬越
15:00 福智山(休憩20分)(エスケープポイント※3
15:35 頂吉分岐
16:30 焼立山
17:40 牛斬山(休憩10分)
18:45 JR採銅所駅

※1 観音越〜30分〜畑観音
※2 菅生の滝分岐〜30分〜竜王峡(安入寺公民館)
※3 福智山〜90分〜上野峡
注意事項※ヘッドライト必携。
※食事は行動食とします。
※荷物は軽めにしてください。
※途中エスケープポイントから下山場所までは30分〜1時間程度歩行することになりますので、各ポイントではリーダーの指示に従ってください。
経費
会費500円(家族2人目からは400円)
保険代会の保険利用は300円
集合場所一覧
★四季山遊会バスは運行しません。
★往き:JR上り(南福岡04:39→博多04:50→八幡5:56)、JR下り(小倉05:51→八幡6:01)
★帰り:JR採銅所19:01→西小倉19:36→小倉19:39
JR下り(西小倉19:39→博多20:44→二日市20:59)
JR上り(小倉19:51→下関20:06、小倉19:44→門司港20:00)
★帆柱ケーブル山麓駅・山上駅、ともに無料駐車場有
受付済み参加者:14人(男性:10人女性:4人
JR八幡駅06:05武藤リーダー 坂井(久) 坂井(義) 田中(幸) 塚本 寺井 宇加治 古江 (計8人)
帆柱ケーブル山麓駅06:30坂井リーダー 河野 金澤(4) 河本(洋) 河本(富) (計5人)
皿倉山頂07:50芳野 (計1人)