2006年 8月19,20日(土/日) 富士山    1036.6m


田口(埼玉) ・武本(鹿児島) ・秋山(千葉) ・瀧山(鹿児島) ・中島(東京) ・樋口(福岡) ・内藤(福岡) ・及川(東京) ・磯部(滋賀) ・黒木(宮崎)   10名 (男性 4名:女性 6名)

富士山

富士山山頂 (photo by taguchi)

富士山

朝日に照らされる雲海 (photo by taguchi)

富士山ありがとう!(チョット長文スイマセン)  投稿者:くろき  投稿日: 8月23日(水)05時01分53秒
  田口リーダー 富士山参加の皆様 おつかれさまでした。
溜まった仕事など早くも超現実の日々に埋もれ、富士山登頂が夢の出来事のように感じますが、パンパンのふくらはぎと変な手首の日焼けもまた現実です。
パソコンの横にはってあるカレンダーが偶然にも富士火災!で美しい富士山の写真を見るにつけこの山に登ったんだな〜と感動しています。
心配された台風でしたが飛行機も飛び全員羽田集合。
おのぼりの九州人の私にはレンタカーの車窓の風景が新鮮で横浜の夜景に感動!その後スヤスヤと眠りにつき(車酔い防止)深夜の大雨も実はあまり覚えてなく(スイマセン)少々肌寒くも晴れたさわやかな朝を迎え、身支度をしいよいよ登山開始。しかし、最初の小屋までがなぜか辛く息があがって苦しい。しかし餌切れもあったようで補給後は復活。(実は5合目ですでに高山病の症状がでてたのかと今となって思っているが…遅いですよね。まあ普段の登山でも初めの30分が一番きついのでやっぱりその症状でしょう)
その後は田口リーダーの経験に基づいたぺース配分と要所要所での楽しい解説、3年続けているヨガの呼吸リズムでゆっくりと着実に山頂を目指して登り無事到着!いよいよ憧れの富士山お鉢めぐりと思ったら一部崩落のため一周はできず吉田口頂上への往復となりこれが意外と辛い。実は富士山に行く前の訓練にと高千穂峰登山を敢行(ガレ場歩き対策) お鉢めぐりの坂道下り(傾斜が急で滑って歩きにくい)でこの経験がやっと少し役に立つ。富士山のお鉢は高千穂峰のお鉢の10倍(あくまでも私の感想)ものスケールで眼下に広がる景色は絶景。富士宮頂上のトイレはウソのようにキレイでこれなら利用料200円も納得。
名残惜しくも下山開始。登山道はせまく、山小屋宿泊の登山者が登る時間でもありゆっくりの下山。昨夜の雨のおかげで登りの道は湿って歩きやすかったのが下山時はすっかり乾いて砂埃がする。持参のゴ−グルをするほどではないが口元は覆うほうがよかった。。次の山小屋が見えていてもなかなか到着できない。ひたすら足元をみつめて歩く。たしか7合目小屋だと思うが展望台で足をぶらぶらしながら景色を眺めチョット休憩。あとはひたすら次の山小屋や五合目登山口を目指して歩き、ついに無事到着。登山中は雨も降らずひょうが降ることもなく用意した防寒具を着ることもなく(頂上で風除けにカッパを着用)吹く風は心地よく絶好の富士山登山日和だった。(みなさんの日頃の行いの賜物です。感謝)

スーパーまでの道中でもろに車酔い。車から降りず買出しの手伝いもできず本当にスイマセンでした。キャンプ場で食べたカレーとビール、ぼんちゃんのつくったラッシーおいしかったです。また、私とぼんちゃんの会話が漫才のようで田口リーダーに大変ウケてました。またどこかの山で再演?今後の楽しみにしてください。

翌日の浅草観光 地元関東の皆様 お昼の予約や案内 その他いろいろありがとうございました。

田口リーダー・武本さん・ぼんちゃん レンタカーの運転 本当にお疲れ様でした。 内藤さん 屋久島の写真CD ありがとうございます。苔の写真 きれいです。
田口リーダー・事務局のなおさん。参加申込の際はいろいろお手数かけました。おかげでよい山行を経験できありがとうございます。
最後に富士山登山参加の皆様 本当にお世話になりました。ありがとうございます。
またどこかの山行で会いましょう。

山頂目指して。  投稿者:ヒグチ  投稿日: 8月23日(水)01時16分5秒
  憧れの富士山に登れると、最初は期待していましたが、いきなりの台風で 飛行機は飛ぶかどうか心配してました。
しかし、どうにか羽田に着きホットし、初めての環八を通り、鶴見。。。橋 をこえて、横浜が見えた時は、恥ずかしながら、自己満足してしました。 田口リーダーの運転には、さすが関東だなあとビックリしましたが、 武本さんの運転にも、ぼんちゃんと感心してしまいました。
本当に、深夜の大雨には、どうなることかと思っていましたが、みんなの執念が実って、 早朝には、晴れて半分山行を諦めていた自分にとっては、慌ててしまいました。 そのせいか、日焼け止めクリームを塗り忘れ、二日たって凄いことになってしまいました。 O川さんに負けず、職場では、質問の嵐です。
しかし、いつもならいづれは山頂に着くだろうと気持ちから、絶対に山に登ることを 考えた機会ができて、こういう機会ができてよかったです。
お鉢巡り、これまで感じたことのない心臓の鼓動の中で、歩いた経験をできて、今となっては楽しい思い出ができました。 後、日の出を意識して、はっきり観れなかったのが、心残りでした。
2日間の限られた期間、皆さんと一緒に富士山と浅草見物ができ、 楽しかったです。また、皆さんと山に登れたと思っています。
屋久島に続いて、富士山に登れたことに山遊会を出会ったことに感謝しています。

富士山登頂!  投稿者:いそべ  投稿日: 8月22日(火)00時31分27秒
  富士山参加の皆さん3日間お疲れ様でした。
やっぱり富士山は大きいですね。存在感がすごかったです。スーパーの駐車場からみた富士山、はじめてまともに見た富士山だったのですが、さっきあの頂上にいたんだと思うと見方も感動も違いました。
集合前から台風で心配、高山病も心配だったのですが、皆さんと無事に頂上に到達できて感激です。登山口に到着したときは土砂降りの雨でこんな中本当に朝になったら登るのかなあと逃げたく思ってました。朝方になれば昨夜の雨が嘘のようにあがっていて皆さんの善行に感謝いたします!登り始めてからは最初の小屋までが一番辛かったような気がします。寝起きで準備運動不足でしょうか。八合目ぐらいで高山病が心配でどきどきしておりましたが、田口リーダーがよいペースで連れて行ってくださったのと皆さんとの会話で難なく登頂できました。(吹奏楽部仕込みの肺活量も未だ健在だったかな?)頂上は晴天のおかげか、思ったほど寒くなくてかえって涼しくて心地よかったです。下りはやはり長かったです。下っても下ってもまだこんなしか下れてない…。でもおもったほど風が強くなくて夏にゴーグルを使わなくて済んだのはありがたかった〜。
下山後のキャンプ場でのカレー、とってもおいしかったです。野外で食べるのっていいですね。次の日の東京観光は浅草までの切符の購入からご指導いただき、お昼ご飯の手配、水上バス観光まで楽しめました。あきやまさん、なかじーさん、おいかわさん、ありがとうございました。
そして、複雑な高速とどしゃぶりの雨の中駆けてくださったたけさん、ありがとうございました。田口リーダーをはじめ、皆さん、すばらしい山行・楽しい時間をありがとうございました。また、いつかご一緒できたら嬉しくおもいます。
p.s  Naitoさん、屋久島のCDをどうもありがとうございました!(^o^)


準備して登山開始。
(photo by taguchi)

すごい速度でガスが流れていきます。
(photo by taguchi)

及川さん  投稿者:たぐち@埼玉  投稿日: 8月22日(火)00時23分5秒
  改めましてお疲れ様でした。
さすが屋久島組、見事な健脚でしたね。

ちなみに僕は鼻どころの騒ぎではありません。
二晩経って腫れは引いてきましたが、早くも鼻の先端より脱皮の気配が見えています。
面の皮の厚さには自信があるのですが、日本でいちばんお天道様に近いところ故、
紫外線量もハンパではありません。

また富士山に限らず、山遊会の山行にご参加下さい。
九州の山は良いですよ〜

VIVA☆FUJIYAMA  投稿者:なかじー  投稿日: 8月22日(火)00時19分21秒
  田口リーダー、そして富士山参加の皆様、3日間ありがとうございました!

出だしは九州から飛行機が発着するかで心配して、一難去ってまた一難。五合目に向かう車中も大雨に降られ、気を揉みましたが、仮眠から目覚めれば素晴らしいお天気!

7月組の先輩方のアドバイスに従って腹式呼吸を常に心掛けていたせいか、恐れていた高山病にもかかることなく、変わりゆく下界の眺望に心奪われながら、楽しく爽やかな気分で頂を踏むことができました!
頂上に着いた時の感動ったらまさしく感無量〜!!ことさら薄い空気を胸いっぱいに取り込みながら、雲の遥か上に立って、改めて日本一高い地点を『自分の足』で踏みしめている感動にジーンっo(><)o
あぁ、それにしても、落石により一部通行禁止、3/4を往復することになったお鉢巡りは噂以上に辛かったです。。9合5勺〜頂上間より息も絶え絶え…。

私もボンちゃんと同じく、富士山は『見る山であって、登る山ではない』。あまりよい印象はあまりありませんでしたが、さすが日本の象徴FUJIYAMA。富士山の貫禄溢れる雄大な佇まいに、すっかり魅了されてしまいました。お鉢も一周できなかったことですし、早くもリピーターの予感♪

全員無事に爽快な気分で下山できたのも、ひとえに田口リーダーの素晴らしいペース配分があってからこそだと感謝しています。呼吸は上がり過ぎず、落ち着かせすぎずの絶妙な休憩のタイミング&かめさん歩きで引率くださいまして、ありがとうございました!また7月組のsakabonさん&Toshiさんはじめ先輩方の貴重な体験談、プレゼントさんの献立アドバイス、皆様ありがとうございました。

ボンちゃんの花やしきはもちろん、タケさんリクエストの『横浜中華街グルメ三昧』も次回は是非〜☆

富士山、ありがとうございました。  投稿者:及川  投稿日: 8月21日(月)22時48分58秒
  田口リーダーはじめ富士山にご参加の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
週明けて余韻に浸る間もなく日常に引き戻され、週末の体験がもうずっと昔のことのように遠のいてしまいそうな中、デスクを立つ度に脚の筋肉痛が富士山を思い出させてくれます。
登り始めてすぐに苦しくなり、「これはヤバい・・・」と不安を感じましたが、次第に順応して平気になりました。意識して深呼吸&水分補給、そしてせっせと食べる。不安だったのでなおさらアドバイスを忠実に実践したのが良かったのでしょう。
水は2リットルでも足りないぐらいでした。山頂のトイレの美しさは感動級。これから行かれる方はトイレを楽しみに登っていただきたいです。それから、寒さで洟が出るのでかみながら登っていたのですが、そのせいで日焼け止めが落ちて赤鼻のトナカイ"ルドルフ"状態に。このあと皮が剥けたら目も当てられません。今後参加される皆様はそんなことのないよう、ご注意くださいませ(そんな阿呆はいないですよねー)。


走ったりしたらぶっ倒れること必至
(photo by taguchi)

九号五勺を出発して20分後。
(photo by taguchi)

改めまして、富士山お疲れ様でした  投稿者:たぐち@埼玉  投稿日: 8月21日(月)22時19分27秒
  僕は筋肉痛等は一切無いのですが、顔がひりひりします。
タウンミーティングまでには脱皮が始まりそうです。
これでこの夏3回目の脱皮です。

みなさん、改めましてお疲れ様でした。
来年も是非企画したいと思っています。

僕的にはココロは既に六全に移っています。
まだ「調整中」ではありますが、10/20(金)と10/22(日)の飛行機の予約を入れました。
ちょうどバーゲンフェアの時期ですので。。。
暖めている白神山地企画と共に、六全の話もタウンミーティングの時にお話ししようと 思います。

来年も日本一の山へ?  投稿者:Toshi  投稿日: 8月21日(月)22時16分13秒
  富士山組のみなさんお疲れ様でした
さすが山遊会、全員登頂を果たしましたね。山遊会が企画した2度の富士山が両日ともお天気に恵まれて本当に良かったです。「また来年も」って思えるのも天候が良かったからだと思います。山遊会パワーでお天とさんも諦めたのでしょうね。
7月組が見ることができなかった富士山の全景を見られたようで羨ましい限りです。やっぱり「また来年も」って思いが強くなります。
しかし、高山病を経験しないなんてもったいない。日本で唯一高山病を経験できる山なのにな〜!
でも、皆さんの無事帰還が何よりです。これからも多くの山に沢山の思い出作りに行きましょう (^_^)v

大きな富士山、大きな感動!  投稿者:Naito  投稿日: 8月21日(月)21時12分26秒
  富士山参加者の皆さんお疲れさまでした。そして、素敵な楽しい山行きありがとうございました。
田口隊長には完璧なプランナーとして大変お世話おかけしましたが、その田口隊長が皆さんの協力で充実した山行きだったという話が、多くを語らずとも参加者の皆も充実したものだったかを表していると思います。
そして、もちろん天候にも最高に恵まれ、富士山の雄大さを感じると共に大きさも十分すぎるほど堪能しました。これが視界がきかず仲間もなく山頂を目指していたらイヤになるほどの登りでした。幸い見渡す限りの風景を眺め、仲間との会話がエネルギー源。皆心配していた高山病もなくまとまって日本一の富士山に登頂できたことは改めて感動です。そして、お鉢めぐりの緩い上り坂は、本当に精神的には見かけ以上に険しく思えました。
それから、富士山にこんなに多くの外国の人達が登っているのかと驚きました。日本人ならやっぱり一度は登らなきゃ!(登った人の自慢話(笑))
何もなくても富士山の遠景を見ると感動するのに、やっぱり登山した後で見る富士山の姿は更に感動倍増ものです。
下山後は、疲労困憊でノドの乾きを我慢しての夕食乾杯は、たまらなくおいしかったけれど睡魔に勝てない・・・ノックダウン。他のみんなも?!
次の日の観光は、心強い関東連合のおかげで十分楽しめました。
人に、山に、天気にそれぞれ大きな感動を受け、心から感謝します。
追伸、富士高地トレーニングの心肺機能強化の成果を試すべく今日ジョギングしましたが、脚の疲労蓄積が残っていて普段より走れませんでした。普通の人間の独り言(笑!?)

感動!富士山 2.  投稿者:たけ!!  投稿日: 8月21日(月)01時09分1秒
  スバラシイ!富士山でした!! 「最高!」 日本一に立てた事に感謝の気持ちで一杯です。
行く前には高山病の事等、色々と心配をして不安でした。なんせ、未体験ゾーンですので!・・恐々と登り始めました。・・・田口リーダーの絶妙なペース配分のおかげで全員 無事に頂上に立つ事ができました。ペース配分がとっても重要な事なのだろうな?とつくつ"く思います。途中でヘバッテいる人も多く見かけました。・・そんな厳しい山なのに、当山遊会メンバーは皆元気!!お鉢めぐりも全員参加ですホントにタフな人ばかりです。
・・・憧れの山に、こんなに早く行けた事に感謝・感謝です!(^^)。今回の山行はとても大きな自信となりました。ありがたい事です。 緻密な計画を立ててくれた田口リーダー、東京を案内してくれたAさんNさんOiさん 参加のみなさん お世話になりました。ありがとうございました。

感動!富士山  投稿者:ぼんちゃん  投稿日: 8月20日(日)23時29分22秒
  先ほど、帰りつきました。とっても楽しい2日間でした。
まず、最初は、羽田に全員来れるかで、どきどき・・・。ほんのちょっぴり、東京を運転してどきどき。登山口に着いたら、大雨になって、がーん。朝、起きると晴れてて、あれれ?!よかった!!という訳で、登る前にも二転三転でした。
登り始めたら、天気は上々。道は、高千穂の峰によく似てて、登り・下りの距離が3倍ぐらいかなって感じました。御鉢巡りが、意外と苦しくて、高千穂の峰のお鉢の10倍ぐらいに感じるね!という意見あり・・・。3倍と10倍?! という訳で、やっぱり富士山はスケールがでっかく、山頂着いたら「今、日本で一番高いとこにいるのねー。」と感動しちゃって、思わず自分のデジカメで記念写真をとってもらいました。めったにないことです!!高山病は、第1陣の痛そうな話とアドバイスのおかげで、下山途中でおでこや目のあたりが痛かったのと軽く吐き気がした程度ですみました。(おしゃべりに夢中になり、ちょっと深呼吸を怠ったためです・・・)「見えてるのに着かない。」ということも実感して転がりたいと心底思いました?!
買出しの後、スーパーの駐車場から見た富士山の全景に、「うぉーっ。」と言ってしまいました。あんな高いとこに自分がいたのぅ?!という叫びです。カンドーしました。
世界が変わります。一度登ってみることをおすすめします。私は、あんまり富士山の印象、いいイメージを持っていなかったので、1回のぼればいいやと思っていましたが、あと2回ぐらいは、登りたいなと今は思っています。お鉢も1周してないしね・・・。 キャンプ場の高原、涼しかったー。カレーは、O型が多かったせいか、ざくざく作り、お酒もカレーもおいしかったです。稲穂になるほど、飲んだのは、誰かなーーー・。
あきやまさんとなかじーがガイドブック片手に浅草を案内してくれたのも、けっこうおもしろい光景でした。恐ろしい東京の道を運転してくださったたけさん、色々気遣いをしてくださったたぐちリーダーありがとうございました。ご一緒したみなさん、めちゃめちゃ楽しい濃密な?2日間でした。お世話になりました。また会いましょう。

富士山写真Upしました  投稿者:たぐち@埼玉  投稿日: 8月20日(日)22時27分11秒
  ダイジェストで行こうと思っておりましたが、どうも枚数を絞りきれず。。。。
結局結構な枚数を画像掲示板に張りました。
ご覧下さい。


浅間大社奥宮で記念撮影。
(photo by taguchi)

朝食後、出発前の集合写真です。
(photo by taguchi)

やっぱり日本一!  投稿者:あきやま  投稿日: 8月20日(日)22時11分4秒
  富士山参加の皆様、お疲れ様でした。
無事にご自宅に戻られたでしょうか?
今回は、まさかの台風九州上陸で、どうなるのか不安になりましたが、さすが好天に恵まれたGW&7月屋久島晴人間の皆さんは台風もものともせず(?)無事に羽田に到着されて、良かったです。

日本一高い場所に立つ期待と高山病で長く辛い道程になるかもしれないという不安が混ざって始まった富士登山でしたが、田口リーダーのペース配分が良かったことと喉が痛くなる程の深呼吸(やり過ぎ?)で心配していた高山病にもならず、単調な道程も皆さんと一緒に歩いたこと、やっぱり晴人間集団!素晴らしい天候にも恵まれ、雲の合間から見える下界の景色を眺めたり、段々と薄くなる空気を実感したり、九合五尺からは重くなった足と早く山頂に立ちたい気持ちで山頂の鳥居が遠く感じましたが、鳥居をくぐった時には日本で一番高い場所に立てた喜びで一杯でした。今は、あっという間に山頂に着いたように思います。
山頂までの道程よりも、お鉢巡りがあんなにも辛いとは思ってもいませんでした!なだらかに見えても、上り坂というだけで息が続かず苦しかった。そして山頂の大きさに改めて富士山の大きさを実感しました。 不安だった下山中の高山病になることはありませんでしたが、長い下り坂に膝がガクガクでした。 そして、夕ご飯の買い出しに立ち寄ったスーパーの駐車場の目の前に大きな富士山が見えた時には、何時間か前にあの頂上に立っていたことが嬉しくて興奮!
また、機会があれば(来年?)登りたいです。

今日の東京観光は時間もあまり無く、急ぎ足で過ぎてしまいましたが、楽しんでいただけましたか?墨田川ライン下りで一番楽しんでいたのは私かも?(笑)

田口リーダーを始め、運転ボランティアをしてくださったタケさん、参加の皆さん、楽しく充実した三日間をありがとうございました。 タケさん、蒸し暑い中、重い鞄を長時間持たせてしまって申し訳ありません、ありがとうございました。

ぼんちゃん、貴婦人目指してお風呂後5分ストレッチ頑張ってね!次回は「花やしき」行こうね!

また皆さんとお会い出来たら嬉しいです。

帰着ぅ〜!!  投稿者:たぐち@埼玉  投稿日: 8月20日(日)20時59分26秒
  たぐちです。

富士山、大成功でした。天候にも恵まれ、10名全員頭領&お鉢4/3めぐり(謎)という 偉業です。

今回の偉業は10名全員が「お客様」になることなく皆のことを考えて働いて下さったこと で成し遂げられた物だと思っています。
ドライバー、サブドライバー、しんがり&中間サポート、東京ツアコン、炊事部隊等々、 皆が皆のために何かをする心地よさがありました。
へろへろに疲れている僕ですが、充実感一杯です。
すばらしい山行にして下さった参加者の皆様全員に深く感謝申し上げます。
写真の整理は時間がかかりそうですので、小振りにUpします。


ビールを飲みたいのをじっと我慢して待ちます。
(photo by taguchi)

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(爆)
(photo by taguchi)


やっぱり内藤さんは大きいです。(笑)
(photo by taguchi)


無事下山して、安心して観光船の中で夢の中。
(photo by naito)

富士山組  投稿者:なお  投稿日: 8月19日(土)16時47分9秒
  今朝5時過ぎ五合目登山口を出発、10時過ぎに全員で笑顔の登頂、お鉢めぐりの後、たった今全員無事に下山。メンバーの無事下山の連絡にほっとする。富士山参加の皆さん、全員登頂おめでとう。あとはゆっくり夜の宴を楽しんでください。お土産の写真、楽しみにしてますよ(^-^)


企画名富士山
ランク初級者コース(状況により中級者コース)   定員10名
山行年月日2006年 8月19,20日(土/日)
チーフ田口リーダー
山の名前富士山(3,776m:日本最高峰
歩行時間往路:5時間00分。昼食 60分、(剣ヶ峰往復)35分。復路 2時間40分
合計 7時間40分 (お鉢めぐりは+1時間)
最終日はキャンプ場付近の観光-各地へ。
ルート 8月18日(金)
東京各地〜【羽田空港】22:00頃〜横羽線〜東名横浜町田〜東名富士〜富士山スカイライン〜富士宮口5合目1:00頃 大阪各地〜【梅田駅】【新大阪駅】19:00〜東名富士〜富士山スカイライン〜富士宮口5合目1:00頃

8月19日(土)
富士山登山、キャンプ場のバンガロー宿泊

8月20日(日)
キャンプ場付近の観光-各地へ。
リーダーから 富士山には、河口湖・吉田口、富士宮口、須走口、御殿場口の富士登山の4大ルートがあります。今回は一番標高差の少ない富士宮口から登ります。富士宮口〜五合目の標高が最も高く、また最高峰剣ヶ峰へも最も近い富士山頂への最短ルートです。一直線の急登坂で下りは一回もありません。ひたすら登ります。登山道と下山道は同じです。
 登山口からなだらかな上り坂を歩いていくと10分余りで新六合目に到着。ひたすら登ると、七合目、八合目を過ぎると頂上が見えてきます。八合目あたりから急傾斜の岩場が続き、段々呼吸が苦しくなります。かなり空気も薄くなっている感じだが、高山病にならなければ、深呼吸でいっぱい酸素を取り込みましょう。
 九合目に万年雪山荘があります。九合五勺を超えるともう頂上が間近に見える。もう一息ですが、ここからがつらい。富士宮上宮の鳥居で「やったぞ!富士は日本一の山 Goal ! you've come a long way」の看板がお出迎えです。ここで昼食。ここからは、剣ヶ峰へ向かう組とお鉢めぐりの組に分かれます。レーダードームはなくなっています。トイレは山小屋ごとに有料があります。バイオトイレです。

 復路〜ひたすら下ります。頭痛と気持ち悪さは、下山すれば治ります。八合目、新七合目、新六合目と休憩場所毎に休憩して再スタートです。富士宮登山口までひたすら下ります。
会費1,500円【保険・記念写真(通常より多い枚数)含む】
上記会費を含む概算費用(東京集合):1.5〜2万円(飛行機代は除く・レンタカー、バンガロー、夕食材料等)
(大阪集合) 1〜1.3万円(飛行機代は除く・バンガロー、夕食材料等)
備考 (高山病を防ぐため、できるだけ5合目に長い時間いるように)
富士宮口駐車場着(2400m)
新五合目発5:00
新六合目5:12
新七合目6:00
元祖七合目6:40
八合目7:30
九合目8:20
九号五勺9:05
富士山頂9:50 (昼食)
お鉢めぐり 約1時間(希望者のみ)
剣ヶ峰10:00
富士山頂10:10
富士山頂13:00
九号五勺13:20
九合目13:40
八合目13:55
元祖七合目14:35
新七合目15:10
新六合目15:35
新五合目15:45


10名申込み (男性 4名:女性 6名)
集合場所出発時間参加者
【羽田空港】18日 
22:00
田口(埼玉) ・武本(鹿児島) ・秋山(千葉) ・瀧山(鹿児島)
中島(東京) ・樋口(福岡) ・内藤(福岡) ・及川(東京)
磯部(滋賀) ・黒木(宮崎)
【現地集合】
富士宮口5合目の駐車場
19日(土)
午前1:00
 


登山の準備富士山では、下の方と上の方で天気が違います。下が大雨でも上は晴れていたりします。また、富士山では、長い道のりを歩かなければならないので、できるだけ身軽な装備で行くことが大切ですが、山の気候は甘く見ると危険なので、最低限の装備はしていきましょう。下は真夏でも上は真冬(福岡の真冬並み)です。
ウェア真夏でも山頂は0度位になるので、長袖シャツやセーター必携です。また、昼間の日差しはとても強いので、風がなければかなり暑くなります。Tシャツなどの上に長袖シャツや雨具を重ね着して調整するのがベストです。汗をかくのでTシャツ等の着替えも必要です。
靴 大部分が砂れきや岩場、下山時には砂走りなども歩くので、靴底の厚いスニーカまたはトレッキングシューズが必要。特に下山時は砂利などが入って不快なので、足首まで覆われたハイカットタイプのものがお薦めです。
雨具風が強いので傘は役に立ちません。上下セットのレインウェアがいいです。
帽子日差しや寒さ対策のために帽子は必要です。帽子の止め具も忘れずに(100金にあります。)
ゴーグルまたはサングラス風がとても強く、また下山時には前の人の巻き上げた砂埃等などで目を開けていられなくなることもあるので、スキー用のゴーグルまたはスポーツタイプのサングラスを持っていくことをお薦めします。特にコンタクトレンズの方は忘れないように。
スパッツスパッツは砂が靴の中に入るのを防ぐためのもの。岩場が多く砂れき道の少ない富士宮口ルート以外では必需品です。 持ってきたほうがいいです。
手袋軍手でも可。防寒用。
飲料、昼食水場はありません。富士山には、川もありません。山小屋で売っていますが、高いです。最低1L以上必要です。昼食はおにぎり、パンなどがお薦めです。
酸素缶人によって違うかもしれませんが、あまり役に立たないと思います。
日焼け止め晴れると日差しの強さが半端ではないので、日焼け止めは必需品です。
ストック 
高山病気分の悪さと眠気、頭痛が出ます。http://www.lirung.com/infofile2/file010hight/ を参照してください。