2007年5月26/27(土/日)

熊野古道中辺路〜大雲取越・小雲取越

田口(埼玉)・大野(三重)・前田(山口)・杉本(広島)・平野(広島)・大森(奈良)・瀧山(鹿児島)・竹下(福岡)・中原(兵庫)・中川(富)(福岡)・須賀(鹿児島)・寺井(長崎)・衣松(山口)・石橋(福岡)・田中(幸)(福岡)・伊藤(大分)・池辺(福岡)   17名男性 7名女性 10名



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熊野古道  投稿者:大野まさあき 2007年 5月27日(日)20時55分11秒
行ってまいりました熊野古道。2日間共の快晴の下、楽しい愉しい、会話と歩きと満腹の山行でした。自宅が三重県なのでたぶん私が早い書き込みだと思います。田口リーダー、この良き日を選んでいただき有り難うございます。ご参加の皆様がた、それぞれ遠方より大変でしたが、ご無事に戻れたでしょうか。鹿児島会、福岡会、ひろ山会、関西会、東京会、夫々からフィクサーやら若人やら、にぎやかなメンバーの集まりのよろしき連休でした。ありがとうございました。

熊野古道お疲れ様でした  投稿者:Mikko 2007年 5月27日(日)21時15分21秒
熊野古道(大雲取越・小雲取越)参加の皆様、大変お疲れ様でした。
お天気にも恵まれとても楽しい山行きでした。皆様ほんとうにお世話になりありがとうござました。
初日は、バスを降りたとたん大門坂の長〜い石段が続き、那智の滝、那智大社の後も急な上り坂に、最後までもつだろうかと心配になりましが、緑の濃い新緑の中、時折吹く涼しい風に癒されながら、無事小口自然の家に到着。熊野古道はさすが歴史遺産ですね。苔むした木々の中に神様がやどっていそうな感じのする変化に富んだ山でした。お宿も綺麗で夕食もとてもおいしかったです。翌朝は有難いほら貝のお見送りを受け、予定より早く到着できたので熊野本宮にもお参りできました。白浜温泉にも入れて良かったですね。

九州、山口、広島からは熊野はやはりかなり遠かったことだろうと思います。大変お疲れ様でした。皆さんとご一緒できて本当に楽しかったです。ありがとうございました。
今度は是非、九州や広島の山でお会いしたいく思います。そのときは、どうぞよろしくお願いします。
田口リーダー、リクエストにお答えいただき、熊野古道を実現していただきありがとうござました。私には六甲とあまり変わらぬハードな山行でしたが、また企画されるのであれば、日程が合えば是非参加させていただきたいと思います。
大野さん、中原さん、同じ関西なのでまた関西の山々でお会いしましょうね。
最後に、田口リーダー、ぼんちゃん先に帰ってしまってごめんなさい。あとで考えると、別に1時間ぐらい早い電車でなくてもよかったんじゃないかと、ちょっと反省いたしました。



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熊野古道  投稿者:ビート 2007年 5月27日(日)23時09分54秒
だだ今、無事に我が家に到着しました。
リーダー、参加の皆さんへ楽しい山行をありがとうございました。

まずは、お礼と感謝の気持ちを伝えたくて

熊野古道  投稿者:バシ 2007年 5月28日(月)15時45分0秒
二日間愉しい山行き有難うございました。 天候にもメンバ−にも恵まれ、無事完走することが出来ました。
参加の皆さん御世話になりました。
田口リ−ダ−、大野さん 皆さん 前へ後ろへお世話をおかけしました。
又、思い出の一ペ−ジを作ることが出来ました。
ありがとうございました!

熊野古道からやっと  投稿者:てらい 2007年 5月28日(月)17時41分55秒
今日、昼過ぎに長崎に到着しました。田口さん飛行機大丈夫でした?
参加者のみなさん、2日間の世界遺産、熊野古道たいへんお疲れ様でした。
金曜日早めに行ったおかげで熊野三山の速玉大社、那智大社、本宮大社に往けました。
初日の、那智の大滝からの大雲取越の古道を千数百年前の人たちが、どういう思い出で熊野三山まで行ったのか考えながらの山行でした。
小口に到着したときは、一目さんに酒屋に逝きビールで乾杯でした。小口自然の家では、夜は宴会となりましたが、ぼんちゃん石鎚ではかなり羽目をはずしたとか聞きましたけど、今回は、おとなしかったのかな。でも今回、写真に取れないような所もあったような・・・。
翌日は、ちょっと二日宵のなか、ほら貝の出陣の合図とともに小雲取越に出発でした。前日の大雲取越よりは楽でしたけど、足がこわばっていて、膝もかなりきていましたのでサポータをしてからの山行でした。ストックは持ってきたんですけど、ミスターマックスで980円で買った代物でしたので、折れたらいけないと思って一回も使わずじまいでした。
熊野古道とは違いますけど、南紀白浜の温泉また海岸での、まったりかんいいですね。また逝きたくなりました。田口リーダ、大野さん、今回の事前調査・企画どうもありがとうございました。
http://terai.workarea.jp



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熊野古道  投稿者:tommy 2007年 5月28日(月)23時00分46秒
田口リーダと大野さんの晴れ男さんのお陰かお天気に恵まれ最高の二日間でした。美しい杉林に囲まれ石仏の苔、茶屋跡等昔の人々を忍びながら歩く古道は感慨深い気持ちになりました。又リーダの計らいで本宮にも参詣し、熊野三山参りができました。参加できて本当によかったです。田口リーダ大野さん、参加された皆さんお世話になりました。

念願成就・・・最高!  投稿者:プレゼント 2007年 5月29日(火)00時12分21秒
田口リーダー他熊野古道参加の皆さん、大変お世話になりました。
私にとって今度の熊野古道の山行は最初で最後だろうと思い、参加させて頂きました。
大変な山行だったけれども、暑さと階段に悩まされながら何とか大小の雲取越えを制覇できて、とても幸せな体験でした。有難うございました。
前日から紀伊勝浦新宮へ入り、宿泊。世界遺産の熊野三山の一つ速玉神社と新倉神社の丸い大きなゴトビキ岩御神体、浮島の森等と激しい雨の中の参拝。
合わせて那智の滝から最後の熊野本宮大社の参拝、白浜温泉へと、観光旅行のような企画が+αされ何倍も楽しめ大変感謝いたしております。

リーダーの気配りある綿密な企画、朝から終日までタイムキーパーの如く、調節をしながらの峠越え。
時にはハードに、時には周りのガイドも、そのリーダーの気持ち知らずにハーハーと行き弾ませながら「早いよ〜きつ〜い!暑〜い!休みた〜ぃ!等とついそれどれの声が出る。
最高齢の私は自分を励ましながら、みなさんに続いて歩く。 でもとっても楽しめました。
一寸の油断で、蹴つまずき皆をハッとさせましたが、お陰さまでリバテープほどでの傷で足も治り無事全行程を一緒に制覇できました。

田口リーダーご苦労様でした。
企画予定外の色々を体験させようと時間との戦っている姿が目に浮かびます。
最後の白浜温泉で、全行程のあの辛さもすっかり癒され生き返り最高でした。
紀州梅のソフトクリームにビールにとお腹も全てが満足、満足でした。(^。^*)♪
私達皆を帰したときのリーダーは、真っ黒に日焼け?ビール焼け?ホッとしたあの笑顔には目の前の責任を気を散らさずに果たした、まさに賢者の行く道と言えるでしょう!
次回又何処かの山でお会いできる事楽しみにしております。
朝から持ち帰った沢山の洗濯にまたまたアセアセでした。
お疲れ様でした。



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那智の小太郎は  投稿者:ヒル 2007年 5月29日(火)21時06分54秒
やはりまだ生きてましたよ,あの滝の下で剣術の掛け声がしてました,耳鳴りだったかな?
田口リーダー,大野さん,前田R,参加の皆様有難うございました,最高の熊野でした。偶然にしてはあまりにもグッドタイミングな本宮へのバス,田口R

続き  投稿者:ヒル 2007年 5月29日(火)21時14分34秒
の幸運にあやかりたいです。あの後私がどうしたか,知りたい方はツタナイ日記ブログをどうぞ,そのうち書き込みしますので。やはりNさんとTさんの暗示にかかってしまいました・・・。先ほど帰り着いたばかりで済みません。



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からすの風吹く熊野古道  投稿者:ぎも 2007年 5月29日(火)21時34分26秒
みなさま、2日目は本当にご心配をおかけしました…。
大量のブドウ糖・26年間熟成させた梅干(!!)・栄養ゼリー・ 暖かい言葉・うちわ風・ザックベルトの修正…。
本当にありがとうございました。
体力・経験不足を痛感しました。
山が好きというだけでは乗り越えられない壁もある。。。
あのときの記憶だけは消してしまいたい(泣)
ほかの記憶は大切なので、消えると困る(笑)

とことこと石畳を歩きながら
『森の神様は本当にいるんだなー』 って思いました。
苔も、杉の木も、川の水も、花も、ふんころがしも、 みんなが、自分に与えられた命をあるがままに受け止めて、生きていました。

しかし、よく歩いた。わたしも、みんなも。
田口リーダー、本当にお世話になりました。
そして、ご心配をおかけして、本当にすみませんでした。
今は、生まれたてのバンビのような、よろよろの弱っちい足ですが
秘密特訓(公言している段階で秘密特訓ではない)を重ねて しぶとくて丈夫なカモシカの足を目指そうと思います。
どうかみなさま、弱い足の私を、これからも暖かく見守ってやってください。
私も足が弱いということに甘えないで、ちゃんと歩ける子になれるよう頑張ります。。。
みんなの優しさ、暖かい言葉が、本当にうれしかったです。
くじけないで最後まで歩くことができたのは、みんなのおかげです。
本当にありがとうございました。。。

荘厳な熊野三山でした。  投稿者:なかはら@兵庫 2007年 5月29日(火)21時48分17秒
田口師匠をはじめ、遠方からの参加者の皆様、本当にありがとうございました。
速玉大社・神倉神社・那智大社・那智大瀧・本宮大社、神秘的で綺麗だったな〜。
ホテルシャルモントに紹介して頂いた、料亭「桂城」で食べたマグロ定食&サービスで付けてくれた本マグロ&大将が見せてくれたマグロの頭、おいしかったな〜。
ホテルシャルモントでの熊野の地ビール・小口での夕食ビール・夕食後の日本酒&ブルーベリー酒・本宮大社到着後のビール・昼食ビール・白浜行バスの中でのビール・白浜温泉入浴後のビール・帰宅後の締めビール、最高だったな〜。
何より皆様の楽しんでおられる笑顔が一番良かったですよ!この企画は是非、次回も参加したいと思います!!アリガトウッッ!!



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皆さん、お疲れ様でした!  投稿者:たぐち@埼玉 2007年 5月29日(火)22時05分11秒
たぐちです。
いや〜、暑い中ホントに良く歩きました。
昨冬に大野さんと下見したときには殆ど立ち止まらない、遙かに速いペースで歩いたにもかかわらず、水の消費は2日で1リットル足らず。しかし今回は2〜3倍は飲んでいます。
さすがに初夏の南紀は暑かった。。。。企画する側の誤算です。次回は涼しい11月に行おうと思います。
今回は公共の交通機関を多用したため、特に2日目はバスの時刻に合わせようと急くあまり、つらい思いした方もいらっしゃったことが僕の反省材料です。
次回は朝食を弁当にしてさらに早出する等、時間に余裕のある行程で進めたいと思います。
(前田リーダー、2番手フォロー本当にありがとうございました)

さてさて現在写真を整理中。
後で画像掲示板に貼りますので、お楽しみに。

熊野古道  投稿者:itou 2007年 5月29日(火)22時56分26秒
田口リーダー、大野さん参加の皆さんお疲れさまでした。お世話になりました。25日昼過ぎの新宮到着後、熊野速玉大社参拝、新宮城跡見物ができました。是非行きたいと思っていた「熊野三山」を自分の足で歩いての参詣、素晴らしい体験、無事に完走、感謝しています。参加出来て本当に良かったです。ありがとうございました。


山行年月日2007年5月26・27日(土・日)
中級コース熊野古道中辺路〜大雲取越・小雲取越
定員20名
過去山遊会山行に参加経験のある方で、かつ事務局およびリーダーから体力的に問題ないと判断された方。
(2日目は絶対にバスに乗り遅れることはできませんので、体力的に問題がありそうな方は事務局でお断りする  場合があります)
リーダーより熊野古道中辺路で、もっともポピュラーな山行コースです。古来より多くの人々が熊野に詣でた道ですので、古色蒼然ながらも大変歩きやすい古道です。しかしながら行き倒れとなった人々の無縁仏が祀られているほどの難所もあり、バラエティーに富んだコースです。
1日目は那智大社から小口まで歩き宿泊、2日目は熊野本宮大社近くの請川まで歩き、温泉に入った後にバスで紀伊田辺まで下り、解散します。
もし請川到着が十分に早ければ(11:00頃)、熊野本宮大社まで歩き見学、後に早いバス(12:50発)に乗り、風光明媚な南紀白浜温泉まで下り入浴します。
移動日

5月25日(金)
26日 8:45 紀伊勝浦駅に集合するためには、下記の3種類の方法があります。

(1) JR紀勢本線尾鷲駅より紀伊勝浦寄りに前夜泊し、朝電車で紀伊勝浦に向かう。

  (新宮だと7:51新宮発/8:13紀伊勝浦駅着、尾鷲からだと5:52尾鷲発新宮行き7:30新宮着で乗り継ぎ)

(2) JR紀勢本線串本駅より紀伊勝浦寄りに前夜泊し、朝電車で紀伊勝浦に向かう。

  (串本だと8:00串本発、8:40紀伊勝浦駅着)

(3) 東京・池袋21:35発の夜行バスで紀伊勝浦に向かう。(勝浦温泉8:30着、紀伊勝浦駅まで徒歩5分)

このため、5/25(金)は移動日とします。おすすめは新宮泊で熊野速玉大社見物です。
1日目

5月26日(土)


歩行時間
7.5時間
★★★★☆

歩行距離
16.5km
★★★★☆

累積標高差
+1,400m −1,440m
★★★★☆

危険箇所
特になし
★☆☆☆☆
ルート:大門坂〜40分〜熊野那智大社・青岸渡寺(見学)〜70分〜登立茶屋跡〜50分〜舟見茶屋跡(昼食)〜90分〜地蔵茶屋跡〜80分〜越前峠〜60分〜楠の久保旅籠跡〜60分〜小口自然の家(宿泊)

地図:国土地理院「ウオッ地図」2万5千分1
紀伊勝浦[南西]紀伊大野[南東]紀伊大野[北東]本宮[南東]

8:45 紀伊勝浦駅 集合

紀伊勝浦駅で昼食・飲物を調達して、紀伊勝浦駅前8:55発、神社お寺前駐車場行き(那智山方面)バスに乗り、大門坂で下車します。(9:16)

ここが熊野古道、中辺路の入口大門坂です。ここから那智大社に上がり、那智大滝、那智大社を見物した後に青岸渡寺横から山道に入ります。登立茶屋後を経て、眺望の良い舟見茶屋跡に到着、ここで昼食をとります。

その後は色河辻、地蔵茶屋跡を経て石倉峠を越え、最大の難所越前峠を越えます。

ここを越えれば緩やかな下りになります。楠の久保旅籠跡、円座石(わろうだいし)を経て小口に出ます。

小口自然の家に宿泊。
2日目

5月27日(日)


歩行時間
5.5時間
★★★☆☆

歩行距離
16.0km
★★★★☆

累積標高差
+1,060m −1,475m
★★★★☆

危険箇所
特になし
★☆☆☆☆
ルート:小口自然の家〜100分〜桜茶屋跡〜50分〜石堂茶屋跡〜50分〜百間ぐら(昼食)〜40分〜松畑茶屋跡〜60分〜請川バス停〜40分〜渡瀬温泉

地図:国土地理院「ウオッ地図」2万5千分1
本宮[北東]本宮[北西]伏拝[南西]

5:30起床、6:00から朝食、お弁当を受け取り、7:00に小口自然の家を出発。

小和瀬渡し場跡で橋を渡り、民家の横から山に入ります。

尾切地蔵からしばらく登りが続きます。急なところもありますが、何とかしのぎましょう。ちょっと下ると桜茶屋跡、ここから短い急登を経て桜峠、石堂茶屋跡を過ぎれば熊野三千六百峰を望む百間ぐらです。ここを過ぎれば緩やかな下り、松畑茶屋を経て請川に下ります。

請川から40分ほど舗装路を歩き、渡瀬温泉へ。

入浴・休憩の後に15:21のバスに乗り、紀伊田辺駅まで下ります。(このバスは紀伊田辺駅17:12分着)
帰路 渡瀬温泉15:21発のバスに乗ります。(これは絶対に乗り遅れることは出来ません)

1.陸路の場合
  紀伊田辺駅17:45発スーパーくろしお32号乗車、新大阪駅19:50着
  (1)新大阪20:29発 のぞみ49号(博多行き) 博多駅22:57着
  (2)新大阪20:11発 のぞみ67号(広島行き) 広島駅21:38着
  (3)新大阪20:10発 のぞみ98号(東京行き) 名古屋駅21:02着、東京駅22:46着

2.空路の場合(東京のみ)
  白浜空港 19:20発 JAL 1386  羽田着 20:25

経費 2日間 13,000〜14,000円 
※紀伊勝浦駅までの交通費・土産・宿泊所以外での飲食は除きます。
内訳 【会費】1,300円(事務通信費・国内旅行保険・記念写真代)
 【交通費】約2〜3,000円(渡瀬温泉から紀伊田辺までのバス代)
 ※紀伊勝浦駅までの交通費は各自負担です。
 【宿泊代】8,000円(民宿1泊夕食付き+2日目の弁当)
 【温泉代】700円 (渡瀬温泉
 【那智大滝拝観料】1,000円前後

 テイク1、ゴミゼロミッションを通じ、多くの方とともに自然と人間の共存について考えます。
 営利目的の旅行業者ではない山行サークルです。よって実費だけで、報酬は一切いただきません。


参加者  17名  (男性 7名女性 10名
田口(埼玉)・大野(三重)・前田(山口)・杉本(広島)・平野(広島)・大森(奈良)・瀧山(鹿児島)・竹下(福岡)・中原(兵庫)・中川(富)(福岡)・須賀(鹿児島)・寺井(長崎)・衣松(山口)・石橋(福岡)・田中(幸)(福岡)・伊藤(大分)・池辺(福岡)